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抱き枕情報。
ディーラーさんがUPSに持ち込んでみないと送料が分からない90センチのヌイグルミ・スモーキー(抱き枕に持ってこい)。
のサイズがよーく分かる画像が送られてきた。
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はじめは6個のつもりだったけれど、半分の3個に変更、それでもおそるおそる注文入れました。
by tomenosuke_2006 | 2007-12-05 23:00
Baby Tattooという出版社。
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留之助書店を開業しようと思ったのは、マッチョな胸板にハートのタトゥを入れた変な赤ちゃんがトレードマークのBaby Tattoo の出版物を取り扱えることになったからだった。
最近紹介した画集や写真集のうち8冊がベイビー・タトゥだし、アンソロジーや企画ものに傑出しているゲシュタルテンの出版物といっしょに並べたら、そりゃもう最強のオブジェモチャ本コーナーができあがる。
ゲシュタルテンの分厚くて値段もお安くない“巨本”に対してベイビー・タトゥは“お手頃本”、バランスとれていいじゃないですか。
とにかく売れると分かってる本しか作らないもんだから、結果似たりよったりの顔ぶれになってしまう日本の出版界に、世界の(ある意味、偏った)アート・シーンを紹介してと頼むのはほとんどムリでしょう。
ベイビー・タトゥやゲシュタルテンが日本のウイークポイントを補ってくれるからありがたいのです。
ところでベイビー・タトゥといえば、ゲイリー・ベースマンやコジックたち選り抜きのロウブロウアーティストと南カリフォルニアのリゾートホテルで週末を過ごす夢の合宿イベントBABY TATTOOVILLEを企画したことでも有名、8月の記事で紹介したから覚えてる人もいるかもね。
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そのベイビー・タトゥはロウブロウアート界では知らぬ者などひとりもいないコレクターのロバートとラニのセルフ夫妻が、2003年に設立した趣味の延長のような出版社。
その記念すべき第1号本が上のGris Grimly's Wicked Nursery Rhymesなのだった。
ファンタジー・アーティスト、グリス・グリムリィが日ごろ描いている奇怪なモンスターやキャラクターを本にまとめた『ウィケッド・ナーサリー・ライムス=邪悪な童謡集』をプロデュース、2003年のSDCCでお披露目すると評判は上々で、またたく間に全国の書店へ配本されることとなった。
イギリスの小説家にして脚本家兼映画監督(ヘルレイザーが有名)、ホラーとダーク・ファンタジーの第一人者クライヴ・バーカーは、この本を「粋でおかしく、愉快で残忍、毎日がハロウィンのお祭りならいいと思うようなボクたちのための本だ」と評している。
ペンと水彩による抑えた色調のこの本は、奇妙なキャラクターたちを見開きごとに紹介し、一見バラバラな内容のようで、しまいには危うい皮肉に満ちた物語として収斂していく、まるで魔法のように。
縦横20センチのハードカバーに32ページの絵物語、ベイビー・タトゥ最初の本はいまも増版が繰り返され、最高の発行部数を誇るという。
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by tomenosuke_2006 | 2007-12-04 23:59 | 書店入荷新着情報
ホット・チャチャチャ事情。
留之助がスルーしたホット・チャチャチャ・レッドパール廉価版だけど、どーしたことでしょ、日本じゃどこも扱わないんだね。
前回の黒をウチに代わって仕入れた日本の某ショップさんが今回も受け持つのかと思ってたら、もう手ぇ引いちゃった?
乗りかかった船なんだし、沈没するまでがんばらなきゃの心意気で、ウチなんか、けっこうきびしいシリーズものいくつも抱えて難破漂流中だよ。
たとえばコレね、ニンギョー・プロジェクトなんて、くまなく集めてる人は全国でひとりぐらい、在庫ときたら圧倒的なんだから。
なのにもうじきグレッグ“クラオラ”シムキンズ・ニンギョーが届く。
そんなことよりレッドパール廉価版のアジア地区での取り扱い店だけれど、台湾のTOYGUGU(http://www.toygugu.com/)と韓国のKINKI ROBOT(http://kinkirobot.typepad.com/)の2個所が日本を尻目に名乗り出た。
星野ジャパンは勝っても、オブジェモチャパンで負けてちゃ、日本の将来は暗いとちがいますか?
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だから次回作は絶対留之助がチャチャチャするぞと思っていたら、なんと最新のホワイトパール300個限定がゲーリー・ベースマンのオンライン・ショップでのみ発売されることに。
まずは250個(1個110ドル)が太平洋標準時の12月5日午前10時に、残り50個はサイン入り(165ドル)で11日午前10時に発売開始なんだと。
注文が殺到して、きっとサーバーがイッちゃうんじゃないかしら。
ゲイリーのショップは海外発送のサービスがいまだに整備されていないから、フツーに日本から買うのは難しいし、困ったもんだね。
by tomenosuke_2006 | 2007-12-03 23:59
2007年度ベスト・コーヒーテーブル・ブック。
おかげさまで留之助書店、大入りです。
アクセス数も留之助商店の入荷新着情報を軽ーく追い抜いちゃって、もう売り切れ本もチラホラ、ありがとうございます。
お店が品薄でさびしくならないよう、日本にありそうでないオブジェモチャちっくな新刊・既刊を随時紹介させていただきます、どうぞご期待くださいね。
んで、じつはまだ紹介しきってないんだよ、たとえばこのSupersonic - Visuals for Music。
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自分用に1冊持ち帰り、お腹いっぱいになるまで楽しんだくせに、残りを3ヵ月も放置してたっていうか、お店に出すの忘れてた336ページ・オールカラー、縦28.5センチ×横24.0×厚さ3.0センチで、重さ2キロのハードカバー。
むかしアメリカの書店で知ったんだけれど、あっちにはコーヒーテーブル・ブックっていうカテゴリがあってね、装丁も豪華な大型の画集や写真集のことをいう。
ゴッホとか国立公園とかアンティックとか、お茶しながらページを繰るのにもってこいの、どちらかっていうと肩の凝らない無難な内容の本が多いかな、ギフト用にも売れている。
という意味で、このスーパーソニックはもっともコンテンポラリーなコーヒーテーブル・ブックといえそうだね。
ただし店主の好きなゲシュタルテン出版の本だもの、つい見入ってしまう絵や写真やオブジェが満載で、飲みかけのお茶のこと忘れるかも。
エレクトロニカ、インディーズ、オルタナティブ・ロックを中心に、CDジャケットやコンサート・ポスターなど最近の傑作ミュージック・プロダクツを網羅している。
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街のレコード店で丹念にLPのジャケットを見くらべながら音楽を買っていた店主としては、とっくの昔にCDの小さなケースには感動できなくなっていた。
かつては音楽を聴くと30cmX30cmの大きなアートが頭に浮かんだものである。
iPodを使うようになりMP3をダウンロードするに及んでは、もはやアルバムアートなんてどーでもよくなっていた。
iTunesのカバーフロー機能でジャケットをめくる楽しさをヴァーチャルに体験はできるけれど、ただそれだけ。
ジャケットに魅せられLPを衝動買いして、結果キングクリムゾンのファンになったような人生は二度と送れないと思っていた。
が、スーパーソニックを見ていたら聴きたくなるアルバムに出くわしたりで、とってもいいじゃないですか。
もっとその種のアートとアーティストたちに敬意を払うべきだと、しみじみ思ったのだった。
というわけで見る音楽、音楽のためのアート、留之助書店で販売中。

スーパーソニック・ハイライト
by tomenosuke_2006 | 2007-12-02 21:22 | 書店入荷新着情報
アメリカからの航空便代、いくらになるんだろう?
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たくさん作らないっていうから、あわててオーダー入れました。
が、この大きさって、アメリカから取り寄せるのにどれくらい送料かかるんだろうね。
身長90センチのヌイグルミ・スモーキー、もちろんコジックさんの。
30センチのキッドロボット製ソフビ版(右)でさえ圧倒的だったけれど、今度のはその3倍だよ、絶対ダブルベッド用の枕?
あるいはムシャクシャしたときに叩いて遊ぶパンチング・ドール!
ディーラーさんから送られてきた写真(左)の足元に25セント・コインがいっしょに写ってるよね、500円玉と同じぐらいだから巨大もいいとこだ。
ちなみにこの商品はコジックさんの他のスモーキンもの同様、けっして喫煙を奨励するものではありませんから。
by tomenosuke_2006 | 2007-12-01 19:20