<   2008年 11月 ( 64 )   > この月の画像一覧
秘密は苦しい、の2。
秘密厳守だったMINDstyleの新作2点のうちの、その2は、Kathie Olivas(キャシー・オリヴァス)のツー・フェイス・ヘイゼルのオリジナルバージョン500個限定。
同じキャシー作品でも、只今いい感じで発売中のスカベンジャーズ・シリーズ-2というよりは、ベニーと赤い鳥の流れをくむ大柄な子で身長は8インチ(20センチ)、目と目の間隔が広過ぎて困ってます。
口からペロッと出ているのは舌ベロにあらず、ベニーが持っていた渦巻き状のロリポップのよう。
頭のベルトは後ろに回したガスマスクのものだけれど、これを前へ持ってきて顔にかぶせられるかは未確認。
スティーブ・レポッド君と同じく12月上旬入荷予定。
秘密は苦しい、の2。_a0077842_733067.jpg

by tomenosuke_2006 | 2008-11-12 00:37 | MINDstyle 新製品情報
秘密は苦しい、の1。
Please take this email as confidential, DO NOT publish any photo=このメールはご内密に、公開厳禁。
とまぁ、こんな但し書きではじまる製品情報がたまに届く。
たとえばキッドロボット本家からシーズンごとに送られてくるイラストで構成された新製品カタログがそう。
もうとっくに来年1月〜3月の新作デザインは知らせれていて、発注も済ませている、なのに榎本店長以外、だれにも教えられない辛さ。
秘密だっていわれると余計だれかに話したくなるのが人情ってもんでしょう、とくにいいもの見せられると、口の軽い店主としては堪えるのが苦しくって。
で、最近著しく苦しかったのがMINDstyleの新作2点だったんだけれど、けさ、やっと解禁になった。
その1は、以前ミニフィギュアが発売されるとお知らせしたDoktor A作MECHTORIANS(メカトリアンズ)シリーズの代表選手、スティーブン・レポッド君の大判。
ミニはひとまずお休みか、なんと9インチ(23センチ)に大きく発育しての登場だ。
ドクターAの筆のタッチまで再現したかのような仕上げで突っ込みどころがない。
商品説明によるとLimited 300 worldwide of the original version、つまりオリジナルバージョンとして300個のみ作られるということ。
MINDstyleというメーカーさんは、ヒットするとかならずそのカラーバリアントを連発するところ。
そういう意味でも成功間違いなしの記念すべき最初のレポッド君は押さえどころでしょうね、その2といっしょに12月上旬入荷予定。
秘密は苦しい、の1。_a0077842_7351035.jpg

by tomenosuke_2006 | 2008-11-11 23:29 | MINDstyle 新製品情報
この冬の新色2点入荷決まり。
留之助最初のMUNKY KING製品にして、作者のアマンダ・ヴィゼル初のソフビモチャピンク・エレファントといえば、まるで木作りふうで、ハケ塗り仕上げの素朴な風合いが好評のうちに完売しました。
そのピンク・エレファントが吸血鬼に血を吸われたような青ざめた色合いの新色でやって来ます、その名もヴァンパイア・エディション。
それと、残り僅少となったアンドリュー・ベルのギバー・オブ・ディジーズの真っ赤な新色、ギバー・オブ・ウォーも。
今度はダムプリング・オブ・ドゥーム(破滅のギョーザ)の代わりに投下型爆弾を抱きかかえ、さらに広範囲に無差別攻撃をしかける模様なんで、要注意です。
違和感出るかなと思いながらふたつをならべてみましたが(↓)、けっこう不吉で一致、それなりに調和がとれて、仲のいいカップルへふたつまとめてクリスマスプレゼントなんて面白いと思います。
この冬の新色2点入荷決まり。_a0077842_1142634.jpg

by tomenosuke_2006 | 2008-11-11 01:15
世界のオブジェモチャ情報誌クラッター最新13号。
獰猛なパンダを描き続けているネイティブ・ハワイアンの画家Angry Woebots(アングリー・ウォーボッツ)、本名Aaron Martin(アーロン・マーチン)の描きお下ろしがカバーを飾るクラッター最新13号が近日入荷する。
世界のオブジェモチャ情報誌クラッター最新13号。_a0077842_14135435.jpg
前号から取り扱いを開始したこのイギリス発のオブジェモチャ情報誌、売れ行きも上々で、巻頭見開きの恒例新作モチャの紹介記事を見て、入荷の有無をお問い合わせの方や、大胆に注文してこられる人も。
たとえば今度の見開き、キュート系以外、けっこう入って来るなぁと、我ながら感心する始末である。
世界のオブジェモチャ情報誌クラッター最新13号。_a0077842_15112377.jpg


13号のハイライトはこちらです。
by tomenosuke_2006 | 2008-11-10 15:16 | 書店入荷新着情報
スケープゴート・ビリーにご用心。
たとえばの話、子供のころ、授業中や全校集会の最中にオナラしちゃって、それを別のだれかになすり付けた経験、ないですか。
店主の場合はけっこう大きな音を伴うので簡単に見破られちゃったけれど、どちらかというとなすり付けられる方だったけれど、オナラに限らず、オトナの世界でも、自分の失敗を他人のせいにすることってあるんじゃ。
で、そんな誰かの失敗を押し付けられたり濡れ衣を着せられる人を英語でスケープゴートっていうけれど、そのゴートとはヤギのこと、もとは古代ユダヤの贖罪の日に人の罪を負わせ荒野に放したヤギからきている。
で、そのスケープゴートがですね、いつまでも黙っているわけにはいかないと、ちょっくら変身して立ち上がったのがこれ、Scapegoat Billy(スケープゴート・ビリー)なのだった。
スケープゴート・ビリーにご用心。_a0077842_10583854.jpg
ゴリラ似のヤギ、右手にはこれで武器になるのかしら、リーフ・ブロウアー(落ち葉などを吹き飛ばす送風機)を持ち、半透明のガスで膨満したふうの大きなお腹の中には何かが潜んでいるような。
作者はJure Gavran(ユーレ・ガブラン)、クロアチアの父とガテマラの母の間に生まれ、幼少時代はガテマラで日本の特撮TVとアニメを観て育ち、中でもマジンガーに夢中になった当年29才のグラフィック・デザイナー、カリフォルニア州オークランド在である。
のまえにLAのWhittier Collegeを卒業し、SFのAcademy of Art UniversityでMFA(Master of Fine Arts=美術学修士)をとったというように、けっこう書いててややこしくなるくらい、このスケープゴート・ビリーもややこしい。
スケープゴート・ビリーにご用心。_a0077842_1135582.jpg
単に自分を陥れた奴らに仕返しするだけじゃなく、その罪をお腹の中に閉じ込めている最高に情けない顔の小動物Blamees(ブレイメス=責任を負わせるという意味のblamからきている)のせいにするんだとか。
ようは偏屈な復讐の鬼か?、頭のてっぺんの黄色の突起は鬼の角なのか?
ブレイメスとしては、たまったもんじゃない。
こんなストーリーとキャラクターを考え出したユーレ・ガブラン、もしかしたら子供のころ、してもいないオナラの犯人に仕立てられた暗い過去を持つのかも。
スケープゴート・ビリー=8インチ(20センチ)、お腹の中で夜光するGIDのブレイメス=3インチ(8センチ)、この250個限定の大小コンビをぜひかわいがってやってください。
スケープゴート・ビリーにご用心。_a0077842_12332250.jpg

タグ:
by tomenosuke_2006 | 2008-11-09 12:36
キッサキのニューバージョンか?
エリック・スケアクローから送られてきたメールに赤毛のキッサキ画像が。
れれっ、脇に差した二刀流のかわりに、刀剣を背中に背負って佐々木小次郎風じゃないですか、ニューバージョンの発表か?
と思いながらメールを読み進むと、ワンオフのカスタムだということが判明。
しかしまぁ、よく出来ている、ほしい。
キッサキのニューバージョンか?_a0077842_19223079.jpg
これ、ToybreakのGeorge Gasparが作ったんだと。
ジョージ・ギャスパー(下の画像の左のおヒゲさん)といえば、8月1日の記事にコメントを寄せてくれた関西在住のTakaさんがGGS(ジェントル・ジャイアント・スタジオ)でペインターしていた時の同僚で、いまはモチャメーカーOctoberToysを主宰しながら、奥さんのAyleen(エイリーン=中央)や仲間のMatt Aylward(マット・エルウォード=右)とオブジェモチャ情報を定期的に動画配信するトイブレークを運営している人、大変お世話になってます。
この夏はSDCC 2008へは行けなかったけれど、トイブレークの臨場感たっぷりな現地中継のおかげで目の保養させてもらいました。
というわけでTakaさんと言うことはまったく同じ、トイブレークをよろしく。
キッサキのニューバージョンか?_a0077842_225598.jpg
http://www.toybreak.com/
http://www.toybreak.com/archive.php
http://www.octobertoys.com/
by tomenosuke_2006 | 2008-11-08 07:35
留之助ブラスター・アップツーデート-17。
本来はアルミ削り出しだと思われるグリップフレームやフィンガーレストを、より比重の高いキャストメタルで量産するため、肉抜きなどしながら重量バランスを調整した(徳さんの職人芸のなせる技)。
チャーターアームズのメインフレームとシリンダーは法規制に従い樹脂に置き換えたが、さいわい銃の中心部だから前後どちらか一方に重さが片寄るようなことはないし、オールメタルの疑似弾5発を装填すればそれなりに重量は稼げる。
つまり留之助ブラスターは実銃のバランスを確実にしたのだ。
それにしても組み上がったブラスターのなんと重いことか。
銃、2挺分の驚異。
実際は鋼鉄のチャーターアームズとマンリカー・ライフルのボルトグループが合体したのだから、さらに重いはず。
留之助ブラスターを手にしてはじめてデッカード役のハリソン・フォードの難儀が実感できた。
キャストラバーのアクションプロップが重宝がられただろうことは容易に想像がつく。
サファリランド製のホルスターがこの大物相手に本当に機能したか、怪しく思う。
留之助ブラスターを手にして、映画『ブレードランナー』にいっそう近づいたような気がした。
留之助ブラスター・アップツーデート-17。_a0077842_17508.jpg
上の画像、アルミ挽き物のレーザーサイトは未着色。
ワーコンモデルはボテボテの塗装のように見えるが、留之助ブラスターは染めるか塗るか、とにかくシャープに仕上がるよう、手法は榎本店長に一任している。
下の画像、ウィーバースコープ・ノブ(マイナス・ネジも付属)は未装着。
留之助ブラスター・アップツーデート-17。_a0077842_130813.jpg


徳さんの後加工、チャーターアームズのグリップフレームの巻。
by tomenosuke_2006 | 2008-11-08 01:41 | 留之助ブラスター
またしてもギリギリ・ミッキーの登場です。
ルーツは伝説のアングラ漫画チーチ・ウィザードの生みの親Vaughn Bode(ヴォーン・ボード)やラットフィンクのEd "Big Daddy" Roth(エド“ビッグ・ダディ”ロス)たちの、じつに1960年代的なアナーキーでヒッピーな思想にあるのではないかと思う。
シチのSLMや、あのアカシの向こうに見えてくるのはミッキーを体制になぞらえた抵抗勢力、スーパーキャラクターをパロッたり揶揄することで規則や秩序でがんじがらめの世の中に歯向かってみせる。
と、まぁ、そこらへんがロウブロウアートやオブジェモチャに共通のDNAであり根幹をなす部分、ささやかな反骨精神なのだ。
大量生産主義の玩具メーカーには根付かない思想、だから面白い。
で、フトドキなSLM、オヤマァのアカシに次ぐ、今度はサカリのついたミッキーときた。
またしてもギリギリ・ミッキーの登場です。_a0077842_1712317.jpg
アメリカはもとよりフランスの出版界でも活躍中のコミック・アーティストFrancisco Herrera(フランシスコ・エレーラ)初のオブジェモチャ。
じつはミッキーなんて言ったけれど、店主がそう思っただけで、じつはこのネズミにはHorny Rat(ホーニーラット=好色ネズミ)というれっきとした名前が付いている。
そのホーニーラットが一目ぼれしちゃったのがバブルピンクという肉感的なウサギ姫で、モチャはピンクがラットに馬乗りし、ラットどことなくうれしそうにしているの図、高さ7.5インチ(19センチ)。
パッケージの絵がこれまたセクシーで、ミッキー、じゃなかったホーニーラットが好き放題やっている。
その全体像は入荷したときにでも。
またしてもギリギリ・ミッキーの登場です。_a0077842_17514911.jpg

by tomenosuke_2006 | 2008-11-07 17:55
今年いちばん痛々しいモチャ賞。
NY出身の4人組ロックバンドCoheed And Cambria(コヒード・アンド・カンブリア)の楽曲については、店主ぜんぜん詳しくないから。
年齢的にもこういうハイトーンボイスでメタルなサウンドはキツイ。
今年いちばん痛々しいモチャ賞。_a0077842_10304286.jpg
けれど中心メンバーでリードボーカルのClaudio Sanchez(右から2人目)のことはSDCC 2008経由で聞いていた。
この人、SFホラー・コミックTHE AMORY WARSの原作書いたり、自分をモデルにしたフィギュアをデザインして、SDCC会場でこっそり販売していたから。
そのクラウディオ・サンチェス作のモチャ、KILL AUDIOのブラッディ・バージョン、7.5インチ(19センチ)がやって来る。
SDCC 2008のはモノクロだったけれど、今度のはおかまいなしの血まみれで5本のナイフが付属、呪いのわら人形よろしくからだの各部に突き刺して遊べる仕様。
どーです、この自虐ぶり、今年いちばんの痛々しさではございませんか。
今年いちばん痛々しいモチャ賞。_a0077842_13525532.jpg

タグ:
by tomenosuke_2006 | 2008-11-07 11:12
T2エンスケの2挺拳銃はカッコよい。
遠方からわざわざ留之助商店へお越しのお客さまのうち、イマモチャ狙いはおよそ2割程度、あとはマスコミ等で紹介された当店の映画プロップ・コレクション見物の人たちである。
予備知識皆無でJR高山駅前の駅周辺情報案内板や店頭の看板に誘われる人も後者の系列。
案内板も看板もビジュアルは説明不要の初代エンドスケルトンのアップなもんだから。
で、イマモチャ販売の大半はオンラインで、お店を賑わす映画プロップネタのフィギュアやレプリカなど、チョイマモチャは店頭で販売する、みたいな商いのカタチがいつの間にか出来上がってしまった。
そういう当店にぴったりのチョイマモチャの新作案内が、友人のハリコレさんから送られてきた。
そう、留之助ブラスターの完成モデルを販売してもらう予定の東京のショップ、店主の知る限りハイエンドトイを扱わせたら日本一じゃないかな、彼らは。
T2エンスケの2挺拳銃はカッコよい。_a0077842_7563589.jpg
T2やH・R・ギーガー等のライセンス商品を自社開発もするハリコレの自信作が上の画像、ハーフスケール2挺拳銃エンスケ(正式名称は“ターミネーター2 1/2スケールバスト T-800エンドスケルトン”)である。
紹介文によると「今回のバストは、今までのスケルトンとは異なり、ブレインチップも装着され同時にベースからは青い光が点滅するようになっています。また、T2のフューチャーバトルを思わせるダブルプラズマライフルを構えた造形はターミネーター好きにはこたえられないものとなるでしょう。大きさはほぼ90cmですが、ベースはエンドスカルと共通で部屋にディスプレーしやすい仕様となっています。ターミネーターコレクションの一つとして開発した自信作です」。
それとハリコレのヒット作で、かれこれ3000個の販売実績を誇るハーフスケール・エンスケヘッド(正式には“ターミネーター2 T-800エンドスカルハーフサイズバストVer.3”)も同時にリリースされる。
頭部からブレインチップが取り出せたり、台座部分のロゴが変更されて光ったりのギミックが追加、たぶん両方とも留之助の店頭にならぶ予定。
T2エンスケの2挺拳銃はカッコよい。_a0077842_9361816.jpg

タグ:
by tomenosuke_2006 | 2008-11-07 09:39 | チョイマモチャ