大物荷物搬入完了。
8月21日(月)にトラック2台、24日(木)にさらに2台、で、きのう26日(土)に最後の1台。
このまえのビューティーバーを入れたら延べ6台で、ついに大物荷物の搬入が終わりました。
ものがものだけに神経をつかい、店主も店長君もデジカメを構えるゆとりすらなく、唯一撮ったのがこの写真です。
大物荷物搬入完了。_a0077842_10322859.jpg
日通の作業員さんが去り、静かになった夜の店内で、エイリアン・ウォーリアのヘッドを点検する店長君、ホッとしてます。
下の写真は、きのう店長君がケータイで撮った最後の1台。
日通さんにこれ以上お願いしてはオーバーバジェットになってしまうからと、友人のトラックに怪物パンプキンヘッドを直積みして、下呂市の倉庫から高山市のお店へ向かいました。
すれちがうクルマ、道行く人たちをビックリさせながらの珍道中でした。
大物荷物搬入完了。_a0077842_10282864.jpg

# by tomenosuke_2006 | 2006-08-27 10:35 | 留之助商店計画
ひさしぶり。
おひさしゅうございます。
お店の準備もさることながら、8月というのは何かと気ぜわしく、このブログも2週間以上放置したままで、大変失礼しました。
ひさしぶりといえば、これこそ正真正銘のアフター・ア・ロング・インターバルというやつでしょうか、23日、とても懐かしい人から電話がありました。
いまから10年まえ、東宝映画学校の怪談シリーズの1〜3作のSFX部門で遊ばせてもらったことがあるんですが、その1・2作の助監督、蝶野さんから突然電話があり、ロケハンでこれから下呂に入るといいます。
今度の映画で古い芝居小屋を使うらしく、下呂にある地歌舞伎の文化財鳳凰座白雲座を見たあと、お隣の加子母(かしも)の明治座によって中津川市で一泊。
翌日は高山市の飛騨の里をまわるとか。
で、せっかくだからどこかで会いましょうということになり、さっそく地酒の美味しいところを2本持って、鳳凰座へ向かったのでした。
ひさしぶり。_a0077842_6352927.jpg
と、なんとノスタルジックな顔ぶれだこと。
芝居小屋の奥には平山監督。
のっそり横からあらわれたのは柴崎カメラマン。
あらっ、美術の中澤さんもいれば、照明の上田さんまで。
製作の宿(しゅく)ちゃんが、あしたのロケハン先へ段取りの電話をしている。
みなさん元気そうで、学校の怪談2のときのまま。
ずーっと自分のペースでこの10年を過ごしてきた人特有のゆったり感を漂わせている。
柴崎さんはいくぶん白髪が増えた感じだし、中澤さんも老眼鏡が離せなくなったようだけれど、変化といえばそれくらい。
なんか自分だけが10歳、年をくったような錯覚に陥ってしまいました。
学校の怪談3のあと、その1=ン千万かけて作ったレストランを1年で潰し、その2=離婚を体験して、その3=人まかせにしていた弁当屋を建て直すべく、とくにまじめに働き、その4=掘り出し物を見っけて再婚し、その5=目標以上に会社の業績を伸ばしてホッとしたのも束の間、その6=気がつけば過労が原因で腎臓を病み、その7=2度目の入院治療でやっと健康を取り戻せそうなあんばいになり、その8=生き方をちょいと軌道修正することに。
その9=先を急いだり、焦ることをきっぱりやめて、その10=こどものころからの夢だったオモチャ屋さんを目指す。
真面目に映画界にいては、なかなかできない経験ではあります。
高山ロケハンの昼食の段取りは宿ちゃんにかわって、店主がしてあげました。
当社が従業員給食をお世話させていただいているひだホテルプラザの堀社長にお願いして、格安で肉料理のランチを出してもらうことに。
当日は留之助商店最大の大物荷物の搬入日で、目と鼻の先にいながら、映画の仲間に会えなかったのは残念でしたが、近くでロケがあるときはエキストラで駆けつけますので、ひとつよろしく。
お店にも遊びに来てください。
助監の蝶野さんから、高山を離れ際に「また今度」の電話が。
そう、彼に聞くのを忘れていたことがひとつありました。
蝶野さんといえば10年前からのMacユーザーで、それはもう大事に綺麗にPowerBookを使っていて、学校の怪談2のとき、調子が悪くなったのを2度ほどレスキューしてあげたけれど、いまはどんなノートブックを愛用しているのかな。
今度、時間があるとき、ゆっくりそんな話をしてみたいものです。
ちなみに上の新聞記事の写真、左端の半ズボンが蝶野さん、その後ろにチラッと見える白シャツが美術の中澤さん、中央のジーンズが平山監督、右端が柴崎カメラマンです。
この秋クランクインする“東海道中てれすこ旅”が無事成功しますことを心より祈念いたしまして、ひさしぶりのブログを締めさせていただきます。
# by tomenosuke_2006 | 2006-08-27 07:44 | TV・映画・ビデオ
ボツ。
留之助商店のサイトのトップページの右下に、“プロップレプリカ”の入り口が用意してあるのだけれど、そこに使っているハン・ソロのブラスターガンがいまいち普通すぎて面白くない。
で、これなら“変で普通でないモノ”にもひっかけられるしと、倉庫から見つけ出して、8月10日の再撮のついでに晋君に写してもらったのが下の写真(モザイク入り)である。
ボツ。_a0077842_147298.jpg
時は1974年。
SWが公開されるまえ、SF映画がキワモノとかゲテモノといわれ蔑まれていた時代に、ひと目をはばかるがごとくコッソリ公開された低予算のスペースオペラ映画があった。
その名もフレッシュ・ゴードン
アレックス・レイモンドのコミックスを映画化した1930年代の“フラッシュ・ゴードン”のパロディで、しかもソフトコア・ポルノである。
宇宙の彼方にあるエキサイト惑星から、人類をエッチにしてしまうポルノ光線が発射され、そのお下劣な企みを打ち砕かんと、我らがヒーロー、フレッシュ・ゴードンが恋人デールやジャーコフ(マスターベーションの意味、日本語字幕ではマスカキと訳され赤面しました)博士とともに、ポコチンロケットに乗って宇宙の旅に出る。
もう解説するのも馬鹿ばかしい内容だけれど、モデルアニメやミニチュアによる手作りのSFXは楽しめた。
で、上の写真は敵方の歩兵が持つ忘れ難いデザインの光線銃で、どれだけフレッシュ・ゴードン一行を苦しめたことか。
映画のミニチュア製作を担当した当時の美大生グレッグ・ジーン(その後、スピルバーグの“未知との遭遇”や“1941”のミニチュア部門を監督)が冗談半分で作ったものなのだ。
それを店主が25年まえ、グレッグ本人から譲り受けていたのを思い出し、ピンクの色合いもよし、珍品の度合いからいっても過不足なしで、留之助商店のサイトのトップに使おうと思ったのだけれど・・・やっぱりやめました。
ワイセツすぎます。
同性ながら、見ていて恥ずかしくなります。
というわけで、これが最初で最後の本邦公開。
とくとご覧あれ、です。

18歳未満は見ちゃダメ
# by tomenosuke_2006 | 2006-08-12 17:10 | プロップ
一方、下呂・高山では。
一方、下呂・高山では。_a0077842_23433063.jpg長いあいだ下呂市の自宅車庫に置かれていたビューティーバーの搬送が、10日の朝9時からはじまっていた。
店長君が地元の日通さんと何度も打ち合わせ、万全の体勢で挑んだのだった。
なんたって、店長君の命よりも大事(?)なビューティーバーなのである。
一方、下呂・高山では。_a0077842_23533371.jpgビューティーバーとは1930年代〜1950年代のアメリカのデパートの化粧品売り場で使われたショーケース兼セールスカウンターのこと。
曲げ木と曲げガラスを使った流線型のデザインで、めったに手に入るものではない。
一方、下呂・高山では。_a0077842_045720.jpgいまから16年前にLAのアンティックショップで見つけ、いずれオープンするオモチャ屋のために、ず〜っと、とっておいた。
もし曲げガラスを割ったりでもしたら店主にあわせる顔がない・・・店長君はそんな心境で作業を見守ったのだった。
一方、下呂・高山では。_a0077842_012094.jpgトラックの空いたスペースにはオモチャ入りの段ボール箱を積み上げて、いざ高山市へ向かって出発進行。
縛りつけたロープが緩んでこないか目を光らせながら、店長君がトラックの後を追いかける。
一方、下呂・高山では。_a0077842_020089.jpg高山市本町3丁目44番地に到着。
いったんお昼をはさんで、午後から降ろし作業がはじまるのだけれど、もしかしてこの通りって、大型車は道路使用許可がないと乗り入れ禁止じゃなかったっけなぁ。
あまり深くは考えないことにしましょう。
一方、下呂・高山では。_a0077842_1014824.jpg大きすぎて木枠のままではお店の中に入れられず、店先で解体作業が始まる。
ここでバラされた板材は、後日、別の大物の搬送に応用されるらしい。
とにかく気の抜けない慎重な作業が続く。
一方、下呂・高山では。_a0077842_1015411.jpg徐々に露になっていくビューティーバーの美しすぎる肢体。
このあと、灯を入れた瞬間、一堂、「オォォ」となったとか。
店長君、うっとり眺めたり、カウンターに立って接客のフリしてみたり。
みなさん、本当にお疲れさまでした。

ビューティーバーの全貌です。
# by tomenosuke_2006 | 2006-08-12 01:21 | 留之助商店計画
さらに岐阜で。
本巣市にある従弟のカメラマン、晋君のスタジオへ。
留之助商店のサイトのトップページを拡大ポスター化して店頭に飾ったり、9月30日発売のオモチャ雑誌クワントに出す1ページ広告を、同じバリエーションのデザインでいこうと考えていたのだけれど、重大なことに気付いた。
じつは晋君に撮影してもらったネタはすべてサイト用の軽いデータで処理され、印刷に十分な解像度ではなかったのだ。
そこで県立岐阜病院へ来たついでに、必要な絵の再撮を敢行したのだった。
一段落して休んでいると、高山市にいる店長君から電話。
朝9時からはじまった最初の大物の搬入作業が、いま無事終了したという報告だった。
さらに岐阜で。_a0077842_23282773.jpg

# by tomenosuke_2006 | 2006-08-11 23:31 | 留之助商店計画