世界36ヵ所、日本じゃウチだけ。
苦節(でもないけど)約10ヵ月、石の上にも約10ヵ月、留之助商店創業以来約10ヵ月、世界に数あるキッドロボット特約店の中でも、留之助、ついに主要な36店舗のうちの1軒に選ばれたんだよ、しかも日本じゃウチだけっていうのがちょっと自慢である。
きのうキッドロボットのオンラインストアが更新されてホアック・ジー作のショーグン&ゲイシャ・ダニー(キッドロボット直販のレッド版と36の主要特約店で売られるブルー版)がお披露目となった。
発売は6月21日なんでまだ注文できないけれど、ようはふたつのブルー版の紹介ページに世界36ヵ所の取り扱いショップがリストされ、その中にちゃんと留之助の名前もあるってこと。(下の画像、クリックすれば拡大表示されます)
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なんかこう、Tokyo, JPでもOsaka, JPでもなくって、Takayama, JPってところがいいよね、温故知新、古きを訪ねて新しきを知れ?
とにかく留之助に入荷するのはブルー版のショーグン&ゲイシャ各4個ずつ、オンライン(入荷新着情報)とお店で21日の午前11から発売の予定だよ。
キッドロボットとのお約束で“予約”や“電話注文”はご法度、そこらへんのことあらかじめご了承のほど、よろしくお願いいたします。
# by tomenosuke_2006 | 2007-06-09 08:23 | 留之助商店計画
メローのクリストファー・リーの前作が少しだけ。
メローの売れ行き好調でますます株を上げた感じのクリストファー・リー
そんなクリスの前作で、とっくに出荷の終わってたウィンドーボックス入り2.5inchフィギュアCLEABUS the radish farmer(赤かぶ農民のクリーバス君)を、発売元のWheaty Wheat Studios(ウィーティ・ウィート・スタジオ)から少しだけ回してもらった。
まえから気になってたんだよ、クルスのイラストをまんま3D化したこの人形、奇っ怪な造型もさることながら、赤かぶの生産で成功したお百姓さんっていう設定がいい。
なんでかって、飛騨は赤かぶの漬物の名産地、他人とは思えない親近感をクリーバス君に抱いてしまうんですよ。
赤かぶといえばここ、飛騨山味屋の漬物がうまいです。
メローのクリストファー・リーの前作が少しだけ。_a0077842_925583.jpg

# by tomenosuke_2006 | 2007-06-08 09:34
性懲りもなくSWINDEL最新11号。
取扱告知記事や9・10号の新着入荷記事で再三話題にしてきたから、SWINDLEのこと知ってる人もいると思う。
オベイ=シェパード・フェアレイ=ジャイアントが共同編集するファッション、音楽、アート・シーンをくまなく網羅したLA発の人気ポップカルチャー誌、にしてはちっとも売れない、が好きだからついまた入れちゃった、最新の11号も。
で、中身の美味しいところをつまみ食いすると。
まずはLAファッションを逆光でとらえた眩いばかりの写真集Room With A Viewが目を引くね。
カメラ、スタイリスト、ヘア、メイクなど、いまLAのコマーシャル界でいちばん売れてる4人の共演なんだって。
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それとアメリカの西口プロレス(?)特集、写真見るだけでも十分楽しめる。
中でも店主はベトナムと中国のハーフで、堂々と男どもと渡り合う女子プロレスラーJade Chung(ジェイド・チャン)が気になってしまいました。
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今号のアート関連記事で驚かされたのは、Blek le Rat(ブレク・ル・ラット)の仕事の数々。
店主、ぜんぜん知らんかったけれど、このラットという人はストリート・アートという言葉が生まれるよりもまえからヨーロッパの路上を舞台に創作活動を続けてきた、いわばグラフィティ・アーティストのパイオニアなんだね。
本物のゲリラチックなアートの数々が拝める。
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表紙絵も担当したニュージャージ在住の画家Matt Leines(マット・レインズ)の作品集もいいね。
緻密で根気なレインズのフリーハンド・アートはまるでエッシャーの騙し絵のようでもあり、絵の中にいろんな物語をこっそりと忍ばせている。
最新SWINDLEのハイライト画像はまだまだいっぱいもらってるけれど、もう見せない、出し惜しみしちゃう、立ち読み厳禁、もっと見たいひとはお金を払って買いましょう。
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# by tomenosuke_2006 | 2007-06-08 00:40 | 書店入荷新着情報
メーキング・オブ・レトロ恐竜4点セット/その2。
メーキング・オブ・レトロ恐竜4点セット/その2。_a0077842_165316.jpgニューヨーク万博(1964〜65年)で好評を博したシンクレア・モーターオイル・カンパニー主催の恐竜庭園のことや、そこで販売された恐竜モチャについては、去年10月のブログで紹介したから、興味のある人はそちらをチェックしてちょうだい。
そのシンクレアの高さ15センチのチラノサウルスや長さ23センチのブロントサウルスなど恐竜モチャは、留之助ホームページの変で普通でないモノコーナーの取り扱い品目のひとつ(まだアップしてないけどね)、あまりお安くないけどポチポチ電話や店頭で売れてるみたい。
そんなのを参考に東京福生市の造型チーム、レプリカさんに製作をお願いしたのが恐竜イベント恐竜大陸用のレトロ恐竜の遊具、とってもいい感じで作業進行中だ。

写真上から順に。

・恐竜モチャを参考にそのシルエットをベニヤ板へ拡大トレース、それをカットしたものを彫刻のガイドに使う。
・彫刻用の材料は発泡スチロール、電熱線スライサーやカッターナイフ、ヤスリを駆使して立体に仕上げていくことに。
・さらにその後、完成した発泡スチロールの彫刻に速乾性の2液混合ウレタン樹脂を吹きつけ、遊具としての強度と安全製を確保する。
・この2液混合ウレタンは他の樹脂と異なりチョイ弾力のある仕上がりで、いちばん遊具に向いているという理由で採用することにした。
・ツッルツル・ピッカピカに固められた弾力のある表面のカラーリングには、やはり弾力柔軟性に富んだウレタン塗料を使用するつもりでいる。

で、ここだけの話なんだけど、今回の仕事のご褒美にイベントが終わるとレトロ恐竜4点セットはたぶん店主のものになるんだよ。
下呂温泉の別荘の裏庭に飾って、恐竜庭園の小っさい版でも作ろうかって思ってる。
メーキング・オブ・レトロ恐竜4点セット/その2。_a0077842_17574035.jpg

前回の記事“メーキング・オブ・レトロ恐竜4点セット/その1”はこちら
# by tomenosuke_2006 | 2007-06-07 18:53 | ムカシモチャ
実銃モーゼルの本物アンクルタイプの画像を追加しました。
こちらにモーゼル・アンクルタイプの本物写真を載せときました。
提供元はUNCLE GUN .COMの主催者ブラッド・ファーガソンさん。
ロジックさん、ひとつよろしく。
# by tomenosuke_2006 | 2007-06-06 07:58 | プロップ