そろそろロウブロウ・アート。
そろそろロウブロウ・アート。_a0077842_0385187.jpg
ずっと留之助ホームページに載せたいと思ってるんだけど、撮影に自信がないからそのままになってるもの。
それが長年コツコツ集めてきたロウブロウ・アートのコレクションなんだよね。
お店の壁の空いたところに、めいっぱい掛けてるよ。
開店からこっち、約2カ月半で売れたのは3点かな。
多い? 少ない?
ホームページのトップに使ったゲイリー・ベースマンのシルクスクリーンが、遠くからの電話注文で。
あと、ティム・ビスカップのリトグラフ2点セットが店頭販売。
店頭販売って、いい響きだなぁ。
E-MAILや電話でセールスするのと違って、ナマでお客さんの反応が見られる。
TVより舞台で演じる方がいいっていう芸人さんがいるけれど、それとどこか通じるような。
とくにこの世界の品物は、店主、語って売りたい。
けどお店は飛騨高山はキャスパー・ストリートの真ん真ん中。
ネットに頼わざるをえないんだ、残念だけれど。
ただいま額装済みなのがおよそ30点、額装待ちはもっとある。
で、今度のお正月、いとこのカメラマンが帰省ついでにロウブロウ・アート・コレクションをあるだけ撮ってくれることに。
これで1月中にはホームページの“ロウブロウ・アート=教養知性の希薄な芸術作品”のページがなんとかなるメドが立った。
売りにつながればうれしいね。

左上から下へ、ゲイリー・ベースマンの“さみしがり屋クリーミィ”、ティム・ビスカップの“ブロウ・バード・ブロウ”、ホアック・ジーの“おたずね者”。右上から下へ、フランク・コジックの“スモーキンラビット”、デイヴ・ホワイトの“キッドロボット・ナイキ・エアーマックス・ワン”、シオナ・ホンの“ファンタスティック・フライヤー”。


# by tomenosuke_2006 | 2006-12-19 00:56 | ロウブロウアート
コジック・ファンさん、ごめんなさい。
コジックが仕上げたジュマンゴの9インチ・フィギュア、ネイド君だけど、先のブログで希望者を募ったくせに、ごめん、残念な報告しなきゃなんないんだ。
つまり、とっくにソールドアウトになっちゃってたよ。
仕入れたくても、もうムリなんだよね。
アメリカのディーラーさんから話もらったのは11月末。
っていえばOFF-WORLD MFG版のブラスターでバタバタやってたころで、ついネイド君のこと、うっちゃってたよ。
もともと黒が350個、白が70個というジュマンゴらしい少数限定販売。
アメリカ、カナダ、イギリスからオーダーが殺到して、2日でハケちゃったってさ。
店主、アンテナは高いつもりだけれど、まだまだフットワーク足りない、53だもんね。
ことのついでに教えてちょうだい。
日本のアパレル・ブランド、ヒステリック・ミニ用にコジックがデザインしたメカミニ(日本語読みだとメチャミニ)のこと、何でもいいから知りたいです。
コジック・ファンさん、ごめんなさい。_a0077842_1657514.jpg

# by tomenosuke_2006 | 2006-12-18 17:01 | イマモチャ
SIDKIT製2005年版ブラスターキットWorld Con Ver.
また店長、デッカードブラスターをひとつ、仕上げちゃったよ。
本当は店主の最近の座右の銃(この前まではP38アンクルタイプ)、HWSのリペイント版ブラスターをもっとディテーリングする計画だったんだけれど、たった一晩でも手元からなくなるのイヤだって抵抗したもんだから、彼の提案で予定変更。
とっくに絶版になってるSIDKIT(イタリア)の樹脂製ブラスターキットをWorld Con Ver.化することに。
店長の受け売りだけど、このガレージキットはリチャードコイル版にかなり近い。
パーツ数も多く弾丸シリンダーの展開、ボルトのプルギミックも付いているけれど、パーツの精度や抜けはドッペルゲンガー製よりも劣り、組み立ての難易度は高めなんだって。
改造点を列挙するよ。
1.金属風塗装とグリップボディ黒仕上げ。
2.5つ目のLED再現および、その外周部分の加工。
3.グリップのクリヤー仕上げとコンパウンドによる磨きこみ。
4.レーザーサイト風パーツの先端と後ろにクリヤーグリーンパーツを組込み、全体の位置を少し傾ける。
5.ステアーマガジン部の左サイドにビスパーツを2本追加。
6.横に飛び出た白いコードを追加。
7.当店特製ボタンパーツの追加。
以上、まぁ見てくださいな。
SIDKIT製2005年版ブラスターキットWorld Con Ver._a0077842_9332199.jpg
あなたの樹脂製ブラスターがオモチャに思えてきそうな気配でしょ。
店長、これだけは言っといてほしいって。
つまり、今回のキットは完全ワンオフのデモンストレーションだけれど、希望者がいれば販売もオッケー。
当店直輸入のOFF-WORLD MFG版を使ったカスタム製作なら、もう大歓迎だって。
興味がおありでしたら留之助ホームページ経由で店長宛にメールか電話で、どうぞ。
# by tomenosuke_2006 | 2006-12-18 10:07 | プロップ
Kozikは多忙・多作、やっぱりメジャーだね。
店長に聞いたんだけどMixiにはいろんなコミュニティーがあって、中にはロウブロウ・アーティスト・ファンのもけっこうあるんだって。
もちろん、当店オススメの御三家のも。
ゲイリー・ベースマンで43人、ティム・ビスカップで75人の登録メンバーがいるとか。
それに対して、大したもんだよね、コジックは861人も。
日本でこうなんだから、アメリカでスキューブスのニセ情報が流れたって不思議じゃないわけだ。
Kozikは多忙・多作、やっぱりメジャーだね。_a0077842_23265471.jpg
そのコジックさん、スキューブスのメーカーJAMUNGOジャムンゴがちょいまえリリース開始して、留之助のレパートリーにしようかどうか検討中の9インチ・フィギュア・シリーズB.U.D.(導火線付き丸爆弾のバッド)とNADE(手投げ弾のネイド)のうち、後者のネイド君を遊んじゃいました。
Kozikは多忙・多作、やっぱりメジャーだね。_a0077842_23273533.jpg
絶対、ほしい。
コジック・デザインのアナーキーなパッケージ見せられた日にゃ、もうガマンできないじゃないの。
ほしい人、10人以上名乗り出てくれたら、即、オーダー入れるんだけどなぁ。
Kozikは多忙・多作、やっぱりメジャーだね。_a0077842_23471283.jpg

# by tomenosuke_2006 | 2006-12-18 00:04 | イマモチャ
スキューブス、けっこう向こうでは話題。
限定数のいちばん多い白でも、ひとり1個買ったとして、たったの500人にしか行き渡らないスキューブス。
マイナーだけど、あたらしモノ、デザイナーズトイ好きのあいだではけっこう盛り上がってるみたい。
スキューブス、けっこう向こうでは話題。_a0077842_2119864.jpg
こんなのがラインナップにあるなんてウソの情報流す人も。
はい、このスキューブス、誰製っていわれてるか分かるよね。
面白いね。
ジョーダン抜きで、製品化してもいいんじゃない。
大人の積み木には色違いだけじゃなくって、こういう広がり方もアリだと思う。
# by tomenosuke_2006 | 2006-12-17 21:29 | イマモチャ