UNKL BRAND、続々入荷!(のつもり)
契約が成立して、PDFのWholesale Pricelist(卸売り価格表)が届き、初回最低取り引き価格の倍の商品を選び、送料を含めた請求書をメールしてくれるようリクエストするまではトントンといった。
が、それからが大変。
送料を知らせてくるまでに1週間。
注文の商品は4つのケースに分割され、それぞれケースごとの送料が記載されていたのはいいけれど、何がどのケースなのか分からない・・・つまり商品原価が割り出せない。
しかも請求書に記載の価格に間違いあり・・・単価20ドルのものが35ドルになっている。
で、さっそくその点を修正した請求書を再発行してくれるようメールを出したのが1週間前で、ついいましがたレスがあり、やっと支払いを済ませることができた。
なわけで、相手が相手だけにアンクル・ブランド、続々入荷!(のつもり)なのだ。
先に紹介済みの2inch-UniPo(5センチ・ユニポ)君シリーズ1と2、汚染された未来惑星の掃除屋JunPo(ジュンポ)の3人、左からAxl(アクスル)とTran(トラン)とRaj(ラジ)が来る。
ユニポはバラ売りとお得なセット売りあり、アンクル・ブランドが留之助の注文品を送り出したのが分かった時点で、入荷新着情報にアップするんで、いましばらくのお待ちを。
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それにしてもさ、アンクル・ブランドのこの呑気な対応、嫌いじゃないよ。
っていうか、向こうの郵便局で普通の郵便切手1枚買うのに20分もならんだ1980年代の昔を思い出させてくれて、なごむ。
えっ? 切手の自動販売機はなかったのかって?
もちろんあったけど、ずーと何ヵ月も壊れたままだった。
それがアメリカ、これもアメリカ、知ってて付き合えばこんなに気楽なことはない。
# by tomenosuke_2006 | 2007-04-29 12:16
キッドロボット製品の販売について。
キッドロボット・ファン、コレクターのみなさんは必読ですよ。
キッドロボット製品の入荷状況について何度かリポートしてきたけれど、これはその最新情報、きょう卸売り部門から3通のメールが届いたんで、さっそく報告させてもらうね。
最初のメールは、限定生産のキッドロボット製品を新たな契約ショップすべてに公平に提供できるよう努力しているという内容。
2通目は、世界同時発売を実現するための申し合わせ。
コレクターに平等に購入のチャンスを提供するため、予約販売はしないようにと書き添えてあったよ。
3通目は、5月3日木曜日に発売が予定されているNico Berryの新作6inch Fatcapの注文について。
この製品は750個限定というとくに少ない生産数のため、どんな有力ショップでも1カートン(6個入り)のみの提供となること、取り扱い希望ショップが多い場合はランダムに選んで出荷するんだと、弱ったねぇ。
キッドロボット製品の販売について。_a0077842_13191791.jpg
二コ・ベリーのファットキャップの当店販売価格はたぶん7000円前後、幸運にも入荷したとして、6個すべて売り切っても金額的にはたわいないビジネスに、それでも店主、神経けっこう擦り減らしてきたよ。
キッドロボット側の卸売り体制が万全じゃないから、先方の連絡ミスやら不備で買い逃しちゃたまんない。
ことあるごとにメールで問い合わせ、しじゅうレスの有無をチェックし、卸売りサイトが更新されていないかどうか、もはや取り憑かれたように暇さえあればブラウザを覗き込む。
これが、けっこう疲れるんだって。
だから・・・

キッドロボット製品のこれからの販売方法。
キッドロボット製品のうち入荷がじつに不確実な少数限定品の予約は、お受けできません。
すでにいただいている新作ダニーやキッドロボット君の予約も、同様にお受けできませんのでご了承ください。
入荷取り扱いが決まりましたら世界同時発売に合わせて当ブログで告知、ご注文ページへのリンクを用意しますので、そこから注文をお入れください。
先着順に受け付けます。
また48時間以内に完売しなかった商品は通常通り入荷新着情報ページにアップします。
その他、詳しくは告知時にお知らせします。

なんて、ちょっと大袈裟な気もしますが、二コ・ベリーの関連記事はこちら
# by tomenosuke_2006 | 2007-04-28 14:48
やっとコールドチック完成。
3月中旬台湾熱血ロボの記事で紹介した変幻自在のロボットフィギュアCOLDCHIC(コールドチック)の黒と銀がついに完成、近日入荷が決定したよ。
既報のとおり、それぞれ25個ずつしか作られず、それでも留之助は各1個を確保。
プライスが確定次第“入荷新着情報”ページにアップします。
やっとコールドチック完成。_a0077842_1146449.jpg

# by tomenosuke_2006 | 2007-04-28 14:43
パリ、カルティエ、デイヴィッド・リンチ。
パリ、カルティエ、デイヴィッド・リンチ。_a0077842_232529.jpg
5月7日から1週間、セントレアからパリ経由でフェレンツェとミラノをまわる予定を切り詰めて、最後の2泊をパリで過ごすことにした。
カルティエ現代美術財団デイヴィッド・リンチの作品展The air is on Fireが開催中だと知ったからだ。
財団のサイトでその展示のおおよそは理解できるだろう、ぜひご覧いただきたい。
店主としては1983年以来、映画というフィルター越しでしかデイヴィッドを垣間見ることができなくなり、いまでは遠い存在の人となってしまったが、なぜかそこ、カルティエのガラス張りの美術館には20数年の空白を埋めてくれる“時間のようなもの”が展示されている気がしてならない。
パリへ出かけて、LA時代の古い友と心の再会を果たしたいと思う。

下のベタ焼きはデイヴィッドの出世作エレファントマンが公開された直後の1980年秋に店主が撮影したもの。
場所はフランシス・コッポラ所有のゾエトロープ・スタジオにあったデイヴィッドの仕事場。
彼はコッポラのプロデュースでSFミュージカル『Rony the Rocket』の準備を進めていた。
残念ながら肝心のコッポラが『ワン・フロム・ザ・ハート』の失敗で破産したためデイヴィッドの企画も流れ、しばらく会う機会を逸してしまったが、翌年、彼から電話があり『砂の惑星』の脚本を書き始めたと教えられた。
いずれ折りを見て、デイヴィッド・リンチと店主のあいだに起きたささやかな事件について語ってみたいと思う。
パリ、カルティエ、デイヴィッド・リンチ。_a0077842_23101934.jpg

# by tomenosuke_2006 | 2007-04-27 23:21 | TV・映画・ビデオ
コジックさんの新作スケボ。
コジックさんの新作スケボ。_a0077842_21485081.jpg
留之助ボ。
オブジェモチャ屋を開業して7ヵ月、のあいだにどれだけ面白いデザインのスケボの話しが舞い込んできたことか。
店主、物欲を抑えるのにもう必死ですよ。
きょうもまたアメリカからコジックの新作スケボの案内が。
それぞれ200個限定で、コジックのナンバーリング&サイン入り。
スケボはしたことないけれど、アートピースと思えば欲しくなる。
どなたか希望者がいらっしゃれば、よろこんで仕入れさせていただきます。
コジックさんの新作スケボ。_a0077842_22381131.jpg
おっとそれから、コジックさんの3D Retroショップ限定ニンギョー・プロジェクト作品が少量だけど再入荷するよ。
パッケージには直筆サインが入って、しかも今度は3D Retroとほぼ同一価格。
当店のこのまえの並行輸入価格を見て買い控えてた人には朗報でしょ。
# by tomenosuke_2006 | 2007-04-26 22:12 | 3DRetro 新製品情報