Los Angeles MODERNISM Sow & Sale
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既報のモダニズム・ショーのDMが送られてきたんで、紹介しとく。
右中央の写真はオープニングナイト・パーティの名誉ホスト、ジョニー・デップだよ。
ファンにはたまらないんじゃ?
パーティー代の収益はロサンゼルス小児病院へ全額寄付されるらしい。
# by tomenosuke_2006 | 2007-05-02 10:49 | ムカシモチャ
3.75インチ爆裂人形の新シリーズなんですが。
Jamungo(ジャムンゴ)から3.75inch(約10センチ)の小さいBUD(丸爆弾)とNADE(手投げ弾)の新シリーズ、Blow Up Dolls(爆裂人形)の第2弾が出はじめた。
ジャムンゴといえば店主お気に入りのオブジェモチャ・メーカーなんだけど、その主力のBUDとNADESQUBESの動きがイマイチだし、だから「こんなのどう?」なんていわれても、ホイホイ手ぇ上げるわけにもいかず。
3.75インチ爆裂人形の新シリーズなんですが。_a0077842_1052991.jpg
これは自称Burlesque of North America(北米のバーレスク)Aaron Horkey(アーロン・ホーキー)作の“髭剃り中の災難”、痛々しくて、とってもいいです。
下は同じ爆裂人形シリーズのコジック作品で、NADEを使った色違いが2種、その名もネイドトルーパーっていいます。
合計16種類、このあと続々発売予定だけれど、参加アーティストはまだ秘密になっている、楽しみだね。
とりあえず店主、個人的にぜんぶ買いにいきます。
3.75インチ爆裂人形の新シリーズなんですが。_a0077842_1018535.jpg

# by tomenosuke_2006 | 2007-05-02 10:24
ティム・ビスカップの近況。
このまえティム・ビスカップが絵を描いてるところを見た、といってもYouTubeでのことだけれどね。
ティム・ビスカップの近況。_a0077842_23513080.jpg
http://www.heliomag.com/tim-biskup-ocean-mural.html
http://www.youtube.com/watch?v=qajwlwuKsw0

きっとベニスビーチかサンタモニカ界隈のビルの壁面でしょ、サザンカリフォルニアの陽射しを浴びて黙々と絵筆を走らせる彼の姿は、じつにカッコよい。
こういう大作をものにすると思えば、一方で12.5センチ角の小さな絵の2点セットを発表したりして、あいかわらず目が離せない人だね。
手刷りのオリジナル作品を限定販売しているPressure Printing(プレッシャー・プリンティング)からティムの新作(100セット限定)が発売された、買うならいまだよ。
CALLI(カリー/左)とHELPER(ヘルパー/右)というティム創作の2大キャラクターのお得なセット。
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アングラコミック・アーティストでオブジェモチャもいくつかデザインしているJim Woodringをはじめ、Dave CooperAttaboyなど、けっこうマニアックなロウブロウアーティストたちのモノトーン作品を、自前の印刷工房で1枚ずつ丹精込めて手刷りしているのがプレッシャー・プリンティング。
なかでも今回のティムの2点セットはポートレート・シリーズといって専用のアルバムにおさめられ、上の写真のように広げて立てて飾れる仕組み。
カリーといえば留之助ではほとんどのフィギュアを在庫してるんで、見るだけでもどうぞ。
やたら高いのは、どれも超限定版で仕入にけっこうお金投じたから。
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オブジェモチャ・ファンならとっくに知ってると思うけれど、MEDICOMからBe@rbrick版のカリー、100%と400%が出てるよね。
ベアブリック命みたいなファンは別として、ティムだからっていう理由であのベア買う人が日本にどれくらいいるんだろう、ビジネスになってんだろうかなんて余計な心配してもはじまらないか。
別にベアブリックのマーケットは日本だけじゃないんだ、アメリカじゃカリー・ベアがけっこう売れてるらしい。
ティムの関係作品を直販しているFlopdoodle Storeからパッケージにサインが入った400%が60ドルで発売中だよ。
店主はプレッシャー・プリンティングにお小遣い回したんで、こっちはパスしましたけど。
# by tomenosuke_2006 | 2007-05-01 23:58 | ロウブロウアート
教えてください、この子のこと。
高さ15センチ、素材はスクィーズ・ラバーっていって、ギュッと握るとグニャっとなるゴムでできた宇宙飛行士のお人形、足の裏にはMADE I N JAPANの文字。
どう見てもこの宇宙服は1968年の映画『2001年宇宙の旅』のものとしか思えない。
古めかしさからいっても、当時ものだと思うんだけれど、どなたかこの子のことご存知の方がいらっしゃったらどんなことでもいいです、教えてください。
来年2008年は『2001年宇宙の旅』と『猿の惑星』(オリジナル版)の40周年、ってわけでもないんだけれど、ちょっとそこらへんのモノが気になって。
教えてください、この子のこと。_a0077842_21245882.jpg
そしたら去年2006年10月に腕時計メーカーのHAMILTON(ハミルトン)が、かつて『2001年宇宙の旅』のためにデザインした腕時計の復刻版を40周年記念と銘打って2001本だけ限定販売したってこと、最近になって知ったよ。
40周年というのは、つまりハミルトンがスタンリー・キューブリック監督の注文で撮影用のダミーウォッチを3本だけ作ったのが1966年だったからなんだね。
いろんな数字が出てきたから、おさらいしとくよ。
2001年宇宙の旅が公開されたのは1968年で、ハミルトンが撮影用に未来の腕時計をこしらえたのが1966年で、来年は公開40周年だけど、去年は腕時計完成40周年だったということ。
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“X-01”という名のこの腕時計は4つのクォーツムーブメントを搭載し、5カ所の異なる時間帯を表示するらしい。
メインダイアルでローカルタイム(現地時間)、インダイアルの回転リングでセカンドタイム、そしてケース下に配される3つのサブダイアルで、HT(ホームタイム)、DTP(ドリームプレイスタイム)、GMT(グリニッジ標準時)がセットできる。
この中でいまいち分からないのがDTP=Dream Place Time、いったい“夢の空間タイム”って何なんだろう。
やっぱ買ってみなきゃ分からない?
# by tomenosuke_2006 | 2007-04-30 22:05 | ムカシモチャ
WOOFIN'さん、毎度ありがとうございます。
WOOFIN\'さん、毎度ありがとうございます。_a0077842_23215958.jpg
2月のマッドヴィレインに次いで、またシンコーミュージックさんのストリートカルチャーマガジンWOOFIN'最新号で当店取扱のミスター・カートゥーン作14インチ・フィギュアロスト・エンジェルを紹介いただきました。
巻頭のB-PULSEっていう新商品紹介コーナーで、2分の1ページも使って、しかも写真はいい感じの撮り下ろし、本当にありがとうございます。
おかげさまで、在庫があとちょっとでなくなりそうな気配です。
# by tomenosuke_2006 | 2007-04-29 23:50