留之助ホームページ、3ページ30商品追加。
留之助ホームページのデザイナーズトイの中の“MoreFunny/もっと”、いまんところ3ページだけですが、やっとできました。
留之助ホームページ、3ページ30商品追加。_a0077842_119643.jpg
ゴリラズの2年前のブラックやレッド・エディション、キッドロボットとバーニーズ・ニューヨークのコラボ・スカルヘッド全種、マリオ・マルチネスのマーズ・ワンなどなど、絶版オブジェモチャがいっぱい、覗いて損はなしです。
# by tomenosuke_2006 | 2007-01-18 11:24 | 留之助商店計画
時計じかけのモチャ、追加。
ブログを見た店長から連絡あり。
こんなのも留之助商店で在庫してました。
2年くらいまえブリスターのサイトで見て、MEDICOMさんってさすがだね、なんて思いながら予約入れたヤツ。
箱も開けずにそのままにしてたこと、忘れてた。
時計じかけのモチャ、追加。_a0077842_9355897.jpg

MEDICOM TOY LIFE ENTERTAINMENT Christ Unlimited

時計じかけのモチャ、追加。_a0077842_9401943.jpg

MEDICOM TOY LIFE ENTERTAINMENT The Rocking Machine


# by tomenosuke_2006 | 2007-01-18 09:43 | Sci-Fi Classicモチャ
時計じかけのモチャ
時計じかけのモチャ_a0077842_19224137.jpg
1970年代後半、店主がいちばん熱中してたのは、映画のフィルム・コレクションだったかなぁ。
池袋文芸座(オールナイトの雰囲気が最高だった)、渋谷全線座(サラリーマンが仕事さぼって昼寝する大きなスクリーンの駅前映画館)、武蔵野推理劇場(といえばロッキーホラーショーでしょう)なんかの名画座こまめにまわっても、必ずしも観たい映画が観られるわけじゃない時代。
まだビデオソフトなんて便利なものが普及するまえのことだよ、20代の若者のくせに食欲よりも、性欲よりも、映画観たい欲がことのほか強くって、ついに到達したのがフィルムを買っちゃうことだった。
市販といっても、日本に専門店なんかないからFAMOUS MONSTERSのような雑誌に載ってるダイジェスト8ミリ版の広告を見て、たどたどしい英語の手紙を書き、いまとはくらべようもない手間ひまかけて個人輸入することに。
ついにはアメリカのコレクターから海賊版の16ミリ・フィルムを売ってもらうとこまできちゃった、好きこそものの上手なれ、だね。
原宿の店主のアパートはレアなSF映画の上映会場として、知る人ぞ知る名所になった。
いまは亡き手塚治虫先生、石ノ森章太郎先生、モンキーパンチさんや永井豪ちゃんなんかが常連さんだった。
が、そういう話は別の機会に回すとして、きょうはいちばん苦心して手に入れた16フィルムの話をまくらに、イマモチャの新作紹介までいけたらいいなと。

つまり知恵をしぼり苦労して輸入したSF映画、それがスタンリー・キューブリックの1971年の傑作サタイア時計じかけのオレンジ無修正版だった。
最近、DVDとかで観てないからどうなってるか知らないけれど、当時はキューブリック自ら日本向けに、セックスシーンの男女のアソコを隠すため、ボカシのかわりに“●”を合成した版が公開された。
だから当然、マニアとしては無修正が観たいから手を尽くしたのだよ、リバイバル上映される気配もなかったし。
まず、フィルム売却希望者を見つけ出す、これが大変、詳しくはまた別の機会に。
商談が成立すると、同じ人物から擦り切れてキズだらけになったタダ同然のディズニーアニメをオマケしてもらう。
そうしたら4本のリールの時計じかけを6本に小分け、その上にオマケのディズニーをグルグル巻きに。
そうやって輸入すれば、首尾よく税関検査をくぐり抜けられる、はず。
結果は、●の日本版の方が笑えるね、というのが上映会後の大方の感想だった。
時計じかけのモチャ_a0077842_2247218.jpg
日本では売るのが難しいけれど、つい面白そうで仕入れちゃうJamungo系のディーラーさんから、珍しくこんな新作キューイーの案内がきたもんだから、つい30年もむかしのことを思い出してしまった次第。
左はヨーロッパのグラフィティ・アーティスト、ドクター・ホフマンの8インチ、右はまたしてもコジックさんの、まんまオレンジ色の2.5インチです。
しかし、なんですか、いま時計じかけの人気再燃ってことなの?
とりあえずキューブリック・ファンとしては見過ごすわけにはいかないし、この時計じかけキューイー、ちょっとだけ仕入れます。
# by tomenosuke_2006 | 2007-01-18 00:07
んな、バカな!
んな、バカな!_a0077842_1443342.jpgSTRANGEcoと取り引きできるようになって、2度目のオーダー(1回目はジャーマイン・ロジャースのDeroシリーズの新作129でした)を入れるため、午前3時15分、目覚ましに起こされてパソコンのまえへ。
オランダのデザイン集団Delta Inc.がはじめて手がけるオブジェモチャRADAR=レイダーの予約受け付けがはじまるから、眠いけど。
レイダーにはブラック、サンド、カラーの3種類のバリエーションがあって、本当は全部入れたいけれど売れ残るのは必至、ここはグッと我慢して、いちばんかわいいカラーに狙いを絞ってた。
なぜこんな明け方に仕入れしなきゃならないかっていうと、SF(サンフランシスコ)にあるストレンジコの始業時間が午前10時半、つまり日本の午前3時半だから。
各色世界限定200個なんていう商品、奪い合いになるのは火を見るより明らか、よくあるんだよね、こういうことって。
最近じゃ、マッドヴィレインがそうだった。
まだキッドロボットの本店がNYで、始業開始が午前11時だから助かる。
なんたって日本の夜中の1時だもの、それにしてもグリーン世界限定3000個、グレー1000個の卸販売が1時間もしないうちに終了したのには驚いたなぁ。
ま、店主としてはこういう仕入れ、スリリングで病みつきになっちゃてる感じなんだけど、最初は戸惑ったよ。
時間キッカリにスタートしてくれたらいいんだけれど、何分も遅れることや、早まることも。
もう済んじゃったかとあきらめたり、取り逃がしたり、いろいろ学習いたしました。
で、ストレンジコはちょっと遅れ気味だったね、けさは。
待たされてるあいだに、まえのレイダーを紹介した記事でどんなこと言ってたかチェックしようとブログに入ってみると、な、なんと、その記事から写真が消えている、意味が分からない。
さらにさかのぼり、古い記事を見ていくと、ほかにも写真がなくなっているとこがチラホラ、さっぱり意味が分からない。
とにかく写真をアップロードしなおしてたら時間を忘れちゃって、あわててストレンジコへ戻ってみると・・・。
あとは言わなくったて分かりますよね、つまりそーいうことです。
オーダーいただいてたヤスポンさん、ごめんなさい。
でも、いちばんくやしいのは店主ですから、それに免じて。
このブログ、書きだめて留之助ホームページの商品説明用のデータベースにしようと思ってたんだけど、ちょっと心配になってきたよ。
(レーダー、絶対欲しい。どんなことしても、ひつとは手に入れるぞっと)
# by tomenosuke_2006 | 2007-01-17 16:14
マッドヴィレイン早くも本国でソールドアウト & 新レブロン。
マッドヴィレイン早くも本国でソールドアウト & 新レブロン。_a0077842_20585538.jpg
キッドロボットがゴリラズに次いでリリースしたミュージックコラボ作品のマッドヴィレインが、もうアメリカ本国ではソールドアウトになっちゃったよ。
留之助商店でも出足好調で、年の初めを飾るにふさわしいヒット作といえそう。
思ったとおりオブジェモチャに関心なさそうなヒップホップ系ファンの皆さんの反応大で、これを機に留之助ワールドの仲間入りしてもらえるとうれしんだけどね。
スポーツコラボのレブロン・ジェームスもいい感じで動いてる。
と、そこへたった250個限定のRaw Black Edition(ロウブラック=素材まんまの黒色版)が極少数入荷した。
金のストリークが渋い、気になる人は入荷新着情報をチェックしてみてね。
マッドヴィレイン早くも本国でソールドアウト & 新レブロン。_a0077842_1782159.jpg

# by tomenosuke_2006 | 2007-01-17 00:02