光りもの入荷したんで。
光りもの入荷したんで。_a0077842_2348252.jpg
店主の好きなものが、大多数のあなたも好きだとは限らない。
店主の好きなものが好きだというごく少数のあなたとお取り引きできれば本望だっていう気持ちで留之助はじめたんだけれど、ごく少数の人が案外いらっしゃったりしたんで驚いたり嬉しかったり。
でもそういう人にもムズカシイの入荷した。
いままでもそれのバリエーション入れたけど、なかなか引き合いないんだよね。
ひとつはこのまえ紹介したスキューブスのグロウ版、もうひとつはコジックさんもデザインに参加したバッド&ネイドのムクシロとグロウ版。
どっちもJAMUNGO(ジャムンゴ)の製品で、光りものは生産数も極少数だ。
ところでムク版のこと、あっちではDIY(ディアイワイ)っていうんだけれど、Do-It-Yourselfのことだって知ってました?
あっちではTHE BOMB PROJECT(爆弾計画)なんて名付けて、バッド&ネイドのDIYコンテストやワンオフの販売やってたりするけれど、留之助にもそんな浮かれた日々が訪れるのでしょうか?
とにかくDIYしてみようという人も、そうでない人も入荷新着情報で発売中。

光りもの入荷したんで。_a0077842_084273.jpg

# by tomenosuke_2006 | 2007-03-21 00:24 | 留之助商店計画
LA TIMESにも登場のミスター・カートゥーンだ。
「気をつけな、マリブのバービーちゃんよ」
そんなヘッドラインの特大記事がロサンゼルス・タイムスに掲載された。
睨みをきかしてる人こそミスター・カートゥーン、傍らにはロスト・エンジェル。
写真下のキャプションにはこんなことが書かれてる。
「ロスト・エンジェルは反逆児のように見えるけれど、奴は単なる昔気質の堅物なんだよ」と、ミスター・カートゥーン。
控え目だね、いい感じだね、うれしいね。
何がって、ロウブロウよりもさらに文化のはずれ、むしろ裏社会にけっこう近いところにいるはずのタトゥー・アーティストと、その人の手になるフィギュアの記事がメジャー紙を飾ったんだよ。
さすがエンタメのルツボ、アートに寛容なLAだよ。
権威や体制にとらわれず、いいものはいい、面白いがいちばんっていうノリが優先する街、じつに痛快でお気楽。
日本の大新聞の記者さんっていうか、社会の上の方でオピニオンになう人たちってこういう感性お持ちなんでしょうか。
大勢の意見やひと目を気にせず、これいいねぇっていえるテイスト。
伝統や歴史も大事だけれど、新しいもの、体制にくみしないものの中から真価を見出す鑑識眼、もっともっと磨いてほしいよね。
なんてことをミスター・カートゥーンの新聞記事見て思った次第。
LA TIMESにも登場のミスター・カートゥーンだ。_a0077842_412252.jpg

# by tomenosuke_2006 | 2007-03-20 04:07
WHF ワールドホビーフェスティバル名古屋 7
WHF ワールドホビーフェスティバル名古屋 7_a0077842_1937220.jpg
水曜日に名古屋国際会議場で開催されるワールドホビーフェスティバル名古屋に留之助商店も出店するから、よろしく。
こういうイベント、店主は詳しくないからすべて店長におまかせ、ずいぶんまえから夜なべして準備してたみたい。
なんでもこのイベントは東海地区のガレキ&トイファンにはうれしい祭典らしいね。
前夜から徹夜組で長蛇の列ができるとか。
だけど美少女系ディーラーがほとんどを占めるイベントらしく、徹夜組のお目当てもそっちみたい。
そういう空気の中で留之助はどこまで健闘するか、村八分にならないで最後まで生き残れるか、楽しみだ。
デッカード・ブラスターをあるったけならべるらしい。
リチャード・コイルさんの新作ブラスター“ワーコンモデル”がギリギリ間に合うかどうかってとこ、もう出荷されてるんだけどね。
店長が留之助所有の本物エンスケT1を徹底的に検証してパイピングも完全再現で完成させたアルゴノーツ製ガレキ・エンスケ(上の写真)やら、同じアルゴノーツのレアキットのロボコップ2・ケイン(上の写真左隅)をはじめ、いま仕上げつつあるマル秘なエイリアンなんかもお披露目するんだって。
よかったら寄ってやってくださいね、スペースナンバーは“チ15”っていうことです。
おっと、もちろんダニーたちデザイナーズトイも忘れちゃいません。
店長と常連さんのふたりがオブジェモチャのおいしいところクルマに詰めるだけ積んで、当日名古屋に向かいます。
店主は、今回は遠慮しとくわ。
WHF ワールドホビーフェスティバル名古屋 7_a0077842_19593156.jpg
WHF ワールドホビーフェスティバル名古屋 7_a0077842_248328.gif

模型・フィギュアの祭典
WHF ワールドホビーフェスティバル名古屋 7
名古屋国際会議場イベントホール
12:00〜17:30


# by tomenosuke_2006 | 2007-03-19 20:59 | 留之助商店計画
SWINDLE最新号、入荷。
SWINDLE最新号、入荷。_a0077842_6394515.jpg
まえにここで紹介し、留之助ホームページやヤフオクで販売を試みたポップ・カルチャー誌SWINDLEの最新10号と、その前の9号がもうじき到着する。
どなたか店主といっしょに定期購読しませんか、Amazonと同じ値段で売ってるわりには、さばくの大変なんだ。
SWINDLEの共同編集人のひとりがOBEYのシェパード・フェアレイだから、OBEY GIANT DUNNYを買ってくれた人にオマケでつけたり、このまえなんか留之助ホームページ用の商品撮影してくれた従弟のカメラマンにギャラ代わりに売れ残ってるSWINDLEのバックナンバーその他を押しつけちゃったよ。
つまりまともに売れたのは“本の一部”ってこと。
なのにまた入れた、送料節約するために9号の注文じっとガマンしてたところがエライでしょ。
シェパードのアートワークは今度も冴えわたってるに違いないし、あいかわらず記事や写真はいちばん旬なLAをとらえてる。
ユニークなところでは韓国アニメの特集なども、店主はWOMEN IN ARTっていう記事にそそられる。
ロウブロウアートの母なる地、LAをベースに活躍する女流アーティストたちの作品紹介やら彼女たちの雑談&インタビューが載録され、ティム・ビスカップ夫人のシオナ・ホンも登場。
ハードカバーだから永久保存版的、ポップ・カルチャーの先頭を紹介する写真集か画集揃えるみたいな感覚で、さぁ買った買ったぁ。
SWINDLE最新号、入荷。_a0077842_6401592.jpg

# by tomenosuke_2006 | 2007-03-19 06:42 | 書店入荷新着情報
徳さん来訪で盛り上がる。
徳さん来訪で盛り上がる。_a0077842_1730277.jpgクラリックガンの徳さん(右)がきのう土曜日、留之助商店へ遊びに来てくれた、東京町田市から5時間かけて。
店長(左)ともども丁重にお出迎え、お客さんほったらかしで盛り上がってしまいました。
マガジンエンドには映画を検証して読み取ったという刻印も入り、みごとに完成。
納品まえにわざわざ持参してくれて、店主、拝ませていただいた次第、ありがとね。
でも、ほしくなっちゃうじゃないですかぁ。
改めて手にすると、徳さんの強硬なこだわりがビリビリ伝わってくる。
本物の凄み、手作りとはいっても精密機械職人のそれ、スイスの超高級腕時計のワザに限りなく近い。
徳さんの次なる挑戦はデッカード・ブラスター、当然でしょう、店主、協力は惜しまない。
メーカーやショップの下請け仕事が中心だった徳さんが、もっとやりたいことやれて、広くアピールできるように微力ながらバックアップさせていただきましょう。
しかしビックリだったね。
徳さんと知り合ったころのメールに添付してあった下の写真、“コルトSAA用グリップ”としか書かれていなかったんだけれど、今回、説明受けてはじめて知った。
これは徳さんがショップからの依頼でムクの象牙から削り出したもので、表面のチェッカーリング処理も彼の手になる。
なるほど、これだけのスキルがあるんだもの、某メーカーの琥珀グリップの原型用チェッカーリングの仕事したっていうのもうなずけるわ。
徳さん来訪で盛り上がる。_a0077842_18222418.jpg

# by tomenosuke_2006 | 2007-03-18 18:45 | プロップ