シェパード・フェアレイ、ハズしました。
若手のもほしかったけれど、そこはグッとがまんして、チャリティ・アート・オークションでピンポイント狙いしてたあとの1点、それがOBEYことのShapard Fairey(シェパード・フェアレイ)のだったんだけれど、ハズしちゃったよ。
先にゲットしたゲイリー・ベースマン以上に壮烈な入札合戦だった。
終了時間5分前の価格が2,550ドル、2分前には3,800ドルに跳ね上がり、1分前は4,250ドル。
店主はその後のこと(資金繰り)などかえりみず、終了5秒前に5,000ドルを投入したんだけれど、上には上がいた。
5,050ドルでさらわれちゃったんだよ。
でも、ホッとしたり、縁がなかったんだとあきらめつきました。
話しついでに、シェパードがデザインした時計じかけのスケボ(下)、ご覧にいれます。
シェパード・フェアレイ、ハズしました。_a0077842_16343679.jpg

# by tomenosuke_2006 | 2007-02-20 16:37
なんだかねぇ。
なんだかねぇ。_a0077842_193418.jpgヒューブレーのアトミック・ディシントゥグレイター(原子破壊銃)のこと書いたら、すかさず、こんなのが6月に発売されるって教えられた。
上から順にAtomic Disintegrator PistolGun、Wave Disrupter Gun、Infinity Beam ProjectorGunっていう名のレイ・ガン(光線銃)シリーズ。
いちばん上のなんて、名前もかたちもまんまヒューブレーって感じ。
留之助でも扱ってみたらどうって勧められたんだけれど、なんだかビミョーだね。
メーカーはウェタ社、映画のプロップ製作で有名らしい(店主、ウェタに関する情報ぜんぜん持ってないから、詳しくはちょっと・・・)。
とにかくウェタのスタッフによるハンドメイド品で、立派な専用ケースと証明書が付いて限定数は世界500個、で上代は10万円弱。
こういうのを迷わず買う人もいれば、10万あったらワンオフの20インチ・ファットキャップ買った方がマシって思う店主もいるわけで、人それぞれ、いい悪いの問題じゃないよね。
ま、店主には店主なりのオモチャ選びの物差しみたいなものがあって、このレイ・ガン・シリーズは端っから除外だね。
まずデザインにオリジナリティが感じられない。
といって何かの精巧なレプリカでもない、単にレトロっぽいだけのような気がするんだよ。
レトロは大好きだけど、レトロっぽいイマ製品、しかもユーモアの乏しい、こういう真面目くさったヤツは苦手。
ウェタさん、これだけのスキルあるんなら、生半可なオリジナル狙うより、ほら、ブラスターとかアンクルタイプとかのレプリカに挑戦してよ。
だったら喜んで仕入れます。

店主の眼鏡にかなうレイ・ガンとは、つまりこーいうのをいいます。
# by tomenosuke_2006 | 2007-02-20 00:01 | ムカシモチャ
今度の日曜日。
2月25日(日)に東京ビックサイトで開催されるワンフェスに留之助の常連のロケットさんが新作・自信作持って参加するんだけれど、いっしょに行かないかって榎本店長誘われたみたい。
でもね、ここんところテレビでお店が紹介されたりして、見物のお客さんも増えて、留守するわけにもいかないし、といって店主に店番の意志はなし。
店長によると、リチャード・コイルさんが来るかもしれないっていうウワサがあるけれど、もしそうならぜひともご挨拶したい、だって。
それはないよ、いまがワーコンモデルの仕上げでいちばん忙しい時期だし。
彼が参加を検討してるのは8月30日〜9月3日までパシフィコ横浜で開催される第46回日本SF大会兼第65回世界SF大会(ワールド・コンベンション)で、それもまだ未定。
店主、コイルさんとも交流あるけど、これでもいちおうSF作家クラブの会員だから、ちょっとは詳しんだ。
ということで、今度の日曜日は通常通り営業しましょうね。
今度の日曜日。_a0077842_1284034.jpg

# by tomenosuke_2006 | 2007-02-19 01:36 | 留之助商店計画
60年代が45オートなら、50年代はSF銃。
以前、1960年代の亜鉛合金製テッポモチャヒューブレー・45オートのこと紹介したと思うけど、好きで集めてる割には引き合いがないのがちょっとさびしい。
ま、どっちかっていうと留之助はそんなオモチャばっかりなんだけどね。
ストイックな造りのP38アンクルタイプやブラスターで遊ぶのも楽しいけれど、ちょっと小ぶりで創作の入ったヒューブレーをたまに握るといい気分転換になる。
適度な重量感、ヒヤッとくる鉄の感触がてっとも心地いいし。
で、きょうはそんなヤツの兄貴分(下の写真)についてのお話である。
60年代が45オートなら、50年代はSF銃。_a0077842_1848487.jpg
兄貴とは1950年代のAtomic Disintegrator(アトミック・ディシントゥグレイター=原子破壊銃)という、なんともオッソロシィ名前の製品、見るからにSF銃。
材質は45オートと同じ亜鉛合金の本体にプラのグリップ、の赤いのがかわいいでしょ。
百連発の巻火薬(キャップ)を入れる弾倉がトリガー回りといっしょにストンと下に出てくる工夫(左上の赤丸の写真)が、分かる人には分かるヒューブレーらしさなんだな。
簡単にSF銃といったけれど、もとをたどると大むかし、1930年代にフィリップ・ノーランの原作小説を漫画家ディック・コーキングが新聞連載したバック・ロジャースに行き着く。
弾丸の格納部分がない不思議なかたちの銃、通称レイ・ガン(光線銃)。
それをお手本に、厚めの金属板をモナカプレスした黒色仕上げのものが1934年に、その3年後にひと回り大きな金色仕上げの豪華版が、漫画と同じバック・ロジャースのロゴ入りで発売されたのだ。
引金を引くとZAPP(ザップ)と音がするところからザップ・ガンとあだ名され、いつの間にかSF銃はナンでもカンでもザップ・ガンと呼ばれるようになった、時代があった。
アトミック・ディシントゥグレイターという名前、けっこうハッタリが効いてるけれど、これはきっとレイでもザップでもない、世界で最初のSFキャップガンなんだと、そういうヒューブレーの主張みたいなものが感じられてほほえましい。
60年代が45オートなら、50年代はSF銃。_a0077842_011273.jpgと、ここまで書いて大事なこと思い出したよ。
こんなことしてる場合じゃない。
バック・ロジャースとよく似たスぺ・オペの、アレックス・レイモンドが創作したSF漫画で1936、1938、1940年と3度も映画化さたフラッシュ・ゴードン。
SWのジョージ・ルーカスが影響を受けたというその古典SF映画のDVD版が発売になるとかで、去年の春だったっけ、ライナーノート頼まれて書いたんだけど、約束の商品、まだもらってなかったじゃんかぁ、催促のメール出さなきゃね。
じゃぁ。
# by tomenosuke_2006 | 2007-02-19 00:27 | ムカシモチャ
ゲイリー・ベースマン、ゲット。
チャリティ・アート・オークションに出品されていたゲイリー・ベースマン作品の落札に成功したよ。
ヤフオクのようなまだるっこしい自動延長システムの一切ない1発勝負のebay、とくに人気の出品物は最後のン秒で勝敗が決まる。
店主のような小心者は時間が迫るにつれて心臓バコバコしはじめて、血圧が上昇していくのが分かるんだけれど、ふつうはそれでも2、3分ぐらいまえから。
が、このゲーリー作品は1時間まえから徐々に鼓動が高鳴りはじめ、本当にからだに悪いよ。
入札は十分な金額を終了時刻間際5秒まえにブッ込む。
それでも、もっと大きな金額を自動入札して、スタンバッてる人がいることも。
とにかく熾烈な戦いを勝ち抜いた店主はいま、どう金策しようかと新たなる問題を抱えることになったのだった。
もうひとつ、狙ってるのがあるんだけれど、これもベースマンに負けず劣らずの人気作、どーしよー。
ゲイリー・ベースマン、ゲット。_a0077842_951336.jpg

左がゲイリー・ベースマンの完成作品、右が下絵のビンテージ・アート。今回のアート・オークションに出品された作品コンセプトのひとつが、ビンテージ・アートの上に作家が思い思いのイメージを重ねるというもの。その下絵の選び方にも作家のテイストが表れるし、ぴったりマッチした作品とそうでないものがあるように思える。店主はまず贔屓のアーティストを狙い、そのマッチ度で入札する作品を絞り込んだのでした。


# by tomenosuke_2006 | 2007-02-18 10:06 | ロウブロウアート