アンディ・マウスとレブロン、入荷したよ。
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11月末のブログで紹介したキース・へリングのアンディ・マウスと、12月はじめに紹介したレブロン・ジェームスのNIKE TV-CMフィギュア4点セットがまとめて入荷した。
両方とも海外の有力ショップさんとの奪い合いで、新参者かつ力不足の留之助商店への割り当ては極僅少。
飛ぶように売れるはずないから、かえって助かるわ。
アメリカのディーラーさんの話によると、日本で注文入れたのはいまんとこウチだけだって。
これって日本の先輩同業者さんたちが知らない商品だってこと?
それとも売れないってこと分かってて仕入れないんだろうか?
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どちらにしても店主、ほしいなぁと思う新作モチャはとりあえず入れてみることにしてるんで・・・。
届いたばかりの大きな段ボール開けて、大満足。
はじめて目にするグラフィカルなパッケージに、ますます注文してよかったと思うのでした、とくにアンディ・マウスのウィンドーボックスはアート。
店長、お店の目立つ場所にならべといて。
留之助ホームページの入荷新着情報にもアップしなきゃね。
# by tomenosuke_2006 | 2006-12-21 21:49 | 商店入荷新着情報
きょうのミーティングは楽しかった。
きょうは原宿界隈を最新のSクラス・ベンツで案内してもらい、開発中のビルや地上げ交渉中の物件を見て回ったあと、赤坂で楽しくミーティングして戻って来た。
といっても、原宿に留之助商店を出すわけじゃないよ。
東京で地上げ屋さんやってる幼馴染みが、いま建設中の竹下通りのビルのアプローチにユニークで面白い仕掛けができないかって、声かけてくれたんだ。
地上げっていうと、追いたて屋みたいなイメージ持つ人が多いかも。
でもそれは大いなる勘違いというか、無知。
本当は、権利関係が複雑に入り組んだ地域を、絡んだヒモを解きほぐすがごとく、地道に立ち退き交渉しながら買収していく都市開発の専門業者のことをいうんだ。
もちろん立ち退きを希望する人の生活を考えながら手間暇かけて世話もする。
細かな不動産関連の法律に精通し、トラブルなしに土地を買収するプロフェッショナルを地上げ屋さんというのだよ。
幼馴染みはその上、建築基準法にも詳しく、土地を最大限に有効活用するためのあらゆるワザを長い経験から修得している。
才に長けている人と会って感心はしても、スゴイなぁと惚れ惚れすることはめったにない、けれど幼馴染みは希有な後者なんだ、店主にとって。
長年の興味本位な経験に基づく偏った趣味の店主にどんなお手伝いができるか、とにかく面白い宿題を持ち帰ってきたのでした。
# by tomenosuke_2006 | 2006-12-20 01:04 | 留之助商店計画
そろそろロウブロウ・アート。
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ずっと留之助ホームページに載せたいと思ってるんだけど、撮影に自信がないからそのままになってるもの。
それが長年コツコツ集めてきたロウブロウ・アートのコレクションなんだよね。
お店の壁の空いたところに、めいっぱい掛けてるよ。
開店からこっち、約2カ月半で売れたのは3点かな。
多い? 少ない?
ホームページのトップに使ったゲイリー・ベースマンのシルクスクリーンが、遠くからの電話注文で。
あと、ティム・ビスカップのリトグラフ2点セットが店頭販売。
店頭販売って、いい響きだなぁ。
E-MAILや電話でセールスするのと違って、ナマでお客さんの反応が見られる。
TVより舞台で演じる方がいいっていう芸人さんがいるけれど、それとどこか通じるような。
とくにこの世界の品物は、店主、語って売りたい。
けどお店は飛騨高山はキャスパー・ストリートの真ん真ん中。
ネットに頼わざるをえないんだ、残念だけれど。
ただいま額装済みなのがおよそ30点、額装待ちはもっとある。
で、今度のお正月、いとこのカメラマンが帰省ついでにロウブロウ・アート・コレクションをあるだけ撮ってくれることに。
これで1月中にはホームページの“ロウブロウ・アート=教養知性の希薄な芸術作品”のページがなんとかなるメドが立った。
売りにつながればうれしいね。

左上から下へ、ゲイリー・ベースマンの“さみしがり屋クリーミィ”、ティム・ビスカップの“ブロウ・バード・ブロウ”、ホアック・ジーの“おたずね者”。右上から下へ、フランク・コジックの“スモーキンラビット”、デイヴ・ホワイトの“キッドロボット・ナイキ・エアーマックス・ワン”、シオナ・ホンの“ファンタスティック・フライヤー”。


# by tomenosuke_2006 | 2006-12-19 00:56 | ロウブロウアート
コジック・ファンさん、ごめんなさい。
コジックが仕上げたジュマンゴの9インチ・フィギュア、ネイド君だけど、先のブログで希望者を募ったくせに、ごめん、残念な報告しなきゃなんないんだ。
つまり、とっくにソールドアウトになっちゃってたよ。
仕入れたくても、もうムリなんだよね。
アメリカのディーラーさんから話もらったのは11月末。
っていえばOFF-WORLD MFG版のブラスターでバタバタやってたころで、ついネイド君のこと、うっちゃってたよ。
もともと黒が350個、白が70個というジュマンゴらしい少数限定販売。
アメリカ、カナダ、イギリスからオーダーが殺到して、2日でハケちゃったってさ。
店主、アンテナは高いつもりだけれど、まだまだフットワーク足りない、53だもんね。
ことのついでに教えてちょうだい。
日本のアパレル・ブランド、ヒステリック・ミニ用にコジックがデザインしたメカミニ(日本語読みだとメチャミニ)のこと、何でもいいから知りたいです。
コジック・ファンさん、ごめんなさい。_a0077842_1657514.jpg

# by tomenosuke_2006 | 2006-12-18 17:01 | イマモチャ
SIDKIT製2005年版ブラスターキットWorld Con Ver.
また店長、デッカードブラスターをひとつ、仕上げちゃったよ。
本当は店主の最近の座右の銃(この前まではP38アンクルタイプ)、HWSのリペイント版ブラスターをもっとディテーリングする計画だったんだけれど、たった一晩でも手元からなくなるのイヤだって抵抗したもんだから、彼の提案で予定変更。
とっくに絶版になってるSIDKIT(イタリア)の樹脂製ブラスターキットをWorld Con Ver.化することに。
店長の受け売りだけど、このガレージキットはリチャードコイル版にかなり近い。
パーツ数も多く弾丸シリンダーの展開、ボルトのプルギミックも付いているけれど、パーツの精度や抜けはドッペルゲンガー製よりも劣り、組み立ての難易度は高めなんだって。
改造点を列挙するよ。
1.金属風塗装とグリップボディ黒仕上げ。
2.5つ目のLED再現および、その外周部分の加工。
3.グリップのクリヤー仕上げとコンパウンドによる磨きこみ。
4.レーザーサイト風パーツの先端と後ろにクリヤーグリーンパーツを組込み、全体の位置を少し傾ける。
5.ステアーマガジン部の左サイドにビスパーツを2本追加。
6.横に飛び出た白いコードを追加。
7.当店特製ボタンパーツの追加。
以上、まぁ見てくださいな。
SIDKIT製2005年版ブラスターキットWorld Con Ver._a0077842_9332199.jpg
あなたの樹脂製ブラスターがオモチャに思えてきそうな気配でしょ。
店長、これだけは言っといてほしいって。
つまり、今回のキットは完全ワンオフのデモンストレーションだけれど、希望者がいれば販売もオッケー。
当店直輸入のOFF-WORLD MFG版を使ったカスタム製作なら、もう大歓迎だって。
興味がおありでしたら留之助ホームページ経由で店長宛にメールか電話で、どうぞ。
# by tomenosuke_2006 | 2006-12-18 10:07 | プロップ