東京にお住まいの方は、ぜひDEAN & DELUCAへ。
DIESEL、PATRICIA-PEPE、MOSCHINOなど、来年冬物の展示会まわりで東京出張していた家内が、小さなおみやげを持ち帰った。
しかしそれを手渡してくれるまでの話がクドイ、いつものことだけれど。
数年前、NYにできた本むら庵(本店は荻窪・店主はたまに六本木の支店に寄る)へ、わざわざ蕎麦を食べに行ったとき(まだ店主と再婚するまえ)の出来事にはじまり、ブロードウェイとどこかの角で見つけた食料品と台所用品の店に感激したことなど。
その店はDEAN & DELUCA(ディーン&デルーカ)といって、最近、東京の一等地に次々オープン中とかで、きょう帰りがけに品川のお店に寄った。
一見セレブご用達のような気取った空気を感じたけれど、それは店に集まる大勢の客の雰囲気の問題で、実際はNYと同じか、それ以上のとてもフレンドリーな接客、称賛に値すると。
で、そのDEAN & DELUCAのレジ横にこれがあったから買ってきたんだけれど、あなた知ってる?
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バカいってんじゃないよ。
ゲイリー・ベースマンデザインのヒントミント。
このアタシが知らないわけないでしょ、でも、ありがと。
じつはこれ11月のはじめにアメリカのオモチャディーラーさんから売り込みがあったんだけれど、仕入れの最低ロットが多過ぎてあきらめた。
家内の話では、品川のDEAN & DELUCAにはベースマンのヒントミントがぜんぶで2種類あった。
たぶん売りやすそうなデザインのものだけ(味はシナモンとペパーミントを)ならべてるんだろうけれど、じつはあと3種類のデザインと味がある。
中には店主の好物、チョコレートも。
それはさておき、日本の立派な会社(デリカフローラ株式会社)が輸入しているから、薄い金属製のケースの裏にはちゃんと日本語の商品説明シールが貼ってある。

限定コレクターズラベル/クリスマス期間のみ世界3万個同時発売を行うデザイナーズラベル。ゲイリー・ベースマンが滑らかなカーブの薄型ケースをキャンバスに見立てたアーティスティックなミント。シナモンのスパイシーな風味が大人の味覚を刺激します。

お値段は798円。
近くにお住まいの方は、ぜひDEAN & DELUCAへ。
ゲイリー・ベースマンが1000円以下で手に入るチャンスです。
# by tomenosuke_2006 | 2006-11-23 00:27 | イマモチャ
もうじき来る期待のブラスター。
TVっ子の中学時代にひとつ、その後の映画人生でもうひとつ、ずっと追っかけてる鉄砲がしめてふたつ。
店主は男子であるから、昔っから鉄砲が大好きなのだ。
で、はじめのひとつは、たびたび話題にしているナポソロ(MFU)のアンクルタイプ。
そしてもうひとつが、ブレードランナーのデッカード・ブラスターである。
前者はワルサーP38ベースのカスタムガンであり、各種アタッチメントを追加してカービン化できる変身銃の傑作。
後者はハンドガンのブルドッグとステアー社のマンリッヒャーライフルの一部を合体させた未来銃の最高峰。
一見共通点などなさそうに思われがちだが、いずれも・TV・映画という架空の世界、つまりoff world = オフワールドにのみ存在した銃であり、映画業界でいうところのエクスクルーシヴ・ステージガン(お芝居専用銃)なのである。
しかもとっておきの。
さらにこの40年前と25年前のふたつの銃に限り、それを正確に再現しようとする人たちがいまもいるということだ。(アンクルタイプについてはここの記事からリンク先を参照)
銃には標的を殺傷たらしめるという本来の目的があるが、同じ銃でありながらアンクルタイプとデッカード・ブラスターにはそれ以上のもの・・・ファンタジーが内在する。
武器としての効能を踏まえながらも、発想や外観はずば抜けて突飛であり、並の創造力では及ばない美と完成度を有している。
だからそれらを精巧に模倣せんとする人たちが現れても不思議ではないのだ、芸術作品を模写するが如く。
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今夏アメリカで開催されたWORLD CONVENTIONで初めて一般に公開され話題になった本物のデッカード・ブラスター。発火可能であり、アップの撮影にも耐え得るディテールを有した、いわゆるヒーロー・プロップ。現存する唯一のもの。上部のグレーに退色した部分やトリガー回りがそのままマンリッヒャーライフルを応用したガンメタ仕上げの鉄、ソリッドブラック部分の大半と琥珀色のグリップが樹脂、グリップ下のシルバー部分が磨き上げたむき出しの鉄で構成されている。


ブラスターである。
日本ではグッド・ビレッジ、 オズショップ、 アドベン、ジュピター(もんすたーえっぐ)さんたちによる長くて熱い模索の時代を経て、今年発売されたモデルガン・メーカーのハートフォード製ブラスターVer.2(エアーガンとモデルガンの2仕様あり)で一応の終結をみたように思う。
海外ではドッペルゲンガーとリチャード・コイルがいまも健在だが、とりわけハートフォードさんも参考にしただろう実物に最も近いと評判のコイル版は、現在Ver.4.8を数えるまでになった。
そのコイル版にはオールメタルのバージョン(Ver.5.0)もあるらしいが、店主、いまだに手にしたことがない。
ゆえに不完全な経験ながら、いまのところ見た目はレジンパーツを多用しているコイル版、握り心地は金属パーツたっぷりのずっしり重いハートフォード版がいちばんと思っていたら、なんと今夏、本物のブラスターが永い(25年)眠りから覚めて一般公開され、状況が一変してしまった。
ブラスターのレプリカでは第一人者といわれているリチャード・コイルその人が、自分のこれまでのブラスターはすべて間違っていたと潔く認め、決定版の製作を発表したのだ。
そしてここにもうひとつ、店主、気になってしょうがないアメリカOFF-WORLD MFG社の新作ブラスターの登場だ。
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塗装処理前の新作ブラスター。金属と樹脂の使い分けは本物と幾分異なるが、かなり近い線まできている。


製品名はMODEL 2019 B.R.U. SPECIAL ISSUE。
ダイキャストメタル・パーツと、この種のレプリカでは初めてのABSプラスチック・パーツのコンバインモデル。
加工が比較的簡単で少量生産向きな反面、収縮性があり強度に乏しいレジン・プラスチックではなく、製造コストのかかるABSを使用したところに同社の強い意気込みを感じる。
また銃回りの刻印は、右面中ほどに“made offworld ”と鼻先に“ser. 0316”、左面に メーカーロゴと“L.A.P.D. MODEL 2019 B.R.U. 10MM CASELESS”の文字が施されている。
これまでのレプリカ・ブラスター製作者たちの刻印に対するこだわりを嘲笑うかのようなオリジナル仕様。
権利侵害を免れるためにガレージやアンダーグラウンドで作られてきたファンメイドのブラスターではなく、これはれっきとしたハイエンド・トイでありマスプロダクション=工業製品なのだという製作会社の強い意思の表れを感じる。
プライマリートリガー(グリップ側)可動、ボルトのプル&プッシュ、シリンダーのスイングアクション、4個所のLED発光など、要所はすべて押さえてある。
期待はつのる一方なのだ。
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11月末には入荷しそうなOFF-WORLD MFG社製の新作ブラスター。左上のダイキャストメタルのパーツ群を見るだけで、ずっしり感が伝わってくる。ちなみに本製品には右上の写真にあるような模擬弾は付属しない。


当店に入荷するのは2丁のみ。
榎本店長がこれまたブラスターファンで、彼の手になるブラスターの完成キットなどもお店で展示販売している。
その彼が1丁、買いたいなんて言い出すもんだから、店主もあきらめたんだからと諭して聞かせ、めでたく店頭にならぶことになりました(ひとつはヤフオクかな)。
現在、留之助商店では以下のデッカード・ブラスターを在庫しています。
1.オズショップ製キャストレジン・キット
2.アドベン製オールメタル・キット
3.ジュピター製のVer.1(グリップが不透明プラスチックの最初期仕様)
4.ハートフォード製モデルガンVer.1と2
5.ハートフォード製エアーガンVer.2
6.リチャード・コイル製Ver.4
7.リチャード・コイル版をベースにしたと思われるアメリカ製キット(LEDパーツ付き)
8.アメリカ製のキット完成品(榎本店長作/LEDギミックなし)
上記商品についてのご質問は榎本店長 tencho@tomenosuke.com までよろしく。
# by tomenosuke_2006 | 2006-11-22 15:16 | プロップ
ゴリラズのパチ
ゴリラズのCMYKエディションのパチものが出回ってるらしい。
パッケージも瓜二つ。
店主、未確認だが、塗装にムラがあったり、色が均一でなかったり。
もうじきパチのWHITEエディションも出そうだ。
みなさん、お気をつけください。
お求めは、開店2カ月足らずで信用と実績こそまだまだですが、本物指向にうそ・いつわりの絶対ない留之助商店へどうぞ。
結局は、宣伝か・・・
# by tomenosuke_2006 | 2006-11-21 21:07 | イマモチャ
こーいうのは、いかがです?
ゴリラズのフィギュアがよく売れてます。
10月に入荷したCMYKエディションは最初の入荷分が完売となり、その後も問い合わせが相次いで、いま最終追加分8セットの入荷待ちといったところです。
カラーリングとパッケージ・デザインが異なる先週入荷したばかりのWHITEエディションも、ヤフオクに出品するたび希望落札価格(送料サービス)で落ちていきます。
こちらは追加入荷の予定なし、残り僅少です。
ゴリラズのネームバリューのなせるワザといったところでしょうか。
ひきかえ、ホアック・ジー作のキッドロボット君やダレク作のアイスボットの売れ行きスローなのが、ちょっとさびしいかなぁ。
銭勘定じゃなくって、この子たちの良さがなかなか分かってもらえないようで。
ゴリラズあたりをきっかけに→留之助商店得意のデザイナーズトイの世界に触れ→興味をお持ちいただいて→しまいには抜けられないところまでいってもらう。
これって、まだまだ夢のまた夢?
なら、この際だ、きょうはさらにもっと微妙なフィギュアを紹介しちゃうぞ。
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1964年から数年間、アメリカのMARX-TOYから発売された“0011ナポレオン・ソロ”(MFU=The Man From U.N.C.L.E.)のフィギュアです。
硬質ビニール製で高さ約14センチ(は、48分の1のプラモタンクと同スケールのミニソルジャーの3倍強のサイズ)。
同時期のシンクレアの恐竜フィギュアといい、これといい、小さすぎないところがじつに店主の好みを突いてます。
写真左のナポソロと右のイリクリのほかにも、レオ・G・キャロル演じたウェバリー課長(オヤッさん)をはじめ、スラッシュ・エージェント3人、シカゴギャング5人が発売されました。
特徴をうまくとらえた造型といい、手にした小道具の的確な作り込み具合といい、申し分なしです。
もちろんスラッシュ・エージェントのひとりはスラッシュ・ライフルをかまえてる。
しかし40年もまえのモノだけに、完品を探し出すのは至難のわざです。
やっと見つけたと思ったら、イリヤが手にしたアンクル・カービンやスラッシュ・ライフルの先っちょがモゲちゃってたり。
かわりに、子供の歯形がいたるところに。
そうなんです、歯が抜け代わるころの成長期の子供には、ほどよい大きさと歯ごたえを合わせ持つ硬質ビニール製のこのオモチャ、噛みつきたくなるくらい愛らしかったんでしょう。
んで、これの何が微妙かというと、ワルサーP38アンクルタイプを追求している硬派なMFUファンにはオモチャすぎて、これといってこだわりたくなるような特色もなく、しからばイマモチャのフィギュア・ファンにはというと、年齢的にも何のことだか分かるまい。
つまりまたしても誰が買うとも知れない不良在庫がいっぱいあるということ?
でも、とりあえず宣伝しておきます。
アンクル・エージェント3点セットが20500円、スラッシュ・エージェント3点セットが18900円、シカゴギャング5点セットが31500円也。
もし先っちょがないスラッシュ・ライフルを持ったのとか、サイレンサーが食べられてなくなったアンクル・カービンのイリヤでもいいから、噛んでみたいという人はお申し出ください。
送料ご負担いただければ差し上げます。
とりあえず店主も試したヤツですが、きちんと洗って送ります。
# by tomenosuke_2006 | 2006-11-21 17:40 | ムカシモチャ
留之助ホームページの入荷新着情報について。
新商品が気になる方は、たまに入荷新着情報をチェックしてみてください。
追加や価格改定など、けっこうヒンパンにやってます。
ハードカバー本“I AM PLASTIC”を値下げしました。
アメリカから取り寄せたときの送料を計算ミスって高く上乗せしてました。
ヤフオクへ新商品の一部を出品してますが、ホームページからの注文やお店での販売を優先していますので、在庫が少なくなってきますとヤフオクへの出品を取りやめることもあります。
とりあえず、ご報告まで。
# by tomenosuke_2006 | 2006-11-20 19:13 | 留之助商店計画
コジックの新作、スモーキンウンチです。
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管理が煩雑になりがちな細かいオモチャはなるべくお店に置かないようにしてるんですが、こればっかりは注文入れちゃいました。
コジックの新作SHO-PO PLOPS (=ウンチ、チャッポン)という名のスモーキンウンチです。
いわゆる開けてみるまで中身が分からないブラインドボックス入りで、気になる色ツヤは写真の5色に20分の1のシークレットを足したぜんぶで6種類。
盛り上がり具合は、およそ2インチ(5センチ)。
臭いは、フツー。
このスモーキンウンチの何が店主をその気にさせたかというと、じつはキッドロボットの10インチ・スモーキンラビットにぴったりのケールでできている点。
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上の写真のような飾り方が楽しめます。
8インチのスモーキンダニーにもフィットするかどうか、今週末の入荷を待って確認したいと思います。
1個=850円、20個入りカートン(6種類コンプできます)=16400円で発売の予定です。
# by tomenosuke_2006 | 2006-11-19 22:08 | イマモチャ
続報・ドン・ガバチョ・ダニー
昨夜は名古屋レインボーホールでクラプトンに盛り上がったあと、“プラダを着た悪魔”を観るという満腹の週末を過ごさせていただきました。
榎本店長、留守番ありがとね。
で、就寝まえ、いつものようにあっちゃこっちゃのオモチャ・サイトをチェックすると、おや?、ポール・スミスのダンディ・ダニー改めドン・ガバチョ・ダニーの8インチがキッドロボットのオンラインショップに。
なんと11月24日金曜日午前11時(NY時間)から、少数限定ながら注文を受け付けるんだと。
特約店への卸しはなく、お値段は85ドル、日本のポール・スミスの方が安い。
店主は何がなんでもポール・スミスの青山SPACEへ行く。
行ってキッドロボットにはない3インチ・ドン・ガバチョとTシャツのセットを買う。
お店で、どんなふうにダニーが飾られるのかも見てみたいし。
きょうのお昼、その青山SPACEのショップマネージャーから電話があり、上の方から取り置き禁止のお達しがあったと教えられる。
ただし店主はお達しまえの問い合わせだったため、特別にオッケーだと。
ありがとうございます。
厚手な生地の、濃い色合いのラフなジャケットがありましたら、それもいっしょに購入させていただきますのでよろしく。
# by tomenosuke_2006 | 2006-11-19 20:57 | イマモチャ
ポール・スミスのダニーですよ、絶対いい。
コラボがオハコのベアブリックとは一線を画すのが、ダニーの慎しみ深さである。
ソーソー始終コラボらない。
最初が2005年、NYのチャイルド・ショップヨヤマートと出したブラウン・ダニー。
たった600個限定で、ヨヤマートとキッドロボットで半分ずつ販売し、あっという間にソールドアウトになった(もちろん当店に在庫あり)。
今年のはじめ、ベルリンの携帯電話メーカーがコラボで出したセルフォン・ダニーはゴールドが333個、シルバーが222個限定で、手書きのナンバリング入り。
やっかいなことにキッドロボットでの取り扱いはなく、ドイツ国内だけで販売され、手に入れるのに苦労した(2個ずつ在庫あり)。
まぁ、ダニーに関しては日本でいちばんの苦労人と信じてやまない店主だが、コラボ・ダニーの第3弾、1000個限定のポール・スミス版は、ちょいとしくじっちゃったわ。
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セルフォン・ダニー同様、キッドロボットでの取り扱いはなく(アナウンスもなく)、ポール・スミスのみでの販売。
イギリス、アメリカ、ホンコンで発売初日にソールドアウトになったと聞いて、あわてて名古屋高島屋のポール・スミスに問い合わせるといまいち要領を得ず、なんとはなしに日本では出ないものと思い込んじゃって、eBayで高いの落札した。
で、そのあと念のためポール・スミス・ジャパンに電話を入れると、もうじき日本でも発売されるんだと。
しかも店主が落札した半額以下で。
ポール・スミス・デザインのこのダンディ・ダニー(店主はドン・ガバチョ・ダニーと呼ぶことにします)の8インチ版(上の写真)単体が8400円、3インチ版とTシャツのセットが10000円。
日本での販売数は未確認だが、とりあえず東京は渋谷店、渋谷JEANS SHOP、青山SPACEで。
その他、仙台、京都、福岡の合計6個所の路面店で来週11月25日土曜日に発売される。
もちろん店主、当日は富山空港から羽田へ出て、青山のSPACEへ行くつもり。
8インチはすでに3個取り置きをお願いしたが、Tシャツは種類があるらしく、見て買いたい。
開店早々のSPACEでダニーを3つ買ってうれしそうにしている変なオヤジを見たら、それは店主のことです。
帰りの飛行機まで時間ありそうなので、お茶でもごいっしょにいかかです?
ぜひ、声をかけてくださいね。
# by tomenosuke_2006 | 2006-11-18 00:02 | イマモチャ
留之助ホームページ更新情報
じつにささいな更新ですが、トップページからWEIRAD AND UNUSUAL その他、変で普通でないモノへとたどっていただけましたら、その変で普通でないモノの最初のページがご覧になれます。
とりあえずどんな品物構成になるかぐらいは、ご想像いただけるかと思います。
# by tomenosuke_2006 | 2006-11-17 13:55 | 留之助商店計画
超SF映画ついでに。
a0077842_1555633.jpgきのうのコメントに、ヨヤマート・ブラウン・ダニーをお買い求めいただいたお客さまから拙著“超SF映画”についてご質問が。
ありがとうございます。
謹んでお答えします。
思えばむかしむかし、はるかかなたの(でもないけれど1980年の夏)世田谷区三軒茶屋で“超SF映画”は生まれました。
明治大学SF研究会の菊島、大沼、杉本という三傑SFマニアを助手に、およそ6カ月でものにした450ページ。
映画が誕生したばかりの1897年から1980年5月21日アメリカ公開された“スター・ウォーズ/帝国の逆襲”に至る外国SF映画のすべて(全900作品)を、日本未公開作品も含めて、製作国公開年度順、同一年度原題アルファベット順に並べた事典みたいなものです。
使用した図版は1000点以上あったかと。
長年かけて集めたスチルやポスターなどのコレクションを使い、当時としては資料的価値の高い内容に仕上がったと思います。
印税と引き換えに何十冊も本著をもらって、それを担いでLAに移住、映画の取材に持参しては名刺代わりに使いました。
どこの馬の骨とも知れない若造が、この本のおかげでいっきに信用され、次なる興味・・・SFXの取材に大いに役立ったのです。
で、ついでというか、ひとつ面白い話を。
当時、セクシーロボットを描き始めたばかりの空山基さんの作品に一目惚れして、店主自らカバー装画をお願いしたわけですが、アートディレクター川島進さんのワザも冴えて最高の装丁本になりました。
ハリウッドでも、内容はともかく、表紙だけは必ず褒めてもらったものです。
スピルバーグ、ジョン・ブアマン、リドリー・スコット、若かりし日のジェームス・キャメロン・・・お褒めいただいた方の名前をあげたら枚挙にいとまがありません(ちょっと大袈裟?)。
1984年のある日、友達付合いしていたロブ・ボーティンが電話をかけてきました。
“ハウリング”(1981年)で画期的な狼男の変身シーンを作り、“遊星からの物体X”(1982年)で好き放題やった天才スペシャル・メーキャップ・アーティストです。
いま企画中のロボットのオマワリが主人公の映画に、君の本の表紙絵を描いたイラストレーターを起用したいと思うんだけれど、紹介してくれないか。
じつに面白い申し出で、すぐさま日本の空山さんに連絡を入れると、オレ、英語からっきしダメだし、ま、テキトーに断っといてよ。
それを聞いて残念がるロブでしたが、結局は彼がデザインもこなし、生まれたのがあのロボコップだったのです。
いわれてみればセクシーロボットとよく似てるでしょ。
目の辺りのスリット具合といい、オシドリ夫婦な感じがしませんか。
“超SF映画”がなかったら、あんなにかっこいいロボコップは生まれてなかったかも(とっても大袈裟?)。
店主、ですからロボコップには格別な思い入れがあり、1987年の映画公開以降、商品化されたほとんどのロボコップモノはシャンプーボトルも含めいろいろ集め、恐ろしく在庫してます。
最近またロボコップのリバイバルなんでしょうか、マクファーレン、NECA、HOT TOYSが競って精巧なフィギュアを発表。
もはや衝動にかられて仕入れ続けてます。
留之助商店のウリはデザイナーズトイだけではないということ、ついでに言っておかないと在庫がたまる一方で・・・。
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左から当店在庫のマクファーレン版ジオラマベース付き12インチ、NECAの存在感たっぷり18インチ、香港Hot Toysの物凄いディテーリングの12インチです。Hot Toysからは今度フライトパックを装備した“3”のロボコップが出ます。待ちきれません。



見てください、フライトパック装備のロボコップ
# by tomenosuke_2006 | 2006-11-16 23:45 | TV・映画・ビデオ