ゴリラズの次はマッドヴィレインということになっております。
まずはこちらでビデオクリップをご覧いただかないと、本題に入れない。
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政府の化学工場で事故が起き、非情にも化学者がふたり閉じ込められてしまう。
毒ガスの影響でひとりはプヨプヨの大頭怪人に、もうひとりはハルクばりの大男に変身して傷ついた顔を銀色の鉄仮面で覆う。
仮面の男は元の肉体に戻るための手がかりが隠されている開発途上にあった秘密兵器を持ち去るのだが、敵の執拗な追撃に遭い目的はいまだ果たせそうにない。

ドラマチックで、実験的で、即興に満ち満ちて、危なっかしさが全編に漂う。
動くアメコミといった感じのギクシャクっとしたアニメに、まったく無関係な雑誌広告のスクラップ画像が途中でコラージュされたりして、まさにMadvillainのサウンドをビジュアライズしたら、こうなりましたっていうクリップ。
そうです、マッドヴィレイン・・・店長ともども勉強しましたよ。
アンダーグラウンド・ヒップホップ界を賑わすプロデューサーMadlibとMF Doomがタッグを組んだユニットで、サンプリングネタにライヒやストリートファイター2のサントラを使って、まったく新しいサウンドを創造中なんだと。
MF Doomは日常でもステージでも、いつも鉄仮面を被りじつにミステリアス、一方Madlibはいろんな名義で作品を作り出すなど、何かと話題の音楽ユニット。
ヒップホップ界の枠を越えてファンを増やしている、らしい。
で、ご覧いただいたマッドヴィレインのビデオクリップ All Caps に登場したMF Doomばりの鉄火面に重そうなオーバーコートをまとったアニメキャラを、このたびキッドロボットが完全立体化したと。
大ヒットしたゴリラズのフィギュアに次ぐ、新年を飾るにふさわしいミュージックコラボの第2弾がいよいよ入荷だ。
アニメと同じカラーリングのグリーンは世界限定3000個、バリアントのグレイが1000個で、とりあえず日本じゃうちが真っ先かな。
パワフルポップな絵箱に身長21センチ、横幅もたっぷりのフィギュアがギュウギュウに押し込まれて、外も中味も飾り甲斐があるってもんです。
コジックの密林の不思議5ヶ入りと同じく、とってもお得な開始価格でヤフオクに出品予定、早くキメたい人は留之助ホームページの入荷新着情報をチェックしてちょうだい。
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# by tomenosuke_2006 | 2007-01-11 00:12
アジアへの投入は2008年だとか、ついにiPhone誕生。
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このブログで留之助商店の商いとは無関係なオモチャの話はしないつもりだったけれど、これだけは別だよ。
APPLEのiPhone、スマートフォンとMacとiPodがいっしょになった未来型ケータイが発表された、ついに。
iPhoneの商標をよその会社が持ってるから使えないとか言われてたけれど、話がついたみたい、大金が動いたんだろうね。
こういうのを店主は「真(まこと)に実用的なハイエンド・トイ」と呼びたい、詳しくはリンク先を参照。
ほんの数時間まえ(サンフランシスコ時間午前10時前後)、アジアへの投入は2008年になると、APPLEのCEOスティーブ・ジョブズ様がMacworld Expo/San Franciscoの基調講演で語ったけれど、はたして日本デビューはいつ? 楽しみがまたひとつ増えました。
# by tomenosuke_2006 | 2007-01-10 09:30
しかしコジックさん、ノリノリだね。
密林の不思議5ヶ入りが届くまえに、次回作Lil Gimp 5 Pack(リリ・ギンプ・ボンデージ5ヶ入り)の発表だよ。
矢継ぎ早っていうか、精力的っていうか、オモチャをデザインするのが楽しくってしょうがないコジックさんのルンルンが伝わってきますねぇ。
2月8日発売、お値段は密林の不思議と同じ、予約受け付けます。
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# by tomenosuke_2006 | 2007-01-10 08:38
1月11日、アメリカと飛騨高山で同時発売!
お待たせしました、フランク・コジックの新作Jungle Magic 5 Pack(密林の不思議5ヶ入り)の入荷だよ。
今度のミニ・スモーキン・ラビットも前作の5ヶセットと同じ、触って気持ちいいモコモコ風フロック加工が特徴かな。
けれどデザインがずいぶんと大胆できれいになって、遊びごころにあふれ、仕上がり最高だ。
シマウマにレオパード、ヘビ柄のラビットもいて、お約束のドットはちゃんとあるし、みんな仲よくタバコくわえてる。
メーカーのキッドロボットからは「これは喫煙を奨励するものではありません」と一筆そえるように言われてるけれど、べつにどーでもいいよね。
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とってもお得な開始価格でヤフオクに出品予定、早くキメたい人は留之助ホームページの入荷新着情報をチェックしてちょうだい。
コジックついでだから言うけれど、世界350個限定のAnarchy NADE(アナーキーネイド君)のクロ、じつはとーにヤフオク出品中なんだよ。
この手投げ弾モチーフの新キャラ、目玉オヤジ的でもあり、頭のサイズは野球のボールくらいかな、いい感じの大きさと愛らしさが目印。
とっくに海外ではソールドアウトになっていて、当店が入手できたのはたったのウン個? 
これの50個限定の白バージョンでコジックのサイン入りが1個だけ近日中に入荷するけれど、すぐには売らない。
# by tomenosuke_2006 | 2007-01-10 00:04
写真を追加しました。
↓の記事、P38アンクル・タイプ、プロトに、写真を1点追加しました。
アメリカの火曜日、ってことはもうじき、飛行機に載る予定の荷物の一部です。
# by tomenosuke_2006 | 2007-01-09 20:25 | プロップ
P38アンクル・タイプ、プロト。
ロジックさんがマルゼンP38エアーガン用に作ったショートバレル(プラキャスト)+マズルブレーキ(アルミ削り出し)+グリップ(プラキャスト)を装着して、店長、試し塗り。
お手本にしたのはアンクルガン・ドット・コムの主催者ブラッドさんが送ってくれた本物アンクルガンの写真だよ。
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↑ どうです、素晴らしい出来でしょう。
惚れ惚れですよ。
デッカード・ブラスターのときもそうだったけれど、店主、優秀なスタッフに恵まれてシアワセだわ。
とりあえず元ガンのハンマー等のトリミング作業(このパートは店主が知り合いの自動車板金工場で削ってもらうことになっている)は後回しにして、いっきにウェザリングに入ってもらった。
オリジナル・グリップはアルミニウム製とプラスチック製の2種類あったといわれてるんだけれど、今回はアルミを黒く染めたタイプを偽装することに。
塗装の剥がれた下にアルミの銀白色がのぞく感じがいいね。
スライドを後退させてあらわになるスライドレールやショートバレル回りも、きっちり彩色し、内側は発火痕を思わせる色合いで仕上げも上々だよ。
どこから見ても鉄。
ここまで迫真的だと、プラなのを忘れて、重く、冷たくさえ感じてしまうから不思議だなぁ。
というわけで、最初のプロトタイプは首尾よく完成したのだった。

アメリカからはもうじきこんなのが届きます。
# by tomenosuke_2006 | 2007-01-09 00:03 | 留之助プロップレプリカ
最近の流行り。
店主、どっちかっていうとオッキイの好きだから、3インチよりは8インチ、よりは20インチなんだけど、きょうは3インチのダニーにまつわるお話。
海の向こうでは、いま3インチ・ダニーをカスタマイズして遊ぶのが流行ってるんだよ。
いわゆる中身の見えないブラインドボックスで発売される3インチ・ダニーはMEDICOMの100%ベアブリックと同じで、コレクターさんたちはコンプリート目指して買って買って買いまくる。
ケース買いする人も少なくないし、店主、じつはずっとベアブリックをカートン(4ケース96個)買いしてきて経験済みなんだけど、重複ベアが山ほどたまってしまう。
で、たまったヤツ、ここでいう3インチ・ダニーをカスタマイズして惚れ直そうと、ファンメードの面白シールが売れてるんだ。
リサイクル精神の賜物だね。
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まず、いらなくなったダニーをスプレーペイントで1色に塗りつぶす。
シルバーに塗るのが、いちばんオシャレらしい。
で、あとは好きなパーツを好きな位置に貼り付けてダニー自分流を完成させる、ただそれだけ。
削るとか、パテで埋めるとか、磨くとか、レタッチするとか、榎本店長でなきゃできないようなワザ、ここではひとつもいらない。
店主だってやれそうなカスタマイズっていうのが、うれしいね。
が、シールを仕入れてみて、気がついた。
3インチ・ダニーっていえば、ポール・スミスのTシャツとセットで売られてた小さい版のドンガバチョ・ダニーがあるのみじゃんか、これは塗りつぶせない。
カスタマイズするために、3インチ・ダニーを仕入れる?
これってリサイクルとは大幅に違う精神だよね、本末転倒っていうんじゃなかったっけ、悩むところである。
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# by tomenosuke_2006 | 2007-01-08 11:29
ヤスポンさん、了解です。
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Jermaine Rogers(ジャーマイン・ロジャース)作のDero君は、ネコ目といい、口元もギザギザで、印象ちょいと強烈でしたが、今度の数字が名前の129は、場末の遊園地で出会いそうな着ぐるみ風。
存在感たっぷりの身長28センチ、グロウ(蛍光)な丸目がスットンキョでいいですね。
このピンクを皮切りに、いろんなカラーリングの兄弟分が出てきそうな気配だし、シリーズものはなんたって最初が肝心、当店でかならず入れます、最低出荷数のオンリー6個。
予定では2月中に出荷とか、しばらくお待ちくださいね。
じつは店長ともどもずっと気になってたのが、同じSTRANGECOから仕入れ可能なヨーロッパのデザイン集団DELTA Inc.のロボット・シリーズRADAR=レイダー(下の写真)です。
サイズはこれまた大きめの25センチ、ちょっと触ってみたくなりませんか?
各色200個限定で、オーダー受け付けの時期が迫ってきました。
し烈なお店同士(日本では当店だけでしょうけど)の奪い合いになること必至、なんとか入れたいと思ってます。
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# by tomenosuke_2006 | 2007-01-08 00:23
じつは売れた、うれしい。
↓の記事、相変わらず、あっちではでデザイナーズトイ福袋が売れ残っちゃったって書いたけれど、じゃなかった。
店主のブログ読んで同情してくれたんでしょうか、通販してほしいと申し出てくれた人と、地元の中学生がそれぞれひとつずつ買ってくれて、用意した2個は完売したんだよ、うれしくって。
売り上げができたからっていうのもあるけれど、それより店主の好みだけで仕入れたデザイナーズトイを欲しいと思う人がいてくれたのが、シアワセっていうもんです。
ありがとうございます。a0077842_1274239.jpg
で、きょうはなけなしのお年玉で福袋買ってくれた地元の中学生の話でもしようかと。
留之助商店最年少常連の森本君は中2、週3回10キロ以上離れた自宅から自転車で通って来る前途を嘱望(?)される男の子なのである。
新旧ホラー映画の情報通でアクションフィギュアにも精通していているとは、店長情報。
で、うちに通い始めてデザイナーズトイにも興味を持つようになって、良い子だねぇ。
たまに顔を見るのだけれど、店主のようなオジさんのまえでは固くなっちゃって、あまり言葉を交わすことはない、かわりに店長とは模型作りを教わったりして、仲よくやっている。
このまえファンドを使った初のスクラッチを見せてもらったけれど、なんとそれ、森本少年が大好きという金星ガニだったりして、いったいどーいう子なんだろうね。
金星ガニが本国ではキュウリ怪人と呼ばれてること、金星ガニと命名したのが大伴昌二先生だということ、このキュウリとアタック・オブ・ザ・キラートマトとは一切関係ないこと、金星ガニといえば夕陽のガンマンであり、ニューヨーク1997なんだということ、などなど、今度、語ってあげなくっちゃ。
いまは大頭人に挑戦してるっていうから、ますます面白い、完成したら見せて。
きょうは日曜日だし、きっといつものように遊びに寄りたいんだろうけれど、大雪になっちゃったね、カワイソウ。
店主、森本少年を見るたび、少年時代の自分を重ねたりして、彼ってラッキーな子だなって思ってしまう。
自分でいうのも何だけど、こんなに濃い店が近くにあって、兄貴のような店長がいて、別の常連さんが置いてった謎の円盤UFOや遊星からの物体XのDVDをお店のiMacで観たりして、晩ご飯どき、お母さんが「やれやれ」って言いながら迎えに来てくれる。
店主が中学生のときにはどこにもなかった好奇心の博物館のような場所で、1日じゅう遊んでいられるなんて、最高の少年時代じゃないですか。
どんな子に育つんだろう、楽しみだねぇ、ヤバいねぇ。

右上の写真は当店のガレキ完成品の陳列棚にある売り物のバンザーイ金星ガニ2種、正面(上)とスカートの中(下)。大きい方はご覧の通りビリケンのソフビです。店主、こーいうの好きだから、1950年代のおバカB級SFモンスターいろいろ在庫してます。よろしく。


# by tomenosuke_2006 | 2007-01-07 14:46 | Sci-Fi Classicモチャ
今度はアンクル・タイプ、やります。
a0077842_2319429.jpg↓の記事スピルバーグといえばで、おいちゃん型諜報銃計画なんていいかげんなこと言ってたけれど、イリヤね、じつは0011ナポレオン・ソロのあの変身銃のアンクル・タイプをソロソロ極めてみようかっていう気になったんだよ。
デッカード・ブラスターを楽しんだようにね(いまも店長、カスタマイズの対応に追われてるみたいだけれど)。
留之助商店は取り扱い品目をそれなりに絞り込み、同一商品を1ダース以上は扱わないセレクト・ファン・ショップ目指して開業したのに、例のブラスターで軌道を逸脱しそうになっちゃった。
今度のアンクル・タイプには、1回のミニマムオーダーが金額で4000ドル以上、もしくは2ダースなんていう、きつい制約はひとつもない。
っていうか、ベースはマルゼンの現行エアガンだから専門店で簡単に手に入るし、今回協力を仰ぐメーカーさんは厳格なコツコツ派ばかりで量産しない(できない)から、うちにとっても好都合。
しかもパーツ単位の仕入れができて、ブラスターではほとんど不可能だったイイトコドリもオッケー。
長年かけて集めた山ほどの資料と、これまた年季のはいった関連モチャ一式をいつも手元に置いて、あーでもない、こーでもないと、ひとりぶつぶつやってきた成果を、器用な店長のチカラを借りてカタチにしたいと思ってる。
たとえばこの3点の写真。
店主の思うアンクル・タイプ(ハンドガン)の理想形だけれど、銃本体以外にアメリカと日本の技がコラボっている。
グリップはスコープマウントの取付けレールがくさび状のラウンド(一体)タイプ。
マズルブレーキはメタル製の12スリット。
もちろんハンマーのトリミングなど、銃本体にも加工を施した。
でもまだ足りない。
あとはウェザリングか、鉄の風合いがほしい。
とにかくこだわるほどにハマッていくのがこの世界。
しばらくのあいだアンクル・タイプ留之助ver.完成への道にお付き合いください、興味おありの方は。
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1964年にオーロラから発売されたジオラマ・プラモ、イリヤ・クリヤキンとナポレオン・ソロ。それぞれ単体で売られたけれど、ふたつならべて飾れるようになっていた。イリヤが手にしたハンドガンといい、ソロのカービン(バレルの先にサイレンサーがない初期タイプ)といい、しっかり作り込んである。この完成キット、留之助商店で在庫してます。


# by tomenosuke_2006 | 2007-01-06 11:24 | 留之助プロップレプリカ