最近の流行り。
店主、どっちかっていうとオッキイの好きだから、3インチよりは8インチ、よりは20インチなんだけど、きょうは3インチのダニーにまつわるお話。
海の向こうでは、いま3インチ・ダニーをカスタマイズして遊ぶのが流行ってるんだよ。
いわゆる中身の見えないブラインドボックスで発売される3インチ・ダニーはMEDICOMの100%ベアブリックと同じで、コレクターさんたちはコンプリート目指して買って買って買いまくる。
ケース買いする人も少なくないし、店主、じつはずっとベアブリックをカートン(4ケース96個)買いしてきて経験済みなんだけど、重複ベアが山ほどたまってしまう。
で、たまったヤツ、ここでいう3インチ・ダニーをカスタマイズして惚れ直そうと、ファンメードの面白シールが売れてるんだ。
リサイクル精神の賜物だね。
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まず、いらなくなったダニーをスプレーペイントで1色に塗りつぶす。
シルバーに塗るのが、いちばんオシャレらしい。
で、あとは好きなパーツを好きな位置に貼り付けてダニー自分流を完成させる、ただそれだけ。
削るとか、パテで埋めるとか、磨くとか、レタッチするとか、榎本店長でなきゃできないようなワザ、ここではひとつもいらない。
店主だってやれそうなカスタマイズっていうのが、うれしいね。
が、シールを仕入れてみて、気がついた。
3インチ・ダニーっていえば、ポール・スミスのTシャツとセットで売られてた小さい版のドンガバチョ・ダニーがあるのみじゃんか、これは塗りつぶせない。
カスタマイズするために、3インチ・ダニーを仕入れる?
これってリサイクルとは大幅に違う精神だよね、本末転倒っていうんじゃなかったっけ、悩むところである。
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# by tomenosuke_2006 | 2007-01-08 11:29
ヤスポンさん、了解です。
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Jermaine Rogers(ジャーマイン・ロジャース)作のDero君は、ネコ目といい、口元もギザギザで、印象ちょいと強烈でしたが、今度の数字が名前の129は、場末の遊園地で出会いそうな着ぐるみ風。
存在感たっぷりの身長28センチ、グロウ(蛍光)な丸目がスットンキョでいいですね。
このピンクを皮切りに、いろんなカラーリングの兄弟分が出てきそうな気配だし、シリーズものはなんたって最初が肝心、当店でかならず入れます、最低出荷数のオンリー6個。
予定では2月中に出荷とか、しばらくお待ちくださいね。
じつは店長ともどもずっと気になってたのが、同じSTRANGECOから仕入れ可能なヨーロッパのデザイン集団DELTA Inc.のロボット・シリーズRADAR=レイダー(下の写真)です。
サイズはこれまた大きめの25センチ、ちょっと触ってみたくなりませんか?
各色200個限定で、オーダー受け付けの時期が迫ってきました。
し烈なお店同士(日本では当店だけでしょうけど)の奪い合いになること必至、なんとか入れたいと思ってます。
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# by tomenosuke_2006 | 2007-01-08 00:23
じつは売れた、うれしい。
↓の記事、相変わらず、あっちではでデザイナーズトイ福袋が売れ残っちゃったって書いたけれど、じゃなかった。
店主のブログ読んで同情してくれたんでしょうか、通販してほしいと申し出てくれた人と、地元の中学生がそれぞれひとつずつ買ってくれて、用意した2個は完売したんだよ、うれしくって。
売り上げができたからっていうのもあるけれど、それより店主の好みだけで仕入れたデザイナーズトイを欲しいと思う人がいてくれたのが、シアワセっていうもんです。
ありがとうございます。a0077842_1274239.jpg
で、きょうはなけなしのお年玉で福袋買ってくれた地元の中学生の話でもしようかと。
留之助商店最年少常連の森本君は中2、週3回10キロ以上離れた自宅から自転車で通って来る前途を嘱望(?)される男の子なのである。
新旧ホラー映画の情報通でアクションフィギュアにも精通していているとは、店長情報。
で、うちに通い始めてデザイナーズトイにも興味を持つようになって、良い子だねぇ。
たまに顔を見るのだけれど、店主のようなオジさんのまえでは固くなっちゃって、あまり言葉を交わすことはない、かわりに店長とは模型作りを教わったりして、仲よくやっている。
このまえファンドを使った初のスクラッチを見せてもらったけれど、なんとそれ、森本少年が大好きという金星ガニだったりして、いったいどーいう子なんだろうね。
金星ガニが本国ではキュウリ怪人と呼ばれてること、金星ガニと命名したのが大伴昌二先生だということ、このキュウリとアタック・オブ・ザ・キラートマトとは一切関係ないこと、金星ガニといえば夕陽のガンマンであり、ニューヨーク1997なんだということ、などなど、今度、語ってあげなくっちゃ。
いまは大頭人に挑戦してるっていうから、ますます面白い、完成したら見せて。
きょうは日曜日だし、きっといつものように遊びに寄りたいんだろうけれど、大雪になっちゃったね、カワイソウ。
店主、森本少年を見るたび、少年時代の自分を重ねたりして、彼ってラッキーな子だなって思ってしまう。
自分でいうのも何だけど、こんなに濃い店が近くにあって、兄貴のような店長がいて、別の常連さんが置いてった謎の円盤UFOや遊星からの物体XのDVDをお店のiMacで観たりして、晩ご飯どき、お母さんが「やれやれ」って言いながら迎えに来てくれる。
店主が中学生のときにはどこにもなかった好奇心の博物館のような場所で、1日じゅう遊んでいられるなんて、最高の少年時代じゃないですか。
どんな子に育つんだろう、楽しみだねぇ、ヤバいねぇ。

右上の写真は当店のガレキ完成品の陳列棚にある売り物のバンザーイ金星ガニ2種、正面(上)とスカートの中(下)。大きい方はご覧の通りビリケンのソフビです。店主、こーいうの好きだから、1950年代のおバカB級SFモンスターいろいろ在庫してます。よろしく。


# by tomenosuke_2006 | 2007-01-07 14:46 | Sci-Fi Classicモチャ
今度はアンクル・タイプ、やります。
a0077842_2319429.jpg↓の記事スピルバーグといえばで、おいちゃん型諜報銃計画なんていいかげんなこと言ってたけれど、イリヤね、じつは0011ナポレオン・ソロのあの変身銃のアンクル・タイプをソロソロ極めてみようかっていう気になったんだよ。
デッカード・ブラスターを楽しんだようにね(いまも店長、カスタマイズの対応に追われてるみたいだけれど)。
留之助商店は取り扱い品目をそれなりに絞り込み、同一商品を1ダース以上は扱わないセレクト・ファン・ショップ目指して開業したのに、例のブラスターで軌道を逸脱しそうになっちゃった。
今度のアンクル・タイプには、1回のミニマムオーダーが金額で4000ドル以上、もしくは2ダースなんていう、きつい制約はひとつもない。
っていうか、ベースはマルゼンの現行エアガンだから専門店で簡単に手に入るし、今回協力を仰ぐメーカーさんは厳格なコツコツ派ばかりで量産しない(できない)から、うちにとっても好都合。
しかもパーツ単位の仕入れができて、ブラスターではほとんど不可能だったイイトコドリもオッケー。
長年かけて集めた山ほどの資料と、これまた年季のはいった関連モチャ一式をいつも手元に置いて、あーでもない、こーでもないと、ひとりぶつぶつやってきた成果を、器用な店長のチカラを借りてカタチにしたいと思ってる。
たとえばこの3点の写真。
店主の思うアンクル・タイプ(ハンドガン)の理想形だけれど、銃本体以外にアメリカと日本の技がコラボっている。
グリップはスコープマウントの取付けレールがくさび状のラウンド(一体)タイプ。
マズルブレーキはメタル製の12スリット。
もちろんハンマーのトリミングなど、銃本体にも加工を施した。
でもまだ足りない。
あとはウェザリングか、鉄の風合いがほしい。
とにかくこだわるほどにハマッていくのがこの世界。
しばらくのあいだアンクル・タイプ留之助ver.完成への道にお付き合いください、興味おありの方は。
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1964年にオーロラから発売されたジオラマ・プラモ、イリヤ・クリヤキンとナポレオン・ソロ。それぞれ単体で売られたけれど、ふたつならべて飾れるようになっていた。イリヤが手にしたハンドガンといい、ソロのカービン(バレルの先にサイレンサーがない初期タイプ)といい、しっかり作り込んである。この完成キット、留之助商店で在庫してます。


# by tomenosuke_2006 | 2007-01-06 11:24 | 留之助プロップレプリカ
とりあえず店長とふたりでふたつ。
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ついさっきのこと。
キッドロボットNY本店の開店時間(午前11時=日本時間5日深夜1時)に合わせてオンラインでも発売になったシリーズ12、Sket One(スケット・ワン)デザインのキッドロボット君、その名もアメリカン・デラックス。
限定300個のうち、いくつがオンラインに回ったのかは知らないけれど、とにかく1分でソールドアウトになっちゃいました。
この手の少数限定品は卸売りされないから、たとえ特約店でも、お店に飾りたければ、一般のファンと同じようにアメリカに3軒あるキッドロボット直営店に開店前からならぶか、早押しクイズよろしくパソコンとにらめっこしなくっちゃならないのよ。
とりあえず店長とふたりでふたつ、ゲットしました。
で、一両日中には誰かがebayに出品するはずだから、じっくり様子見て、値段を決めないとね。
↓ 白のアナーキー・ネイズで学習済み、失敗は繰り返したくありません。
# by tomenosuke_2006 | 2007-01-05 01:54
相変わらず、あっちでは。
こっちでは5千円のSW福袋とかアクションフィギュア福袋、1万円のブレラン福袋(ルーズのOFF WORLD MFGのブラスターとMEDICOMのフューチャーカー入り)なんかは売れたけど、イタミドメ・ダニー(12,000円)とアイスボット(4,600円)その他を詰め込んだ1万円のデザイナーズトイ福袋は、思ったとおり動かなかったよ。
まだまだなんだね、日本(飛騨高山)におけるデザイナーズトイのありようは。
あっちでは、たとえばソールドアウトになったイタミドメ・ダニーなんか、ebay相場(下の写真)が150〜200ドルなんだから。
つまり、いまじゃ留之助商店が世界で唯一イタミドメ・ダニーを在庫し、世界一安く売ってるオフィシャルショップ(特約店)ということ。
ひらたくいえば、“在庫”っていうのは“まだ売れ残ってる”のことだし、“世界一安い”は“安いがどーした”ってとこかな。
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めまぐるしく値段が変わるっていうか、ソールドアウト直後からジワジワ値上がる限定版のデザイナーズトイ。
もちろん世界相場のチェックも、店主の仕事のうち。
たとえば年末にゴリラズのフィギュアの中でも最もレアなBLACK ver.の未開封品(当店在庫1セットのみ)が26万円で売れたけれど、これって2年まえの発売時の値段のほとんど10倍に当たる。
けど、意味もなく高くしてるわけじゃないんだ。
これから仕入れようとすると、絶版ものはebayぐらいしかソースがないんだけれど、運良く巡り合えてもルーズで1000ドル、未開封で2000ドルは下らないから、26万円はむしろ遠慮がちな値付け?
そんなこんなで困ったこと、発生!
このまえアナーキー・ネイズが少量入荷するって書いたら、さっそくコジック・ファンさんから問い合わせがあり、黒(350限定)と白(70限定)を1個ずつ予約いただいたんだけど、なんといまじゃ白に信じられないくらいのプレミア(下の写真)がついて。
コジック・ファンさん、やりましたね!
店主、やられちゃいました。
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# by tomenosuke_2006 | 2007-01-05 00:37
スピルバーグといえば。
1941のニセ・ダンボ・ポスターきっかけに、ただいま進行中のスピルバーグ製作総指揮、アルマゲドンのマイケル・ベイ監督作トランスフォーマーの旬な話でもできれば、店主、昔のように映画好きのお役にたてられるのに、ゴメン、近ごろのデジタルてんこ盛りのリアルなアニメ映画について、ことさら語る気になれないんだよね。
トランスフォーマー世代じゃないし。
夫婦50割引の店主にとって、映画は2種類っきゃない。
観終わってそれっきりっていう映画と、観たあとも語りたくなるような映画。
007カジノ・ロワイヤルなどは数少ない後者の部類に入るし、トランスフォーマーは観るまえから前者の仲間入りを果たしている。
と思っていたら、店長や常連の中谷さんから、トランスフォーマーは店主の大好きなP38アンクル・タイプと大いに関係ありと教えられた。
もとはタカラのミクロマンがアメリカに渡ってトランスフォーマーになったとか、あっちでアニメ化されて、日本に逆輸入されたの観てたとか。
でもって、ハスブロがドーシタコーシタ。
細かいことは覚えられなかったけど、銃に変形する悪役のボスがいて、その銃というのがどーみてもP38アンクル・タイプなんだと。
バクレツさん、ロジックさん、知ってました?
べつに、どーでもいいすよね。
とかいいながら、タカラトミーから3月下旬に発売される商品のプロトタイプの写真をみたら、よく出来てるじゃん。
これのカービンなんかも出るのかなぁなんて、少々期待です。

留之助商店も負けてはいられません。
突然ですが、開発コードネーム“おいちゃん型諜報銃計画”を発表しちゃいます。
続報を、乞うご期待!
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「究極の圧制」を開発コンセプトに、デストロン破壊大帝「メガトロン」がマスターピース化! メガトロンからワルサーP38にトランスフォーム! ガンモード時にはトリガーが可動。ガンアクションも楽しめます。スコープにはLEDを内蔵。・・・とあります。


# by tomenosuke_2006 | 2007-01-04 16:51 | プロップ
立派なニセモノ。
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ツーホーンズの入ってた段ボール箱を撮ろうと、倉庫(下呂市)の中を探ってたら、こんなの発見。
1941年のディズニー・アニメダンボのオリジナル・ポスターの由緒正しきニセモノである。
大きさはB全サイズよりちょい細長の、アメリカでいうところのワンシート・サイズ。
で、これのどこがニセモノかというと、本物の印刷物ではないという点。
厚手のボードに手描きされた1点ものなのだ。
なら、なぜ由緒正しいかというと、スピルバーグの1979年の映画1941(イチキュウヨンイチ)の映画館のセットの入り口を飾るよう、わざわざ作られたものだから。
つまり1941の本物プロップのニセ・ダンボ・ポスター。
きっと本物を見つけ出すより、何かの資料をもとに描いちゃった方が早いってことになったんだろうね。
同じスピルバーグの未知との遭遇で脚光を浴び、この映画でも膨大で精巧なミニチュア・セットの製作を指揮したグレッグ・ジーンが大事に保管していたものを譲り受けた。
ハリウッド大通りのオープンセットの電柱にくくりつけられていた高さ3メートルあまりのサンタクロースの電飾(1941のリンク先で確認可)のオマケ付きで。
ニセモノやレプリカよりは、もちろん本物にこしたことはないけれど、ニセモノやレプリカも時として本物とは別の意味や価値を有する場合がある、と思わせる一瞬だね。
# by tomenosuke_2006 | 2007-01-03 15:45 | プロップ
当店に非売品はひとつもございませんが・・・。
お店にあるものはぜんぶ売り物、非売品は置かない。
っていうのが留之助商店のモットーなんだけど、あわてて売らなくていいもの、あまり売りたくないものなんかには、忘れたフリしてプライスタグをつけてない。
冷やかしでもそうでない人でも、値段をきかれた場合には、とりあえず大袈裟な、けん制球的値段をいうことにしている。
おかげさまでT1のエンスケやエイリアン2のウォーリアなど、本物プロップの値段を聞いて、じゃぁこれちょうだいっていった人はいまのところいない。
これいくら?って聞く人は、たぶんそれが何なのか知ってるわけだよね。
そういう意味では一度も値段を尋ねられたことがない、つまりほとんどの人に興味を抱いてもらえない、でも店主イチ押しのプロップが、下の写真のカブリものなのであるよ。
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通称ツーホーンズ(TWO HORNS)、コーネル(CORNEL)ともカーネル(KERNEL)とも呼ばれる。
発泡ウレタンのかたまりをナイフやハサミで巧みに削り出し、その上にラテックスゴムをハケ塗りして形状を整え、眼球レンズを接着し、ブラシで色を吹いて仕上げた、専門用語でいうところのビルドアップ・マスクだ。
粘土彫刻を石膏モールドにとってラテックスゴムで抜く式の量産型マスクとは異なり、これは正真正銘の1点もの。
天にも地にも、これ1ッコきゃない。
凝視するまでもないだろ、作者の情感さえ伝わってくる生々しい仕上がり。
店主にとって、これこそ芸術のナニモノでもないのだ。
作者はリック・ベイカー
スペシャル・メーキャップ界の大御所、アカデミー受賞歴6回、いまでは神のような存在のリックが、まだ無名時代の1977年、B級SF映画溶解人間でボランティア的活躍をした直後にモンスター好きの友人(フィル・ティペット、ジョン・バーグ、ダグ・ベズウィック、ロブ・ボーティン)たちといっしょに雇われ、タイトなスケジュールと予算の中で創り出したエイリアンのひとつだった。
その映画とはスター・ウォーズ。
モスアイズリーの街の奇っ怪なエイリアンひしめく酒場カンティーナに、このツーホーンズはたむろしていた。
エリアン(2年後)でノストロモ号をデザインするロン・コッブのスケッチをもとに、リックによると、たった一晩で創り上げたものらしい。
いうまでもないけれど、SWの空前絶後の大ヒットでカンティーナ・シークェンスも大いに話題になり、結果、リックはスター・メーキャップ・アーティストの仲間入りを果たした。
そんな歴史の生き証人のようなツーホーンズが、飛騨高山のここにあるのが面白いよね。
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TV特番スター・ウォーズ・ホリデー・スペシャル


どういう経緯で店主のものになったかという話のまえに、ツーホーンズの変遷を少しばかり。
もともとツーホーンズはグレーっぽい色をしていたけれど、SWが公開された1977年のサンクス・ギビング・デイ(11月第4木曜日の感謝祭)にTV放送された特番“スター・ウォーズ・ホリデー・スペシャル”にゲスト出演した際、いまの色に化粧直しされた。
最初の撮影で表面のラテックスゴムが剥がれたり、傷ついたりしてダメージがひどく、グレーよりも濃い色でボロを隠す必要があったんだって。
そして3年、ツーホーンズはリックんちで大切に保管されてきたわけだけれど、日本から来たモンスター好きの青年(つまり店主)にあげる気になったと。
じつは前日、1980年の秋のある日、どういういきさつだったか忘れちゃったけれど、ユニバーサル・スタジオのジョン・ランディス監督のバンガロー(オフィスでも小ぶりの1軒屋をこう呼んだ)でジョンとリックに会えることになり、こういう日のために用意しておいた日本土産を持参した。
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↑ いまでも写真だけは大事にとっているところが店主らしい。


東京時代、コツコツためてきたムカシモチャのうち、ブルマァクのゴジラ(左)をジョンに、箱入りマイティコング(右)をリックにプレゼントしたのだよ。
こうして翌日、リックのワークショップに招待されたとき、お返しだよと渡された段ボール箱の中にあれ、ツーホーンズが入ってたというわけ。
オモチャミチは身を助ける、ことわざ通りでありました。
あまりのうれしさに心臓が止まりそうになった若き日のこと、そういう店主をやさしく眺めるリックの笑顔を、いまも鮮明に思い出すことができる、ウウッ。
ツーホーンズを店主が持ってると知ったら、きっとジョージ・ルーカスさん、欲しがるだろうね。
もし値段きかれたら、どれくらいのけん制球、投げようかしらね。
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ツーホンズが入っていた箱。クリック拡大してよく見てごらん。
右上にハリウッドにあった時代の最初期ILMのスタンプが押されている。
白ワクの中はそのスタンプの拡大画像。


# by tomenosuke_2006 | 2007-01-02 23:36 | プロップ
2007年 賀状。
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# by tomenosuke_2006 | 2007-01-01 01:34 | 留之助商店計画