Mさんからの手紙。
取り逃がしてしまったホアック・ジーの10個限定ダニー“異常者君”の記事にコメントくださったMさんのこと、店長から聞きました。
去年の11月に留之助からレドラム・ダニーを買ってくださった方だとか、その節はありがとうございました。
話によるとレドラムがMさんの初ダニー、以来、いろいろ手をつくして絶版ダニーを集めてらっしゃるんですね。
でも、新作の購入は留之助をお忘れなく、ですよ。
ダニーに限らず限定生産のオブジェモチャは発売時に買うのがミソ。
顧客のみなんには新製品を個人で輸入するよりお得な値段で提供してます、一度、店長の方にでもお問い合わせくださいね。
ところで見ました、Mさん撮影の“ダニーのいる風景”。
ミネアポリスの彫刻庭園で撮影されたんですよね、傑作です。
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店主もここは10年ぐらいまえの秋に寄りました、向かいのウォーカー・アート・センターも。
ミネアポリスの寒さはハンパじゃないって聞いてたんですが、Mさんはスゴイ季節を選びましたよね。
んで、このブラウン・インキー君が立ってる場所って、池じゃなかったっけ? 氷の上での撮影?
店主、留之助ホームページの“Shopping・お買い物方法”のスライドショーで使う写真、最近ぜんぜん撮ってなかったんですが、Mさんに刺激されちゃったんで、今度またダニーを連れてお出かけしたいと思ってます。
とりあえずMさん、素敵な写真をありがとう。
# by tomenosuke_2006 | 2007-03-08 12:36
イギリス仕様のSket Oneダニー。
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スケット・ワンがイギリスのトイショップ向けにこんなおいしそうな8インチ・ダニーをこしらえた。
どれもあちら伝統のグルメ・ブランドをあしらったカスタムメイド&ワンオフ、まぁ、見てやってちょうだい。
左からイギリスでいちばんポピュラーなソフトドリンクRibena(ライビーナ)ダニー、ピラミッド型のティーバッグで有名なPG Tipsダニー、何につけてもおいしいブラウンソースのHP Sauceダニー。
日本でも倉敷鉱泉ラムネ・ダニーとか伊藤園のお茶ダニーとかブルドッグソース・ダニーなんてのがつくられたりしたら面白いのに。
店主、イギリスには思い入れそんなに強くないんで、このダニーには手ぇ出さない。
よりもイタリアの不良画家Elfoのワンオフ・スーパー・ファットキャップを縁あって買うことに。
今度、お披露目するね。
# by tomenosuke_2006 | 2007-03-07 20:13
Toy2Rにアカウント作ります。
こんな写真、見せられたらアセっちゃうよ。
保証金を預けたり、ちょっと条件はきついけど、Toy2Rと契約しなきゃこういうの絶対手に入らない。
JLEBの猛毒沼のクマさんキューイー36インチ版、世界限定36個、契約まえに売り切れたらしょーがないけど、とりあえずアカウント作らなきゃ、何も始まらない。
Toy2Rにアカウント作ります。_a0077842_7583234.jpg
店主もこんなふうに記念写真、撮りたいわ。
# by tomenosuke_2006 | 2007-03-06 08:00 | 留之助商店計画
モダニズムついでに。
書庫整理してたらこれぞ店主好みのモダニズムっていうか、未来を夢想したデザインのとっておきの写真が出てきたんで、話のついでに紹介しておくね。
アメリカのインダストリアル・デザイナーのノーマン・ベル・ゲディスという人が、1932年にホライゾンっていう本を発表した。
流線型時代の到来を予言したといわれる画期的な内容で、とくにトランスポーテーション・オブ・トゥモロー(未来の交通機関)と題した論文は専門エンジニアたちの研究・開発に大きく貢献した。
テーマは重量と空気抵抗の軽減。
流線型はそれを実現するための最良の方法だと述べている。
モダニズムついでに。_a0077842_16102644.jpg

で、上の3点はそのホライゾンに掲載された図面をもとに、10数年前、専門家に作ってもらった木製モデルの写真。
上からインターコンチネンタル・エアーライナー・ナンバー4と名付けられた451人乗り大型旅客機、大きいからプロペラもいっぱい。
その下はモーターカー・ナンバー8、8人〜10人が乗れるというミニバンの原型?
いちばん下は豪華客船オーシャンライナー、クィーン・メリーが就航するよりまえのデザインとは思えない。
こういうオモチャが出ると楽しいのにね。
文字通りのデザイナーズトイでしょ、正確にはモダニズム・デザイナーズトイとかインダストリアル・デザイナーズトイ。
MEDICOMさんあたりがやってくれたら、店主、ひれ伏します。
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# by tomenosuke_2006 | 2007-03-05 17:32 | ムカシモチャ
もひとつ、モダニズム。
もひとつ、モダニズム。_a0077842_1058309.jpg
といっても、これはSF(サンフランシスコ)にあるアートギャラリーModernismの名前。
ここで3月15日〜5月5日までゲイリー・ベースマンの新作展“I Melt In Your Presence”(あたしゃ、あんたのそばで和みます)が開催される。
伝統にとらわれないっていうモダニズムの考え方、それをまんまギャラリーの名前に使って古今のモダニズム・アートを紹介している有名ギャラリーが、ついにロウブロウ・アートを採り上げた。
とってもいいことです。
ゲーリーも参加する盛大なレセプションは初日の夕方5時半から、行きたいねぇ。
今回の作品は1:2の横長ワイドなサイズが中心で、下の“Dying of Thirst”(46cmX92cm)もそのひとつ。
ダイング・オブ・サースト・・・脱水状態の死と直訳していいのかな、かわいい絵の中に静かな残酷さが漂って、あいかわらずゲイリーの絵は意味深長だ。
あっちにいれば作品に込められた彼の最近の気持ちなど、とくと聞けるのになぁ。
もひとつ、モダニズム。_a0077842_1125960.jpg

March 15th-May 5th, 2007
Modernism
685 Market Street
San Francisco, CA 94105
(415) 541-0461


# by tomenosuke_2006 | 2007-03-05 11:48 | ロウブロウアート
気になる新作の入荷予定。
キッドロボットからリリースされる新製品についていくつか問い合わせいただいてるんで、まとめて報告するよ。
生産数が少ないところへもってきて、最近の世界的な(日本を除く)デザイナーズトイ・ブームで引き合いも多くなり、留之助みたいな新興で取り扱い高の小さいショップへは出荷制限がかかるようになってきた。
品物によってはまえみたいに簡単に手に入らないものも出るしまつ。
気になる新作の入荷予定。_a0077842_8401475.jpg
たとえばあんなに楽しみにしていた6インチ・ファットキャップの新作だけど、750個限定ってこともあり、留之助には回してもらえなかったんだよ(/_;) ←53にもなって顔文字使うのはこれが最初で最後にしたいわ。
しょーがないからひとり1個限定のキッドロボット通販で店長とふたり、つまり2個、定価で仕入れた、情けないね。
けど、契約ショップの洗い直し作業がはじまるんだって。
キッドロボットによると、うちみたいな真面目(?)なショップにはよどみなく品物が供給できるような新システムを整備するってことらしい(^◇^) ←これがホントに最後。
気になる新作の入荷予定。_a0077842_9154421.jpg

古くからキッドロボットと取り引きのある現地のディーラーさんの中には、即売り切れを見込んで、お約束の発売日まえに個人のIDでebayに出品して荒稼ぎする人も。
もちろん定価より高いプレミア価格での出品。
キッドロボットは売り切れた商品がプレミア価格で流通するのは容認しているけれど、
売り切れまえの、もとい発売日まえのこんな取り引きは黙って見ちゃいられないと。
そーでなきゃね、である。
とりあえずフライング・フォートレスの8インチ・ダニーの入荷は確定してるからご心配なく、いつものとおりの極少数だけど。
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それと、ロケット包装のエースとイオンも間違いなく入荷するから。
なことよりキッドロボットは小売店と直接取り引きする一方で取次ぎさんにも品物流すなんてこと、そろそろやめにした方がいいんじゃないのかな。
手塩にかけて作り上げた大事な商品が、どんなお店で売られてるのか分からないなんて、ちょっとヤバイ。
ブランド・イメージを守るためにも、アパレル業界なんかでは当たり前になってる直接契約や、自社製品を扱うにふさわしいショップかどうかのリサーチしなきゃ。
今度、そんなようなこと卸売り部門のマネージャー、シャノンっていうんだけれど、彼女に言っとこうかな。
余計なお世話? いえいえキッドロボットを愛すればこそです。
# by tomenosuke_2006 | 2007-03-05 00:45 | 留之助商店計画
恒例モダニズム・ショー開催。
今年もサンタモニカのシビック・オーディトリアムでモダニズム・アートとアンティックの祭典Los Angeles MODERNISM Sow & Saleが開催される。
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モダニズムとは伝統主義への挑戦状。
20世紀初頭から1930年代(日本でいえば大正末期から昭和初期)にかけて誕生した現代主義とか近代主義、あるいは新感覚派とか新興芸術派のことをいう。
店主はそういうモダニズムの“未来を夢想したデザイン”な感じが気に入っている。
とってもSFチックで型破りなところが好き。
それはテロや水爆、環境破壊や地球温暖化、飢餓やエイズなど予想だにしなかった時代の楽天的な未来趣味。
イエスタデーズ・トゥモローとか、過ぎ去った未来とか、レトロ・フューチャーっていう言葉で語られるアレだ。
「大切なのは伝統を否定するのではなく、伝統にとらわれないことである」とは、かのEkusonemot(エクソーンモット)の言葉、つまり好きにやれってことでしょ、座右の銘。
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さてと、このモダニズム・ショー、来たる5月4日の6時〜9時がゲイラ・オープニングナイト・パーティで入場前売りが90ドル(ネットでも購入可能)、当日が100ドル、もするけれど収益はぜんぶロサンゼルス小児病院に寄付されるんだとか。
期間は5月6日までの3日間で、通常の入場料は15ドルとなっている。
モダニズムに強いアメリカじゅうのアートディーラーが一堂に会する大イベント、ブレランのセットデコレーターが足繁くかよったLAのアンティック・ショップOff The Wall(オフ・ザ・ウォール)も出展者リストに名を連ねている。
おっと、言い忘れてたけれど、オープニングナイト・パーティの名誉ホストはジョニー・デップなんだって。
モダニズムに囲まれてハリウッド・セレブといっしょにシャンパン飲めるんだから、入場料100ドルは安いかもね。
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上のモノクロ写真は1927年のドイツ映画メトロポリスに登場した未来都市。21世紀初め、つまりいまごろをイメージしてデザインされた。バリバリのモダニズムである。
すぐ上のカラー写真はことあるごとに引用させてもらってるブレードランナー(1982)から、2019年のLAダウンタウンの夜。美術的にメトロポリスの兄弟分ってとこだろう。この映画をネオ・モダニズムと呼ばずして何といわんやである。


# by tomenosuke_2006 | 2007-03-04 00:13 | ムカシモチャ
ストレンジコもの、いっきに入荷だよ。
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待ちわびてたジャーマイン・ロジャースのベール:スペスメン 129 - ピンク、当店通称デロ・ピンを筆頭に、IWG ロケットシップ-エコ・グリーンIWG ミニフィギュア 9個セットがUSPSではなくって、割高ていねいなUPS便でまとめて届いたよ。
どれもこれも、素晴らしい出来。
んで今回、IWGのロケットかフィギュアをお買い上げのみなさんに、ストレンジコ取扱商品初入荷記念にIWG特製リトグラフ(24×43センチ)をオマケしちゃうから。
アメリカの画家エドワード・ホッパーの代表作ナイト・ホークスをパロった傑作ポスターだからね。
希望者はずいぶんとユーザーフレンドリーになった入荷新着情報(→)をチェック。
ちなみに上の絵はストレンジコから届いた新オフィスの案内メールに添付してあったもので、ナイト・ホークスとはまったく関係ございません。
# by tomenosuke_2006 | 2007-03-03 00:02 | 留之助商店計画
CS&T Worldcon Model/ワーコンモデル続報。
リチャード・コイルさんの新作ブラスター“ワーコンモデル”の出荷が遅れている。
仕上げの途中でインフルエンザにかかり、そのうえパーツを磨いて出た埃をしこたま吸ったものだから喘息に陥り、しばらく寝込んでいた。
もう若くないっていうか、当年58才なんだから、ご自愛いただきたい。
さて、ワーコンモデルにはオプションがある。
LEDスイッチをサイドに取り付けたタイプと、いままでどおり爪楊枝でON-OFFするタイプのふたつが用意され、好きな方を選ぶことができる。
賛否両論あったけれど、これでいちおう懸案解消だ。
右側面シリンダーカバー前のボタンパーツについては、通称Weaver scope knob(ウェバー・スコープ・ノブ)という新パーツと、いままでどおりのマイナス・スクリュー・パーツの2種類が付属する。
左側面シリンダーカバー前のワイヤーの処理も、露出タイプとそうでないタイプが選択できる。
理想はサイド・スイッチにワイヤーが露出したShowing ver.(ショーイング・バージョン)と、サイド・スイッチなしワイヤー露出なしのHidden ver.(ヒドゥン・バージョン)の2挺を所有すること? コレクターの夢だよね。
初期出荷分15挺が完成すると、引き続き5挺だけ追加で造られ、その後5挺のフルメタル・バージョンの製作に入る予定だ。
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こちらの画像もご覧ください。
# by tomenosuke_2006 | 2007-03-02 12:02 | プロップ
やぁ、オレ、異常者。
HELLO my name isホアック・ジーが、今度こんなの10個だけ作ってebayに出すらしいよ。
HELLO I'm insAne(ハロー・アイム・インセイン=やぁ、オレ、異常者)っていう拘束衣を着た8インチ・ダニー。
店主、いろんなダニー、見てきたけれど、ここまでアブナカワイイのははじめてだね。
しかもよくできてる。
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ところで拘束衣映画っていえばジャケット(2005)ってことになるかな、新しいとこでは。
店主は羊たちの沈黙(1991)の大ファンだけど、大昔のドイツのカリガリ博士(1920)を見逃すわけにはいかないね。
いまから30年くらいまえ、映画評論家の大先輩にカリガリを観たこともないヤツに映画を語る資格なし、みたいなこといわれて、といって簡単に観られる類いの映画じゃなかったから8ミリ・フィルムを輸入した。
およそ70分のサイレント映画、ようするに映写機の音しか聴こえない映画、シーンとシーンのあいだに解説やセリフが書かれたカットが入るという昔仕立て。
英語力不足で読み切れないわ、だからストーリーが半分ぐらいしか分からないわ、けれどグラフィカルなセットデザインにあんぐりみとれて、70分があっという間にすぎたっけ。
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精神異常のお医者さんカリガリ博士と、その忠実なしもべの夢遊病患者による連続殺人事件を描いている。
で、終盤、ついに取り押さえられた博士が拘束衣を着せられ独房へ収容されて、そのあとにあっと驚くどんでん返しが・・・。
ホラー映画のルーツという人もいれば、ヒッチコックのようにカリガリを映画作りのお手本にしてきたと公言する監督も少なくない。
ジョー・ダンテが監督したオムニバス映画トワイライトゾーン(1983)の第3話(全4話中、最高の出来だと思うよ)のセットデザインも完全にカリガリってた。
ひとことでいうならドイツ表現主義という芸術。
感情や心理を視覚に例える手法と、勝手に理解している。
いまなら簡単にDVDが手に入るし、しかもBGM付きであきさせないし、たまにはこういう映画観るもいい。
さっきYuo Tubeでチェックしたらセットの書き割りがストリートアートのように見えてきたけれど、これって重症?
ホアック・ジーの新作異常者君は、イマモチャやり過ぎるなよっていう警鐘なのかもしれないね、でも買っちゃおっと。
# by tomenosuke_2006 | 2007-03-01 22:14