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PRE-ORDER: The Last Hire
クリストファー・ノーラン版バットマン三部作の最高作は、何と言ってもヒース・レジャーのジョーカーが燃えに燃えていた2008年の『ダークナイト』で決まりである。 なのでFools Paradiseからコイン遊具で遊ぶケイコジョーカーの案内が届いた時は、そりゃぁもう、勇んでいつもの倍、仕入れましたよ。 それまでのコイン遊具で遊ぶSWキャラが全員ヘルメット着用で表情不明なのに対し、ケイコジョーカーだけはヒース・レジャーそっくりの狂気みなぎるお面で変身、文句なしの一目惚れでした。 じゃぁ、2012年の『ダークナイト ライジング』はというと、上映時間が2時間45分と長すぎて、三部作の掉尾を飾るとは言い難い冗長さに、やや滅入ってしまいましたが、トム・ハーディ演じるスーパーヴィラン、ベインだけは激しくいなせで、脳裏に焼き付いてしまいました。 ![]() シチュエーションは去年11月発売の前作ラスト・ライドを踏襲しております。 あのコインを手にしながらも図体がデカすぎてタンブラー型遊具に乗れず落胆するバットマンよろしく、筋骨隆々ベインが溶けたアイスクリームを握りしめ、これまた迷彩タンブラー型遊具に乗れず、うなだれる。 例によって、細部まで気を緩めないていねいなハンドペイント仕上げはFools Paradiseならでは。 臨場感もさることながら、じっくり目を凝らすとコインの投入ボックスにアーロン・エッカートが演じたハービー・デントの選挙ステッカーらしきものが貼られていたりと、小技も効いて楽しませてくれます。 世界限定399個、ベインの高さ33センチ、画像のようにジオラマ風に飾った場合、どんだけ場所を食うかなどを考慮いただき、ご予約ください。 ケイコジョーカーを囲むように、右と左にラスト・ライドとこのラスト・ハイアを飾ったら、さぞかし変でドラマチックな、これぞ三部作的ディスプレーになるのではないかと、いまから楽しみです。 注)メーカーのFools Paradiseは、彼らがプロデュースする一連のアート・フィギュアにつき、スター・ウォーズ及びバットマンに関連するキャラクターの名称等を一切使用しておりません。当店が商品を説明する際に、便宜上、それらの名称を使っているだけで、著作権を悪用したり侵害するつもりは毛頭ございません。何卒ご理解ください。 ご予約はこちらから→https://goo.gl/zqC5Lv ![]() MORE PICS and INFO ▲
by tomenosuke_2006
| 2017-05-18 16:12
| 商店入荷新着情報
Attention please: exceedingly large Batman themed statues
前回、今年いちばん重いモチャを紹介したけれど、今度は、やたらにデカいヤツなのである。 それがどちらもバットマン風っていうのが、示し合わせたようで面白い。 ひとつは絶賛発売中のラストライド、全高33センチ(右)。 で、もうひとつは売り出すのをすっかり忘れていたルーク・チューのバット・ベア、30.5センチ(左)。 必ず、この手に余る大きさを画像でご確認いただいたあとに、ご購入をお決めください。 ご注文はこちらから→https://goo.gl/DsAnRl ![]() MORE PICS and INFO ▲
by tomenosuke_2006
| 2016-12-19 06:36
| 商店入荷新着情報
PRE-ORDER: The Last Ride
少年映画への愛とユニークな着想で、何かと話題のコイン遊具で遊ぶシリーズも、この5作品目"ラストライド"で完結なのである。 いままでコスプレイヤーのケイコがSWやバットマンのアンチヒーローを演じてきたけれど、最終作はいよいよ御大のお出まし? とはいっても、図体がデカ過ぎてタンブラー型遊具に乗れず、恨めしそうにコインを見つめているのがじつに愛らしい。 ずっと集めてきた人、お疲れさまでした。 これでシリーズ完全制覇の呪縛から解放されますね。 限定398個、ただいま予約受付中。 ご予約はこちらから→https://goo.gl/qJYdkr ![]() ![]() MORE PICS and INFO ▲
by tomenosuke_2006
| 2016-09-29 23:43
| 商店入荷新着情報
KEIKOJOKER at Coin Rides Game #4
トルーパー、ボバ、ベイダーと続いた "コイン遊具で遊ぶシリーズ" の4番打者は、SWを離れ、あのヒース・レジャーのジョーカーを彷彿とさせるケイコジョーカーの登板なんである。 だから、乗り物だってバットモービル風、ただしこちらはティム・バートン版をなぞり、いいとこ取りのハイブリッド仕様といえそうだ。 で、ケイコはといえば腕や足にタートゥーがわんさか、バットモービルにも落書きがこれまたごっちゃりのアナーキーなたたずまい。 8〜9月リリース予定で、いつものように予約特価で受け付けを開始します。 ご予約はこちらから→http://goo.gl/0V0kJm ![]() MORE PICS and INFO ▲
by tomenosuke_2006
| 2016-07-01 15:25
| 商店入荷新着情報
Anatomy DC hero by Jason Freeny
うきうきアヒル・解剖版とバルーン・ドッグ・解剖版の作者ジェイソン・フリーニーが大活躍である。 新作映画『バットマン vs スーパーマン』で三つ巴の共演を果たしたDCコミックスの3大ヒーローを、これまた赤裸々に、キュートに料理したのだ。 しかも全高10センチ足らずとは思えないほど詳細な作り込み、さっそく予約を募ります。 ご予約はこちらから→http://goo.gl/P0AzlI ![]() MORE PICS and INFO ▲
by tomenosuke_2006
| 2016-03-23 10:03
| 商店入荷新着情報
DC Universe 7" Labbit - Batman and Joker
KidrobotがDC Comicsとコラボして、コジック・ラビットをプラットフォームに次々とDCキャラのウサギ化計画を推し進めてきたけれど、いままではスモーキンラビット・ブリスターパックと同じ2.5インチ(6.4センチ)ベースでやや迫力に欠けた。 が、新作は7インチ(18センチ)に昇格して、まずはバットマンとジョーカーから。 そのバットマンときたら無精髭で、ジョーカーが善人に見えてしまうくらい人相が悪いっていうのが斬新でマル。 よくもまぁ、こんなんで、DCがライセンス下ろしたもんだと感心しつつ、発売だ。 ご注文はこちらから→http://tomesyoten.exblog.jp/i0/ ![]() MORE PICS and INFO ▲
by tomenosuke_2006
| 2015-04-19 19:26
| kidrobot 新製品情報
「ニールの流麗で神技的な筆がアメコミの極致を描き無敵のスーパーヒーローを生んだ」・・・そんなイントロダクションではじまる日本版STARLOG 1979年9月号のNeal Adams(ニール・アダムス)特集を見ながら昔日に思いを馳せている。
ターザン、スーパーマン、バットマンの表紙絵をはじめ、映画『ファントム・オブ・ザ・パラダイス』のポスターの下絵構成など、手塚治虫をして「コミック・イラストではなく、豪華でリアリティのあるSF画」と言わしめたアメコミ界の帝王アダムスの瞠目すべき作品の数々。 同じく日本版STARLOGの1981年3月号では、未完に終わったアーサー・C・クラークの『幼年期の終わり』の映画化のために、アダムスが描いたプロダクション・イラストレーションが大量に紹介されて、これまた食い入るように眺めたころを思い出す。 そんなアダムスは壮絶に力強いタッチと大胆な構成で、世界一のバットマン・アーティストとして君臨してきた。 もちろんオモチャの世界でも彼のバットマンを元に作られたスタチューは、とくにコレクター垂涎の的なのである。 が、このアダムス・デザインの新作バットマン・スタチューだけは、誰も予期していなかったのではないか。 たった1度だけアダムスがショート・ストーリーに登場させたゾンビのバットマン、高さ185ミリ、世界限定5200個、今年10月発売。 ゆえに、ゾンビだから留之助でも取り扱うことに決めたのだった。 ご予約はこちらから→http://tomesyoten.exblog.jp/21807713/ ![]() MORE PICS and INFO ▲
by tomenosuke_2006
| 2014-03-21 10:49
| チョイマモチャ
![]() 長生きすると懐かしいものが増えすぎて困る。 1960年代初めにTV放映されたロケットマンの次は、66年にはじまったTVシリーズ『バットマン』と『グリーン・ホーネット』なんである。 厳密には『グリーン・ホーネット』のヒーロー・コンビが『バットマン』にゲスト出演した3つのエピソードのうち、店主中学3年生の67年に前後編でオンエアされた「グリーンが町にやってきた」の豪華絢爛さ、一粒で二度おいしい超お得感が生涯忘れられないのだ。 なんてことをトートツに思ったのには訳がある。 バットマンのライセンサーDC Entertainmentとグリーン・ホーネットのDynamite Entertainmentが競合会社の垣根をとっぱらい、バットマンとグリーン・ホーネットが共演したあの夢のTVエピソードを再現すべく、コミック "BATMAN ’66 MEETS THE GREEN HORNET" を共同出版すると発表したのだ。 って、店主、アメコミにはあまり詳しくないのだけれど、その5月21日に発売される電子書籍版と6月4日に発売される印刷版のカバー・アート(上の絵)に直撃されてしまったのだ。 作者はリアル&パワフルな筆遣いでアメコミ・ヒーローを活写し、40代にしてもはや巨匠と呼ばれているアレックス・ロス。 ついでにその他のメイン・クルーを紹介すると、映画監督で脚本家で編集技師で俳優で映画界屈指のオタク、ケヴィン・スミスと、アニメ『ファミリー・ガイ』の準レギュラー声優で俳優でラジオ・パーソナリティーで、これまた自称スーパーオタクのラルフ・ガーマンが共同で原案を書き、バットマン・アーティストとして有名なタイ・テンプルトンが作画を担当する。 で、なんで長生きすると懐かしいものが増えすぎて困るかというと、バットマン対グリーン・ホーネット復活を記念して留之助でもなんか関連モチャを売りたいな、だから仕入れたいな、けれどこの類いは専門外だし、在庫を増やすだけじゃないかと思ったから。 それにしてもグリーン・ホーネット・モチャのラインアップがやけにさびしいのは、版元のDynamite Entertainmentにその気がないからなのか。 逆にバットマンものは実写TV版をはじめ、無数のコミックス版やアニメ版や映画版などで芋洗い状態なんである。 そういう中から狙いを定めたのが、数ある60年代バットマン・モチャの中でも少年時代の心の琴線に触れた下のBatman Classic 1966 TV Series 8-Inch Action Figure、Figures Toy Company製、5月発売予定のビビッドな新作なのだった。 きっと仕入れます。 余談ですが、前述の『ファミリー・ガイ』にはTVのバットマン俳優アダム・ウェストが市長の声優としてレギュラー出演していましたね。 留之助限定Katoもよろしく→http://tomesyoten.exblog.jp/17110010/ ![]() MORE PICS and INFO ▲
by tomenosuke_2006
| 2014-03-13 00:51
| チョイマモチャ
大好きな映画『バットマン・リターンズ』(1992年)で、ダニー・デビートが演じたライバルのペンギンを思い出させるずんぐり体型である。
不格好なダーク・ナイト、可愛い仮面のヒーロー、我らが怪鳥人間バットマン、のようなベビー・シャーキー。 NYのオブジェモチャ・ショップToyQubeのオーナーでデザイナーのKeithing(キーシング)が、ほんの出来心で作っちゃったヤツ、これもただいま発売中。 ご注文はこちらから→http://tomesyoten.exblog.jp/15391079/ 正統派バットマンも→http://tomesyoten.exblog.jp/8702120/ ![]() More: バットベビー・シャーキーの追加画像はこちら。 ▲
by tomenosuke_2006
| 2011-09-07 22:42
| 商店入荷新着情報
6月中旬にキッドロボットが発表した7月発売の新製品一覧で、SDCC 2008限定のマスクド・カリンバーのアド(下)を見てもあまりピンとこなかった。
フィギュアの全体像は見えないし、さらに作者のポール・ポープという名に聞き覚えもなく、同じSDCC限定の発売当日まで一切秘密だというジョーレッド作品の方が気になってしかたなかった。 ![]() 1939年生まれのコミックヒーロー、バットマンの2度目の実写版連続活劇映画『Batman and Robin 』(1949年)へのオマージュともとれるモノクロ彫像。 やたら大きな胸のバットマーク(1943年の最初の映画『Batman』のマークは小さい)もさることながら、タイツの縫い目やギャザーやほころびまでも再現して、他のどのバットマン・スタチューとも一線を画していた。 際立って見事なのだ。 で、よく見ればDesigned by Paul Popeとあるじゃないか。 そういえばマスクド・カリンバーもバットマン似の覆面着用だし、これは面白いかもしれないと期待は膨らみ、じつはモダン・コミック・アーティストとしてもはや不動の地位にあったポール・ポープのブログPULPHOPEをたびたびチェックするようになったのだった。 ![]() これを目にしてからずっとピンクが頭から離れない、ことあるごとに思い出す。 本物のボストンテリアは小型ながらブルドッグに似た顔に角張ってがっちりとした体の持ち主で、どちらかというと頑固な感じだけれど、きっと愛好家にはこんなふうに映って愛おしいんじゃないかと。 オールド・バットマンの誰も気に留めなかったコスチュームの“年季”にこだわり、いかつい小型犬の表に現れないチャームポイントを巧みに表現した観察眼鋭いアーティスト、ポール・ポープのマスクド・カリンバー、これは絶対逃すわけにはいかないでしょう。 ![]() THBというキャラも登場するが主人公は10代の女の子、H・R・ワトソンというから、ちょっとややこしい。 1995年にオール・モノクロのコミック第1号が個人出版され注目を集め、去年のSDCC 2007ではAdHouse Books社のフル・カラー版が発表されて大ヒットした。 キッドロボットがポールに接触したのはちょうどそのころ、『THB』のだれをフィギュア化するかでずいぶんと意見の交換があったらしい。 結果はご覧のとおり、ピンクのボストンテリアにまたがったマスクド・カリンバー。 ちなみにそのイヌの大きさは実際のボストンテリアなみだというから、けっこうなボリュームだ。 で、限定300個は発売1時間足らずで売り切れてしまったとか。 あまりに早く品切れとなり、同じように一瞬にして売り切れたジョーレッドの350個限定ユニコーナサウルともども、コレクターのあいだでは100個も販売されなかったのではないかと不満の声が上がっている。 実際、我が現地バイヤー、アレックスとその一味の奮闘は想像を絶し、そろそろはじまる値段交渉の展開はもっと想像を絶するのだった。 ![]() ▲
by tomenosuke_2006
| 2008-07-28 18:04
| イマモチャ
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