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ダニエル・ジョンストン、着。
お約束通り250個限定グリーンと350個限定ホワイトがそれぞれ6個ずつ入荷した。
おっと、ダニエル・ジョンストンのJeremiah The Innocent(エレミヤ・ザ・イノセント)のことですよ、お待たせしました。
ダニエルのイタズラ書きのようなあの絵をひたすらていねいに、誇張も省略もなく、ここまでみごとに立体化して、ちょっと心配だった違和感もどこへやら、高さ26センチ(台座を入れると30センチ)のこれは間違いなくオブジェモチャ界の痴呆、ではない至宝である。
こういう作品を日本でいちはやく紹介できて留之助としてはとっても鼻高々なのだが、鼻さえないエレミヤと面と向かったりすると、まだまだ己の未熟さ、修業の足りなさを思い知るのだった。
高さ36×幅23×奥行き23センチの純白厚手の堂々たる化粧箱のフタを開ける段で、不思議に厳かな気分になる。
中からダニエルのオーラがスーッと溢れ出してきたからかもしれない。
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フタにはこのオブジェモチャの元になったエレミヤの絵が印刷され、サイドにはこれをプロデュースした会社名AT ARMSの文字が、はじめて聞く名前だ。
フタの裏側にはダニエルの筆跡で“HI, HOW ARE YOU?”、中には純白のインナーケースが待ちかまえていた。
そのインナー、表面が、つまりエレミヤに接する側がなんとフロッグ加工されて保護対策も十分。
適度に固い6個所の凹凸フックをはずすと、それぞれ上下に2分割されたインナーの上にエレミヤ、下に台座が収められている。
不規則で不安定で即興的な、まるでダニエル自ら粘土遊びしてこしらえたような台座の造型もまた、ぜんぜん悪くない。
それぞれエレミヤと台座の底にはシリアルナンバーがきっかりプリントされていた。
興味はあるけどお金出してまで買う気のない人、見るだけで十分っていう人に、しょうがないからエレミヤのお尻を初公開するね。
下のリンクからどうぞ。
ダニエル・ジョンストン、着。_a0077842_17103738.jpg


8インチ・ダニーと大きさ比較してみました。
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by tomenosuke_2006 | 2008-06-22 00:01 | 商店入荷新着情報
お願いやら、お知らせなど。
ダニエル・ジョンストンのナメゴンガエルJeremiah The Innocent(エレミヤ・ザ・イノセント)の卸売り受付けが開始された。
で、グッドニュースとバッドニュース。
まずグッドの方は、350個限定のホワイトより値段が高かった250個限定のグリーンとイエローのカラー版が、ホワイトと同額にプライスダウンされたということ。
が、バッドなことに、1ケース4個入りから6個入りとなり、当店の予算やらストックルームのキャパを考えると、どうしても2色しか仕入れられない。
そこでグリーンとホワイトでいこうかと思うんですが。
オアさん、Yさん、いかがでしょうか、ご意見をお聞かせくださいな。
お願いやら、お知らせなど。_a0077842_11272889.jpg
あと、メーカーさんとのお約束で、まだ画像が公開できない新作のご案内。
いつも夏のSDCCに向けて勢いずくUNKL BRANDからは既報のMaK.Poをはじめ、SDCC 2008でデビューする新色のSUG & Ulligusに、これまた新色のHazMaPo3種。
ぶっちゃけた話、留之助への配給数はもう決まっていてMaK.Poは1ケース(6個もしくは8個)、SUG & Ulligusは6セット、100セットしか作られないHazMaPo3種はたった3セットしか入ってこない。
気になる人は、とりあえず予約(キャンセル可)しておいた方がよいかも。

Wheaty Wheat Studiosからも3種類のオブジェモチャが夏に向けて入荷の予定だ。
順番に、既報(本当はまだ公開してはダメだった)のMedfed作ドーリーのブルー、去年のSDCC 2007でプロトタイプが公開されたPixelfillu作のスペース・クラブ、それからスケット・ワン作バックアイ・ロトのレッド。
中でもスペース・クラブは同じ宇宙のカニでも'50年代B級SF映画の金星ガニよりずっと洗練されていて、取り外し可能なヘルメットに可動する頭と大きなハサミ付きの腕を持つ。
じつは去年、SDCCのUrban Underground Projectの会場で作者のピクセルフィルとプロトの写真を撮ってたんで、見てやってください。
SFチックなの、大好物です。
お願いやら、お知らせなど。_a0077842_1342324.jpg

by tomenosuke_2006 | 2008-06-06 00:01 | 留之助商店計画
躁鬱のさすらい人、ダニエル・ジョンストンの、
どこらへんから書けばよいのか。
シンガー・ソングライターとして2003年には来日公演もしたらしいけれど、店主が知ったのはそれよりずっとあとの映画雑誌だった。
躁鬱のさすらい人、ダニエル・ジョンストンの、_a0077842_54255.jpg
いわく2005年のサンダンス映画祭でドキュメンタリー作品監督賞を受賞し、2006年9月に日本公開された『悪魔とダニエル・ジョンストン』(ジェフ・フォイヤージーグ監督)。
そのダニエルが描いたポスターの、ナメゴンのような目をしたカエル(だと思う)の絵に、まずやられた。
上手に描こうとか、奇をてらって見せようとかの、計算も何もない、子供が黙々と描いたとしか思えない一途なタッチ。
Lime Wireで彼の“Casper The Friendly Ghost”を聴いて、そのボーイ・ソプラノに、あのカエルの絵はまちがいなく子供の仕業だと確信した。
正確には子供で止まってしまった大人、悪魔に自分の存在を知られたと信じている躁鬱病の画家であり音楽家。
映画はそんなダニエルの狂気と天才、そして愛を描いている。
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まるでこの傑作ドキュメンタリーが昔に計画されていたのではないかと錯覚さえしてしまう、彼が年少のころから記録していた膨大な量のカセットテープの歌や声、スーパー8ミリのホーム・ムービーやアニメーションが随所に引用されて、最大級の効果を上げている。
葬儀屋と結婚してしまった初恋の女性、ローリーの歌ばかり何百も書いたり、その後、恋したふたり目の女性の歌を作ったけれど、その題名は『君はローリーじゃない』だったり。
ダニエルの歌がMTVで流れるとテープの注文が殺到し、ダビングを知らない彼は1本1本、演奏して録音したりと、小説より奇なりなエピソードが次々に紹介される。
まだ観ていない人はDVDで感動してください、本題はそのダニエル・ジョンストンのナメゴンガエル(正式名称はJeremiah The Innocent)が、なんとオブジェモチャ化されることになったんだよ。
ホワイトが350、グリーンとイエローが各250のみ。
全色入れるとなると相当の在庫を抱えることになるし、気の小さな店主はやっぱりホワイトかなぁと。
躁鬱のさすらい人、ダニエル・ジョンストンの、_a0077842_5431589.jpg

by tomenosuke_2006 | 2008-03-15 00:18