タグ:David Choe ( 7 ) タグの人気記事
Munkoがヌイグルミになって帰って来る
ロウブロウアート界の闘争画家David Choe(デイビッド・チョー)の立体作品が3年半ぶりに登場だ。
デイビッドのオタマジャクシのようにも、クジラのようにさえ見えるアイコニック・キャラクター、Munko(ムンコ)のミニ枕サイズ(長さ25センチ)のヌイグルミのことである。
その手足のない彼女を哀れむのはやめてほしい、と、作者デイビッドは語る。
さらにこう続ける。
彼はここで、彼女はそこにいる。
彼女は彼で、また、彼は彼女なのだ。
彼女はまるまる太った小さな赤ん坊のようであり、20億年来の賢明な魔法使いでもある。
彼はあなたの悪夢の中へとトランスフォームする。
あるいは夢精を引き起こす。
彼女は利己的であり、あなたについて何も気にしない。
あなたのくだらない問題なんか、どうでもいい。
あなたの気持ちなんかファックだ、どうでもいい。
けれど、あなたを愛し、心配し、大切に思っている。
彼女の頭の中のブラックホールは、世界のすべての痛みと闇を食べるのだ。
そして彼は彼女のすべての知識を信じているのだ、と。
そういう矛盾が共存する不思議生物、ふたつの性を同時に有することで万事オーライなムンコは4月到着の予定、抱きしめてやってください。
Munkoがヌイグルミになって帰って来る_a0077842_1517714.jpg
"Munko is Simple in form and mind and shape, yet so complex living on many levels and realities, not so simple that he can't feel multiple emotions and contradicting feelings and opinions all at once. SHe is telepathic and can read your deepest darkest thoughts, you cannot hide or lie to munko, when you are with munko you just be, and you will finally be at peace with your fucking self. " —David Choe



MORE PICS and INFO
by tomenosuke_2006 | 2014-03-22 15:27
デイビッド・チョーのMunko、発売間近です。
7月31日のポストで紹介したDavid Choe(デイビッド・チョー)のはじめてのソフビモチャ、Munkoが入荷しました。
これってアニメやゲームの立体トイで有名な日本のGood Smile Company(通称グッスマ)で作られ、アメリカではアートブランドUpper Playgroundが小売りと卸し販売もしているブラインドボックス・ミニフィギュアなんですね、けっこう流通がややっこしい。
そこで手っ取り早く、LAのいつもの友好店に頼み込み、割引価格で逆輸入した次第です。
Munko(クジラ風)、Munkosaur(4本足)、Munkette(ポニーテール)の3種類のユニークなかたちのミニフィギュアが、それぞれ異る色とタッチで仕上げられてぜんぶで12個。
当初はバラ売りも検討しましたが、 12個詰め合わせケースがデイビッド・チョー作画の専用トートバッグに入れられてきたのを見たら、離れ離れにするのが惜しくなり、ケースのみの販売でいくことに決めました。
近日発売、よろしくお願いします。
デイビッド・チョーのMunko、発売間近です。_a0077842_92868.jpg
ご注文はこちらから→http://tomesyoten.exblog.jp/13188776/

More: ムンコ、ムンコソア、ムンケッティ。
by tomenosuke_2006 | 2010-09-04 23:59 | 商店入荷新着情報
Munko・・・何て発音したらいいんでしょう?
Munkoと書いて“ムンコ”と呼ぶのか、はては“マXコ”っていうのか。
『オズの魔法使い』の小人たちmunchkinをマンチキンと発音していたところをみると、やっぱり後者なんでしょう。
とにかく当ブログではコメントやトラックバックで“キーワード拒否設定”してある単語であり、誤解を招きやすいということもあり、英語名のMunkoのまま表記することに決めました。
そのMunkoは、ロウブロウ・アート界のバイオレンス・ヒーローDavid Choe(デイビッド・チョー)のシンボルマークなんであり、そのミニフィギュアが先のSDCC 2010のGiant Robotブースでデビューを飾ったから、気になっていた人も多いはず。
3種類の素体を使ったぜんぶで12種類の異るMunko、とっかえひっかえ、ぜんぶ食べ尽くしたいものです。
ただいま、輸入販売の交渉中。
Munko・・・何て発音したらいいんでしょう?_a0077842_11223995.jpg

by tomenosuke_2006 | 2010-07-31 11:33
汚れた手 - デイビッド・チョーの芸術と犯罪。
Dirty Hands - The Art and Crimes of David Choeと題されたドキュメンタリー映画がLAで4月30日〜5月6日まで、SFで5月21日〜27日まで上映される。
木製のチョーガル人形でお馴染みのアーティストによる体を張った創作風景を紹介している。
これはそのただならぬ殺気をはらんだ予告編である。


by tomenosuke_2006 | 2010-04-30 23:00 | ロウブロウアート
David Choeの冬支度Choegalが来る。
GAMA-GOとコラボで木製フィギュアのデスボットを作ったり、卸売りビジネスもしているオンライン専門ショップNingyoushiが、2004年、サンフランシスコにオープンさせた直営店がdoublepunch
そのショップのために同じSFの住人David Choe(デイビッド・チョー)がNingyoushiブランドで発表してきたチョーガル・シリーズの最新作を完成させ、先ごろ200個限定で発売開始された。
てっぺんの丸はサクランボか、いつもの頭巾がカップケーキ風に彩色されたその名もカップケーキ・チョーガル。
いままでとは打って変わった冷たい配色にパステル・ピンクのマフラーなど、なるほど冬のコーディネートでまたよい。
David Choeの冬支度Choegalが来る。_a0077842_10441159.jpg
今度の三変化はチョコレート色の素顔、カップケーキ風の覆面顔、ロボットの3種類で、もちろんデイビッドの見本通りに職人がひとつひとつ手描きで妖しく仕上げている。
したがって、それぞれソックリだけれど、同じものはふたつとしてない。
前作チョーガルをお持ちの方ならご存知のように、腕の関節はスプリング内蔵の可動式、その都度ハラハラさせてくれる箱絵も期待にたがわぬ出来だ。
近日入荷が決まりました。
David Choeの冬支度Choegalが来る。_a0077842_1124531.jpg
木のモチャの商店在庫をチェック→http://tomesyoten.exblog.jp/tags/Wood+Figure/
by tomenosuke_2006 | 2009-12-12 11:39
シャム双生児チョーガル入荷、やっぱり凄い。
この凄さには一刻も早く触れていただきたく、8月30日(日)午前0時、発売決定。
シャム双生児チョーガル入荷、やっぱり凄い。_a0077842_12592860.jpg
シャム双生児チョーガル入荷、やっぱり凄い。_a0077842_1259406.jpg

by tomenosuke_2006 | 2009-08-27 13:05 | 商店入荷新着情報
ちょっと見は地味ィだけど、凄くお洒落で不気味がよい。
「できたら早い時期に引退して聖書をまるごとイラストで描き表したり、万里の長城のすべてにペイントを施してみたい」と言うのはサンフランシスコ・ベースの画家David Choeだ。
ちょっと見は地味ィだけど、凄くお洒落で不気味がよい。_a0077842_0594669.jpg
東洋系、1976年LA生まれ、好きな場所はベトナムとイスラエルとNYCとSFのベイエリア、美術学校を中退し独学で現在のアートフォームに到達した。
数え切れないほどの受賞歴、コミック、壁画、プリント、映画、音楽、雑誌、本、Tシャツ、CM、ポスター、シューズなど、あらゆる分野に特異な表現の足跡を残す。
強いて言えば力ずくの技法、乱暴で繊細、我慢に我慢を重ねた色使い、魂を絞り出すようなタッチ、誰にも真似の出来ない絵が彼のすべてである。
そんなデイビッド・チョーのオブジェモチャ作品はこれがまた独創の極み、つねに不気味が重くたちこめる。
ちょっと見は地味ィだけど、凄くお洒落で不気味がよい。_a0077842_1322295.jpg
最初の作品は2006年にSF在の4人のアーティストと共作した4つのミニフィギュアで構成されるGet Small San Franciscoの中のひとつ、Siamese Twin(シャム双生児/上)だった、お洋服のセンス抜群、それ以上に素晴らしく怖い。
ブライアン・デ・パルマ監督の衝撃的な日本デビュー作『悪魔のシスター』(1973年)をはじめて観た時のような恐怖に通じる。
前に突き出た真ん中の足をふたつの脳が奪い合うかのように、そこだけが動くというのも、悪寒だった。
ちょっと見は地味ィだけど、凄くお洒落で不気味がよい。_a0077842_10175729.jpg
店主、一生の不覚はメーカーから案内をもらいながら、うっかりオーダーを入れ忘れ、気がついたときには売り切れていたハンドメイドの木製人形Choegal Wombat(チョーガル・ウォンバット/上)1000個限定である。
アーガイルのベストに赤のストライプ入りハイソックスがいつもながらお洒落なチョーガル、フードのてっぺんの丸い飾りを回すと顔が変化する手作り工作風ギミックが楽しい、けど怖い。
そして今度こそ入荷するのが最新作のSiamese Twin Choegal(シャム双生児チョーガル/下)なのだ、先の2作品をひとつにまとめた駄目押しの問題作といえるだろう。
ちょっと見は地味ィだけど、凄くお洒落で不気味がよい。_a0077842_10471625.jpg
デイビッド・チョーの言葉をかりれば「ひとつより、ふたつの方がいい」。
この新しい木製人形は500個限定、それぞれ素顔と黒い覆面を着けたふたつの顔を持ち、帽子の丸い飾りを回して出したり引っ込めたりできる。
心に渦巻く陰と陽、怒りと悦び、精神のせめぎ合い、収拾がつかない悩める子羊たちよ、シャム双生児チョーガルをあなたの友人に迎えなさい。
男と女でまったく作風も異なるけれど、この春、好評を博した一連のキャリー・チャウ作品にアジアがルーツの同じ血族を連想する店主なのだった。
ちょっと見は地味ィだけど、凄くお洒落で不気味がよい。_a0077842_118832.jpg


More: SDCC2009限定のチョーガル・ウォンバット。
by tomenosuke_2006 | 2009-08-22 11:36