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雑誌Giant Robot定期購読のすすめ。
アジアン・ポップカルチャー誌Giant Robotの記事を最近見かけないが、どーしたの? っていうメールを2、3いただきました。
確かに59号を最後にGiant Robotの紹介はしていません。
オンライン書店でも60号を発売してからこっち、新しい号を並べていません。
けれど、仕入れてないわけではないのです。
定期購読のご希望者が発注ミニマム数とほぼ同じになって、入荷したら、お届けするという、なんとも手堅い商いにアグラをかいてるせいなのです。
いちおう店頭販売分を書店入荷新着情報に出しました。
もし定期購読をお望みでしたら、一度お問い合わせください。
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↑ ジャイアント・ロボット61号。
LAベースのグラフィティ・アーティスト兼イラストレーターのPhilip Lumbang(フィリップ・ランバング)の代表作ポライトベアが表紙、特集も組まれている。
フォトジャーナリストAdam Lau(アダム・ルゥ)が捉えたシーシェパードによる日本の捕鯨船に対する強硬な抗議活動のドキュメンタリー写真の数々。
シーシェパードとはワシントン州フライデーハーバーに本部を置く生態系と生物種の保全を名目とした国際非営利組織のことで、不法な暴力、海賊行為を含む犯罪的行動もいとわぬ過激派集団だ。
ほかにも、日本のロリータ・ブランドBaby, The Stars Shine Brightの北米進出のドキュメントなど面白そう。

↓ ジャイアント・ロボット62号。
カバーアートとインタビューはRob Sato(ロブ・佐藤)、この人の絵は凄い。
Gardener Tenth展でLAを訪れたMichael Lau(マイケル・ラウ)も登場しているし、興味がおありなら、とにかく安いから買って読み(見)ましょう。
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by tomenosuke_2006 | 2009-12-05 18:08 | 書店入荷新着情報
今度のGiant Robot 59号。
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とっくに入荷してるんだから、さっさと売り出せばいいんだけれど、ざっと目を通さないことには紹介もできないし。
で、2週間以上も遅れてしまった。
大半は定期購読で売れちゃうっていうのも、必死にセールスかけない理由かも、いかん。
とくにGiant Robot最新59号は日本の話題で大いに盛り上り、LAのディストリビューターさんからのザクッとした解説にも日本の固有名詞が踊っている。
Artist Masakatsu Sashie, Actor Masahiro Motoki and director Yojiro Takita from the Academy Award-winning Departures, Tokyo Sonata director Kiyoshi Kurosawa, Tokyo! actress Ayako Fujitani, Master of cute bento, and much much more!
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このアジアン・ポップカルチャー誌の楽しいところは、オバマ大統領の話題と日本のママさん手作りのキッチュなお弁当の記事が、ほんの数ページ離れて掲載されたりする点、意表を突く編集方針がよい。
で、今号のカバーストーリーは石川県金沢市在住のアーティスト指江昌克(SASHIE Masakatsu)さん。
Giant Robotを紹介する度に見聞足らずの不勉強を露呈してしまう店主だけれど、指江さんのこともGiant Robotの編集者Erick Nakamuraのブログで去年はじめて知った次第。
その時、指江さんの特徴的な絵の立体化模型の画像を見て、こどものころ遊んだ球形ジャングルジムの記憶がなぜか甦り、作品の中にもぐり込んで中の迷路を探検したくなるような衝動に駆られた。
下町や裏通りや廃品置き場の風景や物が、空間に突如発生した悪戯な磁力に引き寄せられて出来たかのような球体。
指江作品の中にはバックグラウンドにアドバルーンがたなびくものがあるけれど、いっそのこと巨大なアドバルーンに彼の絵を貼り付けて、頭上間近に見上げてみたい。
または、一度でいいからあの球体に乗ってみたいと思うのだった。
残部僅少、留之助書店にお越しください。
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by tomenosuke_2006 | 2009-06-02 12:56 | 書店入荷新着情報
Giant Robot最新58号の紹介がまだだった。
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毎号、いろいろ勉強させてもらってます、東洋の文化や、世界の際立った東洋人について。
LAで編集されているアジアン・ポップカルチャー誌を経由して日本のアーティストの仕事ぶり(今号でいうならAtelier Bow-Wowさん)を教えられたり、不甲斐ない。
今回からこうして目次ページ(↑)をスキャンするんで、みなさんには盛りだくさんな内容を適度に想像していただき、特集記事からひとつだけ、とくに店主の目を惹いたアーティストをピックアップして、そのサワリ部分を紹介しようと思う、名付けて今号のピックアップ・アーティスト。
で、第1回目は画家のStella Laiで決まり。
ホンコンに生まれ、1993年にSFへ移転してSan Francisco Art Instituteでグラフィックデザインを学んだのち、コンピュータ・サイエンスに造詣の深いKrister Olssonとインタラクティブな創作を目指してTree-Axisという会社を設立したという才女。
中国の屏風絵をデジタルと女性らしさで色鮮やかにしたような、かつての横尾忠則作品を彷彿とさせるユーモアと構図が際立って面白い。
猫の世話以外、家事らしい仕事、人並みの家庭生活を何もしないで絵を描き続けているというステラ・ライ、そんな彼女の特集を見るだけで元をとったような気分になることお約束します。
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Stella Laiの絵、あと2点だけ。
by tomenosuke_2006 | 2009-03-20 12:50 | 書店入荷新着情報
大統領就任演説の日の新入荷モノ。
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今回の入荷分、前フリなしに突然入荷新着情報にポストしてよかったかな。
まずは今月はじめに紹介したVTNシャーキーが届いた。
お約束通り、コジックさんの落書きパッケージ入り、恐れ入りますがどの絵柄の箱になるかは当店におまかせください。
それからアレも、ダニエル・デンジャー・ネイド2個セットも。
が、なんといってもGiant Robot最新57号がぴったりタイムリーだったね、オバマ新大統領をモチーフにしたロウブロウアート特集。
大統領就任前の選挙キャンペーン中、彼を支持するアーティストたちが雑誌の表紙やビラやポスターや、ときにはストリートで描いた作品を集めている。
下の左端、大きく“HOPE”とあるのはシェパード・フェアレイ(=OBEY)作品だし、モノクロのヒゲのオバマは只今予約受付中のバスト・スタチューエイブラハム・オバマのロン・イングリッシュによる元絵だね。
もちろんその下の右ページのようにプライベートな写真をならべた人柄紹介記事も。
いや、じつに感動的ですよ、何がって、オバマ・ページの対抗が2号連続の綴じ込み付録、Shin Tanakaさんのペーパークラフトなんだもの。
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by tomenosuke_2006 | 2009-01-21 23:59 | 書店入荷新着情報
Giant Robot最新56号、入荷しました。
アジアン・ポップカルチャー誌ジャイアント・ロボットの最新刊が入荷した。
アジア的なる興味と遊びを様々な角度から切り刻むLA発信のこの雑誌、今号は日本での取材記事が多いに目立つ。
フーディーズを着てるんだと思う、白と黒とブルーのクール三原色で余分な線が一切ないデフォルメ7インチ(18センチ)フィギュア、T-BOYを、シンガポールのモチャメーカーPlay imaginativeから出しているジャパニーズ紙細工アーティストShin Tanakaの記事(なんと厚手の紙に印刷された彼のペーパークラフトのオマケ付き)や、つい最近、初の小説集『ぶるうらんど』で泉鏡花文学賞を受賞した伝説の芸術家Tadanori Yokooへのインタビュー、隅田川界隈で暮らすホームレスを密着取材したSumida River Blues等々、もちろんどのページも見応えある写真や図版が満載だ。
今回、ちょっとした行き違いで入荷数がいつもの半分になってしまった。
早く見たい人はお早めに、もし売り切れて買えなかった人には次号入荷のとき、いっしょにお届けいたします。

ジャイアント・ロボット誌とは直接関係ないけれど、たびたびお問い合わせいただくPlay imaginativeモチャについて。
そりゃもちろん、T-BOYなんかkaNOのマネーグリップやボッデガを飾っているショーケースに、背丈も匂いも同じくらいだし、ならべたらかっこいいと思う。
けれど、このメーカーさんの日本での浸透度はかなり深いし、新参の留之助の出る幕はないと思ったりするわけなんです。
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by tomenosuke_2006 | 2008-11-28 09:59 | 書店入荷新着情報
最新刊Giant Robot、入荷してました。
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売れてる雑誌は、値段が安い。
発行部数が多ければ媒体価値も高まり広告掲載も増えて収入も倍増する、つまり安い値段で売っても十分儲かる。
儲かるからさらに編集費も投入でき、ますます内容が充実して、いっそう売れる。
薄い割に値段の高い雑誌ってのは売れてない証拠、広告も少ないし、あっても二流、たとえば足を長く見せる靴とかお見合い相手の紹介など(古すぎ?)。
ただし売れるから質が高いとか、売れないから内容がないという議論とは別問題だから、勘違いしないでちょうだい。
『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』がどこでも観られて大ヒット続映中なのに、『告発の時』を観たくてもなかなか機会に恵まれない現実と似ていないでもない。
ま、とにかくアジアン・ポップカルチャー誌ジャイアント・ロボットは、ここまで趣味に興じながらも平綴じ88ページには自動車からアパレル、もちろんオブジェモチャ・メーカーやさまざまなローカル・ショップまで、あらゆる種類の広告が溢れ返って健全経営が手にとるように分かる。
出版関係者でも何でもない店主が言うのもおかしいけれど、うらやましい限りである。
LAから眺めた東洋や、西洋の中のオリエンタリズム、東洋に住む我々が気付かないアメリカンなフィルター越しの東洋の神秘や異国趣味など、グラフィック満載で楽しめる。
そんなジャイアント・ロボットの最新54号がとっくに入荷していたのに、留之助書店にならべるの忘れていたよ。
がんばって付けたギリギリのプライスは送料込みだし、一度、試してみてちょうだい。
それから“バックナンバーはこちら”っていうリンクもいずれ機能する予定なんでよろしく。
じつは40号からこっち、49号以外もゴッソリ入荷してるんだけれど、オンラインで販売する準備がまだなんだ、よかったらお問い合わせくださいね。
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by tomenosuke_2006 | 2008-07-28 23:28 | 書店入荷新着情報
ジャイアント・ロボット、取り扱いはじめます。
オッキモチャがとりわけ好きな性質上、最近気になってしかたがないのが横山光輝先生のジャイアントロボ生誕40周年を記念して発売になった実物着ぐるみ大(180センチ)のスタチュー42万円消費税込みである。
ジャイアントロボは漫画より特撮TV番組の方が印象深い、後年アニメ版が作られたなんて知らなかった。
パッチリ目の面長スフィンクス風大型ロボット、蛇腹の関節以外は総鋼鉄製で随所に鉄板留めの鋲が打たれて、見るからに重そうな風体、なのに難なく空を飛ぶところがおかまいなしの夢の跡なのだった。
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1967年〜68年に26話が放送され、アメリカではAIP(アメリカン・インターナショナル・ピクチャーズ)が98分の劇場映画に仕立てて、まずは1968年に『VOYAGE INTO SPACE』のタイトルで公開された。
そのときのキャッチフレーズはThe Gigantic Flying Robot who performs valient deeds(果敢に行動する巨大飛行ロボット)。
1970年代になるとTV放送がはじまり、店主も1980年代に何度目かの再放送を観たけれど、タイトルは『JOHNNY SOKKO AND HIS FLYING ROBOT』、つまり映画もTVでさえタイトルにジャイアントロボの名前は使われていなかった。
けれど、主人公の草間大作少年をジョニー・ソッコとわざわざ改名して付けた番組名など端から無視して、アメリカの少年たちは劇中のヒーロー・ロボットの名前で番組そのものを呼び熱狂したのだ。
ジャイアント・ロボット。
それはジャイアントロボのアメリカ名であり、いまでもアジアン・ポップカルチャーを中心に、いろんな角度で興味と遊びを切り刻むLA発信の雑誌名として生き続けているのである。
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UCLAを卒業し、一時はそれぞれ別の出版社に勤務したふたりのアジア系アメリカ人、エリック・ナカムラとマーチン・ウォンが1994年にファンジンのノリで創刊したのがジャイアント・ロボット、上の画像。
少年時代に憧れた日本製特撮TV番組のヒーローの名前を、そのまま雑誌名に冠した。
創刊号は近所のキンコーズでコピーし、ホチキスで中綴じしてもらった240冊で、けれどLAに起こるアジアン・ポップカルチャーの波を的確に紹介しながら、いちばん旬な映画、音楽、スケボ、ストリートアート、オブジェモチャなどについても触れていた。
その編集スタイルは53号を数えるいまも変わっていない。
読者の半分はアメリカに住むアジア系だとか、たとえばHI-FRUCTOSEや2号目の発売が待たれるillo.やLA発のポップカルチャー誌SWINDLEが採り上げそうな記事の、とりわけアジア人の味覚に合いそうなおいしいところを、ソイソースやスイートサケで調理し直したような味わい。
冒頭の「ジャイアント・ロボット、取り扱いはじめます」というのは、つまりジャイアントロボのフィギュアを売るんじゃなくって、こちらの雑誌を販売するの意。
とりあえず出版社のGiant Robot Magazineに残っているバックナンバーもまとめて入荷の予定です、早くみたいでしょ。
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by tomenosuke_2006 | 2008-05-02 10:10 | 書店入荷新着情報