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フレッシュ・ゴードン・ピストル用スタンド
Display stand for the Flesh Gordon Pistol

発売まで、いましばらくお待ちください。
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Please wait momentarily until the sales begins.
by tomenosuke_2006 | 2015-10-02 23:10 | 留之助オリジナルモチャ
フレッシュ・ゴードン・ピストル、塗装前
Before coloring of Flesh Gordon Pistol
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by tomenosuke_2006 | 2015-09-17 08:39 | 留之助オリジナルモチャ
フレッシュ・ゴードン・ピストルの化粧箱用インナー
Inner for the package of the Flesh Gordon Pistol

留ブラOG以来、ずっとお世話になっている飛騨高山の箱屋ヒダシキさんが完璧なウレタン製インナーを作ってくれました。
あと、ピストル本体もさることながら、箱絵も大きなウリなんですよ。
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Hidashiki, a packaging factory in Hida-Takayama that has been assisting us since the Tomenosuke Blaster OG, created a perfect interior package design for us.
Another, since a replica Pisstol is not only looks nice but a package art is also a selling point.
by tomenosuke_2006 | 2015-09-08 10:28 | 留之助オリジナルモチャ
これも留之助ギャラリー・オープン記念
The second release of the Sci-Fi movie prop gun is expected at Tomenosuke

留之助商店が満を持して放つ、留ブラに次ぐSci-Fi・ムービー・プロップガンの第2弾!!
1980年代のハリウッド・ムービー・シーンで大活躍したモデルメーカー、グレッグ・ジーンが、映画『フレッシュ・ゴードン』(1974年)のために創作した宇宙銃の精巧なレプリカが近く完成する。
レジン・キャスト製、限定30個。
これもまた留之助ギャラリー・オープン記念モチャのひとつなのである。
詳細はのちほど。
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The first release was Tomenosuke Blaster. The second release of the Sci-Fi movie prop gun is expected at Tomenosuke
The elaborate replica of space gun produced for the movie Flesh Gordon (1974) by Gregory Jein, who is the dominating model maker in the 1980's Hollywood movie scene, is nearing completion. Its production is limited to only 30 pieces that are each made of resin. This is also an exclusive toy of commemorate Tomenosuke gallery opening.
Stay tuned!


by tomenosuke_2006 | 2015-08-30 14:41 | 留之助プロップレプリカ
shuwest編集『未知との遭遇』長尺完全版を観て。
10年前もこんな感じだったよと話してらしたのは評論家、石上三登志さんだった。
石上さんとは『吸血鬼だらけの宇宙船 怪奇・SF映画論』(1977年)や『地球のための紳士録』(1980年)などの著書でファンを唸らせた大先輩。
子ども騙しと疎んじられていたSFホラー映画をこよなく愛し、熱弁を揮う、無尽の生き字引であり、娯楽の裏方で働く名も無き人々の経歴さえ諳んじる分厚い人名辞典のような人、手塚治虫研究でも著名な電通マンだった。
なんといっても1950年代にジョージ・パルやレイ・ハリーハウゼンやウィリアム・アランドやジャック・アーノルドやロジャー・コーマンやバート・I・ゴードンのB級映画をリアルタイムでご覧になり、その経験と記憶を糧に特異な評論を展開されて、どれだけ勉強させていただいたことか。
まだまだ青かった店主の羨望たるやいかほどのものだったか。
そんな石上さんが2本の大作SF映画『猿の惑星』と『2001年宇宙の旅』が公開された10年前の1968年を振り返りながら、『スター・ウォーズ』(SW)と『未知との遭遇』(CE3K)が公開された“いま”とどこか似ているとおっしゃったのだ、1978年のことだった。
理屈抜きの娯楽大作『SW』、人と宇宙の関わりについての考察『CE3K』。
どちらが面白いか、SF映画として優れているのはどっちだといった“いま”の論争とよく似た応酬が、10年前も『猿の惑星』と『2001年』の間で繰り広げられたらしい。
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製作途上のマザーシップのモデルを囲むスタッフたち。左でからだを屈めてミニチュアを覗き込んでいるのはスティーブン・スピルバーグ。その右隣で腕を組んでいるのはSFX監督のひとりリチャード・ユリシッチ。中央の男性はダグラス・トランブル。右端はモデルメーカーのグレッグ・ジーン。みんな初々しい。


1978年、日本列島はSW派とCE3K派に二分されていた。
手塚治虫先生やSF文壇の大御所といわれる人たちは大方がCE3Kを推していたと記憶する。
一方、若手作家や店主などはあっけらかんとした勧善懲悪もののSWを無邪気に返り手放しで歓迎した。
それまでのニューシネマやパニックやオカルト映画の重圧から解放され、スポーツで汗を流したような爽快さを映画に感じたというのも理由のひとつだった。
そういう映画をあまり知らなかった。
劇中で神秘的な出来事に感動したり、目頭を熱くするCE3Kの主人公たちを見ているのが照れ臭くもあった。
ヒューマニズムの苦手な年ごろだった。
CE3Kはとにかく店主の中ではSW時代の添え物でしかなかったのだ。
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完成したばかりのマザーシップ・モデル。


それがいまごろCE3Kについて感想を書き留めておきたくなったのは、先日、留之助商店を訪れた東京の某TV局の報道部に籍を置くshuwestさんから、164分に及ぶDVD『未知との遭遇/スペシャル・ロング・エディション』をおみやげにいただいたから。
存在がおぼろげなSF映画の片割れを観る機会を得て、当時とはまったく異なる感銘を受けたからだった。
オリジナルは135分、1980年公開の『特別編』が132分、それよりおよそ30分も長いこのCE3Kは、市販のDVDに付属の特典映像などを利用してshuwestさんがプライベートで追加編集した情熱の賜物、文字通りの特別長尺版だ。
店主としては記憶と照らし合わせながら、どこが、どのように、どれだけ付け足されたのか判別しようとゲームの感覚で挑んだつもりが、shuwestさんの編集があまりに巧みすぎて、それどころではなく、3時間に及ぼうとする特別なCE3Kに没頭してしまったのだった。
そして改めて思った。
スピルバーグという人はなんと丁寧で根気に、レンズの向こうの人物やセットや風景をいたわるようにカメラにおさめ、カットを重ね、愛情深く映画を作っていたことかと。
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SFXカメラマンのデニス・ミューレンとモデル・メーカーのグレッグ・ジーン。
デニスはCE3KのあとILMへ移籍し、SFX監督としてリーダーシップをとることになる。


シーンのひとつひとつに苦心の跡を感じる。
進行表通りにことが運ばず軌道修正を強いられ、しかしそれが思わぬ結果を導き出すことになったり、失敗と模索とブレイクスルーが繰り返された名残を見る。
手際のいい流れ作業や、統制のとれた分担作業が重んじられはしても、すべては不確実な人間の仕業、映画がまだ工芸品の一種だった時代。
CE3Kは20世紀のぎこちなさの中にある尊い美について考えさせてくれる映画なのである。
あまりにも完全で非の打ち所がない映像と、さらにそつのないお芝居でまとめあげられた工業製品のような映画『トランスフォーマー』を30年の進化とみていいのか、店主には分からなくなったのだった。
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照明を灯したマザーシップのテストショット。
これにフォーカスをかけ長時間露光して、あの滲んだイメージを創り出した。


CE3Kを観て、とりわけカラフルに滲んだUFOの様子を目の当たりにして『ブレードランナー』を連想しないではいられなかった。
小型のUFOはフライング・スピナーのようでもあり、マザーシップの内外は2019年の未来都市を思い起こさせる。
いずれもダグラス・トランブルの映像学のなせる技であり、共通するイメージがあったとしてもけっして不思議ではない。
その『ブレードランナー』は『E.T.』と同じ1982年に公開され、まったく異なる2本のSF映画の間でまたしても論戦が繰り広げられることとなったが、トランブルのキャリアが『2001年』に始まったことを考え合わせると、彼は三つの時代を通じてつねにエポックメーキングなSF映画に関与した唯一無二の映画人といえるのだ。(石上さんの『地球のための紳士録』風)
来年アメリカでダグラス・トランブルの研究書が出版される予定だと、編集に協力しているグレッグ・ジーンが教えてくれた。
ちなみに1968年、日本SF作家クラブは『2001年』ではなく『猿の惑星』を推薦映画に選んでいる。
shuwestさんは12月14日に発売される「アルティメット・コレクターズ・エディション」の特典映像などをじっくり吟味して『ブレードランナー/スペシャル・ロング・エディション』を作ってみたいとおっしゃていた。
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この記事に添付した画像はいずれも1980年代にグレッグ・ジーンから譲り受けたものです。


by tomenosuke_2006 | 2011-06-11 11:59 | TV・映画・ビデオ
アポこなしナウ。
きょうは午前にひとつ、午後にひとつ、アポをこなさなきゃならない忙しい日、名付けてアポこなしナウ。
広いLA、移動だけでも予想以上に時間を食うし、行った先でどんな展開になるやも知れないんで、1日1回、もしくは午前の早い時間と午後遅くに1回ずつ、間違ってもそれ以上アポとるべからざる。
これ、経験から得たLAライフの鉄則なんです。
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ホテルの部屋に置いてあった観光情報誌944。
きれいなお姉さんがモデルのファッション記事もあれば、
最新オブジェモチャも紹介されるあたりがLAです。

で、本題のまえにWAKASAさんへ、ロブ・ボーティーンの件。
ロブはモノスゴイ秘密主義でね、連絡先が分からない、いつも彼から手紙がきたり電話があるんです。
1991年、WAKASAさんにもお世話になった映画のイベントのときも、仕込みでLAに長期滞在中、ある映画の試写会でばったり会ったおかげでロボコップ3の展示用1/1モデルを作ってもらったんですよ。
用があるときはこちらから電話するからっていうタイプ、ハリウッドのプロデューサーたちもむかしからロブをつかまえるのに手を焼いてました。
1998年、どうやって店主のケータイ番号を調べたのか、突然、LAのロブから電話があり、映画グリードのキャンペーンで日本に行かなきゃならないんだけれど、知ってのとおり遠出は苦手だし、その気もないから、ドタキャンするんだと言う。
で、なんでわざわざそんなこと知らせてきたのかと尋ねると、とりあえずインタビュアーに店主を指名してたから、迷惑がかかるといけないと思って。
で、言いましたよ、配給会社(東宝東和)からはインタビューの依頼があったけれど、絶対君が日本に来ることはない、極度の飛行機恐怖症だと教えてあげたと。
そういうロブは2002年の日本未公開映画Serving Sara以来、業界から遠ざかったままですよね。
風の便りではビバリーヒルズのイタリアン・レストランをはじめ、何軒かの一流レストランのオーナーしながら悠々自適の生活を送ってるらしいです。
ところで音信不通のSFXメークアップ・アーティストといえばスティーヴ・ジョンソン。
スパイダーマン2(2004年)、宇宙戦争(2005年)のあと、自宅の電話もケータイも不通だし、何してるんだろうと思ったら、グレッグ・ジーンいわく、不渡り小切手を乱発して破産、南米に逃げてるとか。
人生色々、明日は我が身かもとしみじみ思いました。

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朝一のアポは、そんなハリウッド事情にも詳しいグレッグから猿の惑星のライフルが見つかったんで取りにおいでと昨夜遅くに電話をもい、ふたたび会うことに。
ファイバーグラス製の本物のスタントプロップ(上の写真)、ついに店主のものになりました。
トランクに忍ばせるのも、手荷物で持ち込むのもはばかれるんで、別送しようかと思ってます。
午後のアポは友人のアンティック・ショップOff The Wallの倉庫をチェックに行くこと。
去る5月、オープニング・ナイトのホストにジョニー・デップを招いて開催されたモダニズム・ショーのプロデューサーでもあるオーナーのデニス・ボーゼスが、絶対遊びに寄れっていうし、ちょっと個人的な探し物もあったので。
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デニスとの付き合いは25年に及び、考え方も好みも近いものがあり、大の仲良しなんです。
お店とセールスをもうひとりのデニス(・クラーク/上の写真)にまかせ、自分(下の写真)は変なものを探したり買付けを担当すところなど、留之助の店長と店主の関係に似ています。
で、倉庫では相変わらず壮絶な品々を拝ませてもらいました。
中でもシカゴから持ってきたという1930年代の商業ビルのロビーにあった高さ2.4メートル、長さ7メートルのレリーフは素晴らしすぎた。
レストアも完了し、あとは買い主のところへ送り届けるだけの状態。
いったいいくらぐらいで、どんな人が買ったのか尋ねると、35,000ドル(約400万円)でジョニー・デップだよ、と。
彼はキャリア15年のアール・デコのコレクターで、ハリウッド・ヒルズに4軒ある持ち家のひとつに飾るんだと。
下の写真が、その、ジョニー・デップお買い上げの巨大レリーフです。
こちとら、B全版のポスター飾るにも、難儀してるっていうのに・・・。
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倉庫は誰でも見られるわけではありませんが、メルローズ・アベニューのショップなら日曜日をのぞく毎日がウェルカムです。
いまではメルローズの老舗オフ・ザ・ウォールの通りを隔てた反対側には、ここらではまだまだ新参のMUNKY KING(ゲイリー・ベースマンと立ち話したお店)があり、このまえゆっくりできなかったんで、きょうくまなく店内を拝見しました。
そこで見つけましたよ、あっという間に売り切れたCranky StudiosのWHALE BOY(ホエール・ボーイ=鯨になった少年)のレギュラー版(400個限定)とショップ限定版(100個限定)を。
未開封品、ぜんぶ買い占めましたっていうか、もう1個ずつしか残ってませんでした。
これ、本日の戦利品にさせてもらいます。
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戦利品販売コーナー・その5
by tomenosuke_2006 | 2007-07-26 19:42 | 留之助商店計画
LA trip もうひとつの目的。
毎年、クリスマス・カードを送ってくれるというのに、こちらからは連絡も何もしないで不義理を重ねてしまった大切な友人。
1980年、LAに住みはじめた駆け出しの店主を、つねにバックアップしてくれたかつてのハリウッドSFX界の寡黙な巨人。
スピルバーグの未知との遭遇や1941で映画史最高の精密さといわれるミニチュア・モデルやセットを創り上げた歴史の人。
ほとんどの同業者が失職してしまったデジタル全盛のいまでも、各種のコンセプト・モデルや大型セットのコンセプト・ミニチュアの製作で多忙な、知る人ぞ知るグレッグ・ジーン。
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上の写真 
きれいな住宅街の瀟洒な自宅の中のグチャグチャな部屋にグレッグ・ジーン。
右のカーク船長のコスチュームの隣りは、
1955年の宇宙水爆線でメタルーナ星人が着用したツナギ。
下の写真 
ダイニングルームの大きなテーブルの上のありさま。
カーボンフリージングされたハン・ソロはグレッグがILMで働いたとき、
オリジナルの型から抜いてもらったもの。


8ヵ所の専用倉庫と2軒の持ち家に世界でも有数のSF映画のコスチュームとプロップのコレクションを保管している、というよりは放り込んでいる、整理整頓の苦手な偉大な収集家でもある。
このまえは1966年の映画ミクロの決死圏の潜航艇プロテウス号のミニチュア・モデルをオークションで売却し、新しい家の頭金にしたりした。
とにかくそういうグレッグに店主は会わなければならなかった。
会って変わりのないことを知ってもらい、これまでの不義理を釈明せねばならなかった。
そして頼みごとが、ひとつ、ふたつ、みっつ。
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上の写真 
クローゼットから出てきた2001年宇宙の旅のヘルメット。
映画ではたった6個が作られ、色を塗り直して使い回されたが、これは現存する4個のうちのひとつ。
まさにナショナルトレジャー級、試しにかぶってみたら、
あまりのうれしさに店主クラクラきて、スターゲートを一瞬見たような気が。
下の写真 
0011ナポレオン・ソロのスラッシュ・コスチューム。
ホルスターのピストル・サック部分は木製のダミ、
その他大勢のスラッシュ兵が使用したものだと思われる。


頼みごとというのは、まず、そのむかし譲り受けたグレッグがデザインしたフレッシュ・ゴードンのポコチン・ピストルの複製を作って限定販売していいかということ。
そんなの誰も欲しがらないよといいながら、笑って快諾してくれた。
ふたつめのお願いは、来年40周年を迎えるオリジナルの猿の惑星で使われたゴリラ兵のライフルを型どりしてもらうこと。
だいたいありかは分かっているから、見つけ出してそうするよと、これも快諾。
精巧なレプリカの少数限定生産を考えていると話したら、ライセンスをとって量産すれば、きっとアメリカでたくさん売れるのにとグレッグ。
みっつめは、店主だから知っているグレッグの秘蔵コレクションのひとつ、あのスラッシュ・ライフルをなんとかできないかということ。
が、これこそ大問題で、どの倉庫のどこに片付けたか思い出せないという。
絶対見つけ出してほしいと、強硬にお願いしたのだった。
いま試作中のブラスターといい、留之助がカスタムメイドしてみたいと思うオブジェモチャは鉄砲ばかり、なぜかしら。
とにかくランチをいっしょにとったり、グレッグと楽しい午後を過ごしたあとは、店主、同行のふたりの青年をユニヴァーサル・スタジオ・ツアーへと案内したのだった。

戦利品販売コーナー・その4
by tomenosuke_2006 | 2007-07-25 20:00 | モチャ行脚