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DCon 2010現地リポート-10/ラグナーに会う。
まだ終わらないDCon報告、ちょっと駆け足で。
セクシーでファッショナブルで、レトロな色彩の虜になっているファンも少なくないだろう、イラストレーターのBrandon Ragnar Johnson(ブランドン・ラグナー・ジョンソン、通称ラグナー)。
彼とも大いに親交を深めたのだった。
なんでも10数年前、日本に滞在して雑誌ポパイやホットドッグプレスのためにファッション・イラストの仕事をしたことがあるといい、店主もホットドッグ創刊以来、何年も映画コラムを書いていた関係で共通の知り合いもいたりして、いっきに親密度が高まった。
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当時と思えばAdobe Illustratorが絵筆の代わりとなり、いろんな表現の遊びができて、画風もずいぶん変わったとか。
最近では自らソフビ・フィギュアのPepper(ペッパー)をプロデュース、あれは一種の余興だよと語る。
そういうラグナーのブースでは90個限定のオリジナル・ペッパーを6個と、掘り出し物の画集『chromaphile』を6冊、いずれもサイン入りで購入した。
なぜに掘り出し物の画集かというと、Baby Tattooから出版されたのが留之助書店が店開きするよりまえの2005年、しかも絶版となって久しく、ラグナーがわずかに持っているデッドストックだったからだ。
ELECTRIC TIKIから発売されたポリストーン・スタチューマルチーズ・チンプの元絵(2001年作)も収録された傑作画集、そろそろ発売します。
すみません、告知するまえにオリジナル・ペッパーは売り出しちゃいました。
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ラグナーの商店在庫をチェック→http://tomesyoten.exblog.jp/tags/Brandon+Ragnar+Johnson/
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More: chromaphileハイライト。
by tomenosuke_2006 | 2010-11-30 20:19 | 書店入荷新着情報
ラグナー初のソフビ・フィギュア発売。
画家Brandon Ragnar Johnson(ブランドン・ラグナー・ジョンソン、通称ラグナー)の立体モノといえば、唯一2006年のElectric Tiki製ポリストーン・スタチューMaltese Chimp(マルチーズ・チンプ=マルタ島の猿)のみで、留之助でも去る5月、それのデッドストックを発売するや、あれよッという間に売り切れた。
そういう人気のラグナーのはじめてのソフビモチャがLAのオンライン・ショップ3DRetroのプロデュースで登場だ。
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いたずら好きなちっこいヤツ、Pepper(ぺーッパー)、6インチ(15センチ)。
の、マサカリを振りかざした40 Whacks Edition(40・ワックス・エディション=40回強打版)という物騒な250個限定。
ラグナーのバランス悪そうで、良さげな、レトロ・タッチが利いた深い味わいのひとしなである。
見れば見るほどに、魅せられる。
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by tomenosuke_2006 | 2010-10-04 23:45 | 3DRetro 新製品情報
ラグナー10年の軌跡、集大成本上梓。
主流はミッドセンチュリー・モダン、時にレトロ・フューチャー。
Brandon Ragnar Johnson(ブランドン・ラグナー・ジョンソン、通称ラグナー)の描くファッショナブルで時空を往き来するようなタッチの絵に心酔した人も少なくないだろう。
2007年のVernaculis(ヴァナキュリス)以来、ラグナー本といえば軒並み留之助書店のベストセラーでもある。
そんな彼の待望の集大成、Eponymonstrous!(エポニモンストラス)が入荷した。
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オールカラー320ページ、化粧箱入りハードカバーの超大作。
上の画像の化粧箱から無地艶消しのパステル・サックス色の本体を取り出すと、表紙にクリヤーでEponymonstrous!のタイトルが、背にRagnarと印刷されている、ウットリ。
光りに反射して、はじめて気付く、憎い仕様だ。
サブタイトルにWork from 00-10 The Binary Decadeとあるように、これは2000〜2010年に及ぶラグナーのすべてを網羅した内容で、彼の本を買い逃した人には最高のダイジェスト版であり、ファンには彼のプライベートを垣間見、人となりを知り、作品のビハンド・ザ・シーンをじっくり探索するまたとない機会となるだろう。
ラグナーによるエディトリアル・デザインがこれまた素晴らしい、ページを繰るたびに意表を突かれる。
スナップ写真、デザイン画、ストーリーボード、印刷物、イラストレーション、ペインティング、スケッチ、オモチャなど、さらにビジュアルをたっぷり交えながらのエッセイやインタビューが加わる。
善は急げ、買って見るしかないでしょう。
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by tomenosuke_2006 | 2010-08-24 09:39 | 書店入荷新着情報
ラグナーの古典スタチュー、これより日替り発売。
60年代的デザインに風刺をピリッと利かせた、時にはSFっぽい絵が評判のBrandon Ragnar Johnson(ブランドン・ラグナー・ジョンソン)、通称ラグナー。
留之助書店で彼の作品集を発売すると、どれもこれも注文が殺到して即SOLD OUT、なかなか増刷されないから補充もできないでいたら。
代わりと言っては何ですが、2006年の夏に発表されたラグナー・デザインのElectric Tiki製ポリストーン・スタチュー、Maltese Chimp(マルチーズ・チンプ=マルタ島の猿)のデッドストックが3種3色、各2個ずつ奇跡的に入荷したのです。
なので本日26日(水)〜28日(金)にかけて1日1種類、深夜23時55分ごろに日替りで発売します。
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上の絵のめくるめく立体化作品、実際にはぜんぶで4種4色が各125個ずつ合計500個作られたのですが、入荷したのはそのうちの3種です。
高さ6インチ(15センチ)、絶対再入荷しないラグナーの古典スタチューを当時のプライスで、早い者勝ちということで。
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by tomenosuke_2006 | 2010-05-26 23:55 | 商店入荷新着情報
ラグナーはやっぱりコレですよ。
完売御礼のラグナー作モダン・ピンナップ画集Vernaculis(ヴァナキュリス)に次ぐ新作で、早々とLA Weeklyの書評欄にsizzling contemporary artという見出しとともに紹介されたSymptomatica(シンプトマティカ=兆候)がやってくる。
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sizzling(シズリング)っていうとつい思い出してしまうのがサラダバーで好評のステーキレストラン、シズラーだね。
リーズナブルで、ボリュームがあって、LA時代に通ったお気楽レストランのトップ3に入る。
MGMスタジオ近くにある1958年創業のシズラーの1号店なんていうのにも行ったことがあるし、90年代はじめ西新宿にオープンしたときも、たまたま仕事の都合で近くのホテルに住んでいたから、アメリカ以上に充実のサラダバーを堪能させてもらった。
ちなみにトップ3のあとの2軒はビッグボーイ・ハンバーガーのボブズ・レストランとインターナショナル・ハウス・オブ・パンケーキ(いまじゃ頭文字をとってIHOP=アイホップなんていっている)。
ってことじゃなくって、シズリングの意味。
焼き立てのステーキがジュージューと音を立てているさま、転じて食欲や購買欲を刺激することをいうんだよ。
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新刊シンプトマティカの全ページくまなく柔らかで大胆な色彩に、まずウットリくる。
いっそうアブストラクトになったシチュエーション、宇宙植物のようなインテリアに囲まれて遊んだり、くつろいだり、エクササイズする女の子たちが描かれている。
前作とまったく同じフォーマットのソフトカバー、80ページ。
ただし留之助書店に入荷するのはですね、ラグナーのサイン本だから、ますますシズリングでしょ?
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by tomenosuke_2006 | 2008-05-29 23:59 | 書店入荷新着情報
ラグナー・タッチな、あとの3冊。
好評のうちに完売したBrandon Ragnar Johnson、通称ラグナーの画集Vernaculis(ヴァナキュリス)でしたが、そのまえに出版された傑作本3冊が同時に入荷します。
60年代を彷彿とさせるラグナー・タッチはそのまま、レトロ・モダンな味わいはどの本にも反映されて、しかもこれから紹介する最初の2冊はファミリー向け絵本なんだからね、子どもになんかもったいない?
まずは最初っから最後まで、ほとんどの絵が夕暮れの西日が差しているような色合いの、ラグラーが彫刻したという特製フィギュアの写真も織りまぜた、ちょっと危険な“鼻取りゲーム”についての本。
Got Your Nose(ゴッチャーノーズ=お前の鼻をとっちゃった)↓
ハードカバー/18 X 18センチ/32ページ。
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次は空飛ぶゴーカートに乗って田舎から都会へ、ついには宇宙にまで飛び出してしまうレーサー、イージーが主人公。
ページをめくるたびに左上に現在時間が表示され、無重力の宇宙空間でくつろぐまでのおよそ1時間を、ライトグリーンからダークパープルのカラーグラデーションで綴る。
とっても美しすぎます。
Izzy's Very Important Job (イージーのとっても大切なお仕事)↓
ハードカバー/18 X 18センチ/32ページ。
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で、3冊目はこれ、ロード・オブ・ザ・リングじゃない、キング・オブ・ザ・ロード。
通りを徘徊する浮浪者をそう呼んで、彼らと生活、彼らの夢や欲望をグラフィックに紹介している。
ばかりか、デザイナーのための素晴らしいソースブックにもなりそうな無数のタイポグラフィ、テキスタイルデザインなどが楽しめる仕組み。
Kings of the Road(キング・オブ・ザ・ロード=通りの大様)↓
ハードカバー/18 X 25センチ/96ページ。
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キング・オブ・ザ・ロードのグラフィック。
by tomenosuke_2006 | 2008-03-08 23:59 | 書店入荷新着情報
セクシー、スケアリー、エグッ。
きのう画集や写真集などゴソッと入荷したものだから、眠れぬ一夜を過ごしました。
どれもこれも面白くって眠れない、きっと売れ残るだろうなぁと思うともっと眠れない。
とうに自覚してますよ、店主が面白いと感じるものは必ずしも大多数のみなさんにウケるとは限らないってこと。
とにかく在庫も増えたし、入荷新着情報も煩雑になってきてることだし、この際だ、書籍やポスターやDVDなどを専門に扱う留之助商店の支店を近くオープンすることに決定!
とはいってもオンラインストアをもうひとつ用意するだけのことだけれど、今月中にスタートさせたいと思ってる。
その名も、留之助書店、あまり面白くないか?
とにかく早めの商品紹介をさせてもらうからね。
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最初はセクシーな1冊、Vernaculis By Ragnar。
これは通称ラグナーの名で知られるLAベースの画家でグラフィックデザイナーで漫画家のBrandon Ragnar Johnsonによる通算5冊目の画集であり、大評判の前作Chromaphileの続編ともいうべき内容だね。
出版早々LAタイムスで「あんぐり、アゴがはずれそうになるくらい素敵な絵が次から次に飛び出してくる」と紹介された。
SHAGとよく似て、カリフォルニアの過ぎ去りし時代の眺めを大胆な色彩と清楚な線を用い、より肉感的でセクシーにグラフィックを利かせて表現するのがラグナー。
そのとても1960年代的な雰囲気をモッズ・ピンナップなんて呼んでもいいかもね。
ラグナーの絵をもとに作られたポリストーン・スタチューのことを傷んだ物体のオアさんが1年以上もまえに紹介してらしたけれど、もう手にされたのかなぁ、店主も欲しい。
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お次はちょっとスケアリーな、Visions From Within The Mechanism by Jeffery Scott。
店主、“From Within”っていうセンテンスに過剰反応する性質だ。
心身ともに圧倒されたデイヴィッド・クローネンバーグの1976年の映画『人喰い生物の島』の原題が“They Came From Within”だったから、ついついおぞましいものを連想してしまうのだ。
とにかく上の画像がジェフリー・スコットの“From Within”な作品集の表紙。
けっして汚したり傷つけたわけじゃない、正真正銘の新品だからね。
まずこの古ぼけた仕様に騙され、96ページにわたる写真とハイパーリアルな絵の身の毛もよだつ見事な合成処理に翻弄されて、まるで崩れた生身や歪んだヒューマノイドがひしめく見せ物小屋の回廊をたったひとりで歩いているような気分にさせられる。
目を背けたくなるような嫌悪と恐怖。
しかしそんな感情もいつしか騙し絵のトリックを読み解く好奇心に取って代わったらこっちのもの、この本を倍楽しむことができるのだ。
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で、きょうの締めくくりは、これ、発砲スチロールのトレイにのせられサランラップでくるまれた分厚いステーキ肉のような33センチ×31センチの大版写真集、エグイ見せ場が山盛りのGUTS By Tim Palen
この写真家ティム・パレンといえばセレブのポートレートをこの上なく美しくカメラにおさめたかと思えば、グラフィック・ホラー『ソウ』シリーズや『ホステル』のポスターなどダークな作品でも腕を揮う。
GUTSは多岐にわたるパレン作品の集大成なのだ。
けっして情景にのめり込まない客観的な視点による、静かで、ある時は霊的でさえある絵作り。
ちなみに肉片に感情を見てとることができるような肉の組成を克明に捉えたGUTSのカバー写真は『ホステル2』の予告ポスターに使われたもの。
ダミ・ヘッドやXLサイズのダミ・ペニスを絡ませたトリック写真もあり、実際に使うにはけっこう勇気がいるポストカード3枚のオマケも付く。
留之助書店の開店が待ちきれない方は、直接お問い合わせくださいね。

抜粋/ジェフリー・スコット&ティム・パレン。
by tomenosuke_2006 | 2007-11-24 18:22 | 書店入荷新着情報