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SWINDLE Third Annual "ICONS"
3回目を迎えるSWINDLEの年鑑アイコンズを留之助書店にならべた。
かつて年に1度のアイコンズを、その“年の顔”特集と称したことがあったけれど、それは半分間違いだった。
二重三重にひねりを利かせたSWINDLEらしい人選で、とくに今回はノスタルジックな顔ぶれに何度もニヤリとさせられる。
編者の言葉をかりれば「イラストレーターからポルノスター、スケートボーダーから政治家まで、あらゆる分野の文化的かつヘビー級の選手を50人以上網羅した。この滑稽な、風変わりで、粘り強く、勇敢な編集内容を楽しんでほしい」。
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というわけで表紙はピーウィ・ハーマン。
90年代に大ヒットしたTVショーPeewee's Playhouseの美術監督であり、いまではロウブロウアート界の大御所Gary Panterとピーウィ役者のPaul Reubensが対談したり。
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御年70ン才になるというTura Satanaを訪ねたり。
ラス・メイヤー監督の1965年のカルト映画、『ファスター・プシィキャット!キル!キル! 』で一躍トップスターになった女優トゥラ・サターナですよ。
日本人の血が流れるクォーターで、9才の時、5人の男にレイプされ、復讐を誓って合気道と空手を学び、15年がかりで強姦者を追い詰めて目的を果たしたという映画を地で行く人生を送った女性だ。
最近、彼女の12インチ(30センチ)サイズのレジン・スタチューが発売されたけれど、残念なことにまったく似てなかったなァ。
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ついつい女性に目がイってしまうけれど、現役のJenna Jamesonやタランティーノ監督の1998年の映画『ジャッキー・ブラウン』で元気なところを見せてくれたPam Grierとかも、写真もいいし、買わないと。

You Tubeでも観ましょうか?
by tomenosuke_2006 | 2009-02-26 17:30 | 書店入荷新着情報
SWINDLE19号も発売中です。
高山市内のある中学校はTDLから入場禁止を言い渡されて何年にもなる。
修学旅行で男子生徒が大はしゃぎのあげく、ミッキーマウスを担ぎ上げ池へ放り投げたのがそもそもの原因だとか。
じつにけしからんガキ共だと大人の店主は憤るのだが、では自分の中学校時代はどーだったかというと、きっと先頭切ってミッキーマウスをいたぶったクチではないかと、親の心、子知らずである。
かぶり物だから当然だけれど、何を言っても、小突いても、片時も変わらぬ忍耐強い笑顔のアニメキャラたち。
ちっとも可愛くない子どもとか、バカカップルとかと記念撮影する時など、かぶり物の中ではどんな顔をしているのだろうか気になってしょうがない。
と同時に、あの笑顔が完ぺきに場違いな現実へと連れ出したくもなる。
バンジージャンプとか、映画『アポカリプト』のユカタン半島とかでニヤケてたら、それはそれで見ものだぜ。
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いかんいかん、脱線しすぎ。
今度のSWINDLE 19号の特集記事のひとつ、Seeing the Beauty in the Beastの写真を見ていたらあらぬ妄想に走ってしまった。
表紙絵はMike Giant、よって最大の特集も何十年にも渡って1日5時間は必ず絵を描き、あとの時間は好奇心のおもむくままに生きてきたタトゥ・アーティストにしてグラフィティ・アーティストのマイク・ジャイアントの作品と密着記事。
彼の起床から就寝までの1日を写真で綴る1ページが、これまた面白い。
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他にも中国のラッパーとか、アパッチの血を継ぐグラフィティ・アーティストを紹介したり。
さらにグラフィティの黎明期の1970年代のLAを克明に記録した老写真家の作品にスポットを当てたりして、相変わらずスウィンドルらしい渋い目線の編集に息を呑むのだった。
by tomenosuke_2006 | 2009-02-15 00:37 | 書店入荷新着情報
シェパード・フェアレイの最近のお仕事集。
褪せた赤や深緑や黒を基調に、細密な文様とハイコントラストの人物等を巧みに重ね合わせたシェパード・フェアレイ(=OBEY)の特徴的な絵。
かつてサンディエゴのストリートに始まったアートによるアジテーションはLAへと舞台を変え、ますます政治色を強めていった。
2007年2月、Alliance for Children's Rights(子供の権利を守る会)への寄付を募るチャリティ・オークションに出品されたシェパード作品は、バラの花がのった手榴弾を抱える少女の頭上を爆撃機が飛んでいるというショッキングな図案で、反戦や盲目的なナショナリズムへの警鐘を強く感じさせた。
そんな彼の思想は同年6月から7月にかけてNYのJonathan Levine galleryで開催された個展E Pluribus Venomで一層の深化を示すことになったのだった。
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なんて観て来たような口調になっちゃったのは、E Pluribus Venomに出品された作品のすべてと、その大規模な展覧会風景を記録した同名の作品集が送られてきたから。
例の手榴弾少女のバリエーション作品も収録されている。
ノーマン・ロックウェルをモチーフにしたと思しきもの、ヒッピー時代の匂いに満ちたもの、ロックンロールなヤツ、とにかくいちばん新しいシェパードが、汚れた紙幣をモチーフにしたハードカバー145ページ、縦314×横240×厚さ20mmの本に詰め込まれているのだ。
本日より留之助書店で発売開始。
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シェパード・フェアレイとえいば忘れてならないのが、彼がクリエイティブ・ディレクターをつとめ、毎回1ページ、もしくは見開きで新作を発表している雑誌SWINDLE。
その最新18号と、希望者全員に行き渡らずご迷惑をおかけしたゲイリー・ベースマンの不気味なビンテージ写真コレクションが載る17号がもうじき入荷する。
それと一風変わったシェパード・グッズ、Rebel Arts Blank Book(反逆画空白本?)が大量に。
シェパードの装丁になる9×14センチの中味真っ白のハードカバーで、ノートやスケッチブックに使える便利帳、一家に一冊いかがですか。
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恒例、SWINDLE最新刊のハイライト。
by tomenosuke_2006 | 2008-10-07 23:59 | 書店入荷新着情報
SWINDLE16、17号、同時に入荷。
ちょっと都会なセレクトショップではアパレルの他に、それらしいCDとかコーヒーテーブル系の洋書を売ってたりする。
外見だけでなく知性の栄養になるものも提供しようってことでしょうか、食品業界でいうところの食育みたいなもの(この際だから着育とでも呼ぼうか)がスタンダードになって久しい。
けれどビジネスとして成功しているようには見えない。
なんとなく片手間、どう見ても添え物、販売員さんもとくに勉強しているふうでもなし、衝動買いやついで買いをあてにしてちゃ採算が合うはずもない。
賢い消費者は専門店へ行くし。
その専門店にだってスッゲーと思わせる販売員さんのなんと乏しいことか。
アップルストアのナイスな対応も悪くはないけれど、秋葉原の雑居ビルの細い階段を上がって右の小さな店で「お前には分かんねぇだろう」みたいな横柄な態度でColor Classic IIをVGA・PowerPC化して売っていたお兄さんが懐かしいわ。
待てよ、話がけっこうズレてしまった。
つまりだね、留之助は書店なんていってオンラインショップを立ち上げてはみたけれど、片手間に陥ってはいないかと、オブジェモチャのテイストに通じる書籍類を厳選し、ちゃんと紹介できているかと自問自答してみたくなったわけ。
だってセレクトショップの書籍コーナーと大差ないんだもん、売れ行きの点で。
とくに好きで仕入れているのに利息のつかない定期積金のごとくバックナンバーが貯まる一方のSWINDLE、その16号と最新17号が入荷してしまった。
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ハードカバーの発行をやめたようで、16号からリーズナブルなソフトカバーが送られてくるようになった。
このプライスで見応え十分の160ページが手に入るなんて、いままでハードカバーを押してきたけれど、これはこれで正解かもしれない。
16号はいつものアメリカからイギリスへ飛び、ロンドンのポップカルチャーを徹底取材している。
開業したばかりの日本式カプセルホテル“YOTEL”のルポから、最近のストリートを賑わすタイポグラフィ・グラフィティや80年代からロンドンを根城に活躍しいているグラフィティ界の重鎮CEPTの作品集、ほかにも音楽、ファッション情報などくまなくだ。
いまいちばん旬な女流画家として採り上げられているロンドン育ちのムスリム(イスラム教徒)、Sara Maple(サラ・メイプル)の作品がこれまた反骨で面白い。
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ベティ・ブープが表紙の17号はアメリカに戻り、とくにLAネタを連発する。
イーストLA(あまり治安がよろしくないエリア)で流行っているベティ・ブープ現象の謎に迫ったり、我らがゲイリー・ベースマンアマンダ・ヴィゼルの近況が載る。
内、単色の一見地味なページだけれどゲイリーの記事は異様なオーラを放っている。
彼がミックスドメディア作品に引用するためこつこつと集めてきたビンテージフォトの中でも、子どもたちがハロウィンの奇怪なマスクと衣裳で仮装した写真だけを抜粋して見せる、ただそれだけなのに圧倒的にゲイリー・ワールドなのだ。
ここではもったいないから何も見せない、見たい人はSWINDELを買いなさい。
買って“玩育”、頭の栄養補給に励みましょう。
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その代わりにアマンダ・ワールド。
by tomenosuke_2006 | 2008-08-31 05:41 | 書店入荷新着情報
SWINDLE14号、ちょっと遅れて入荷。
「なぜ貴店のSWINDDLEはバカ高いのですか、半額で売ってるお店もありますよ」っていうご指摘をいただき、えっ?、だったら店主もそこで買おうと思い、調べてみると。
な〜んだ、留之助書店のSWINDLEはですね、お値段も高いはず、上質紙を使ったハードカバーの保存版なんですもん。
本棚に立てかけようとしたとき、クニャッと崩れてしまう廉価版ソフトカバーとはワケがちがうってことなんです。
そんなSWINDLEの14号が、ハードカバーだからちょっと流通も異なる関係で、やっと入荷します。
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カバーがいいね、待ってましたのアーティスト、バリー・マッギー、別名“ツイスト”の特集だ。
「僕が描く男は、ホームレスの多いサンフランシスコ特有の、ここではどこにでもいるような存在。彼らはみんなそこから自由になりたいと思っているし、それはグラフィティとちょっと似ている。僕がグラフィティで主題にしているのはホームレス、浮浪者、街が排除しようとしているもの、隠そうとしていること、存在していないふりをさせられているものを取り上げ、みんなに見せることだ」と語るように、バリーは汚いものにかぶせられたフタを絵筆ではずそうと試みる大胆ストリートカルチャーの仕掛け人。
かと思えば、2001年ベニス・ビエンナーレに史上最大のインスタレーション作品を出品して、世界のアート・シーンに衝撃を与えた繊細かつ縦横無尽の芸術家でもある。
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バリーの仕事ぶりをじっくり満喫したあとは、ビートルズの故郷リヴァプールを巡る写真旅行記やオフィス・パーティと題したとってもケバいハリウッド・ファッション&コスメ特報で遊んでください。
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バリー・マッギー作品をあと2、3。
by tomenosuke_2006 | 2008-03-01 15:23 | 書店入荷新着情報
お待ちかねの新刊情報、5タイトル6種まとめて入荷した。
遅くなってしまったけれどSWINDLEが選んだ“時の人”特集、年鑑ICONSの2007年版ハードカバーがやっと届いた。
SWINDLEについては毎回、同じことをいってるよね。
あのObey GiantのShepard Fairey(シェパード・フェアレイ)がクリエイティブ・ディレクターをつとめるLA発のポップカルチャー総合誌のこと。
で、ICONSは2006年版同様カバーデザインが2種類用意されてるんで“5タイトル6種”となったわけ。
そのひとつがデボラ・ハリーのカバー、あのブロンディのヴォーカリストというよりは、店主的にはヴィデオドローム(1982年)のセクシー女優として定評がある。
なぜ彼女なのかは、買ってからのお楽しみ。
っていうならもう一方のカバーを飾る個性派俳優スティーヴ・ブシェミも同じ、最近、あまり映画に出てないようだけれど有意義な2007年を送ってた模様だね。
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ほかにもデイヴィッド・リンチや村上隆の仕事ぶりや肉声が紹介されたり、やはりいちばんの注目はこの人、ダリル・ハンナ様の登場ではないでしょうか。
もちろんそのわけは『ブレードランナー・ファイナルカット』の2007年だったから。
ジャリは皆無の、コアな人物だけで綴られるICONS、こういう雑誌を見るとなぜかホッとするわけですよ。
さらにミスター・クレメントのグラフィック・ノベルTHE GORGEOUS HABOUR(グラマラス・ハーボア)にロン・イングリッシュの作品集ABJECT EXPRESSIONISM(惨めな表現主義)、それから留之助書店はじめての本格的漫画本LUCHA LIBRE(ルチャ・リブレ)の創刊号と最新2号もまとめてゴッソリ入荷した。
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ルチャのハイライト、見ますか?
by tomenosuke_2006 | 2008-01-30 18:06 | 書店入荷新着情報
SWINDLE最新13号は死と名声の特集。
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LAパンクのカリスマ的存在なんだってね、ハードカバーのポップ・カルチャー誌SWINDLE 13号の表紙を飾るGERMSの面々。
ちょうど店主がLAに越した年、ヴォーカルのダービー・クラッシュがヘロインの過剰摂取で死んだっていう話を、知り合って間もない(店主がLAを離れる6年後まで友人付き合いが続いた)映画マニアでパンク好きのスコットランド人、J・ロスから聞いたっけ。
そのジャームスが最近活動を再開したり、アンソロジーをリリースしたりで、SWINDLEへの登場となったわけだけれど、はたして新ヴォーカルにはジャームスの歴史を追った映画What We Do Is Secret(2007年)でダービーを演じた俳優シェーン・ウエストがそのまま起用されたっていうんだから面白いね。
とにかく20数年前、友人のJ・ロスに「君が聴いたり観たりするバンドじゃないから」といわれたことを思い出す。
不吉な数字13号の特集はDEATH & FAME、だからほかにも“死と名声”に関する記事は続く。
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ダービーと同じ1980年だから忘れもしない、個人的にはダービー以上に巨星の死が登場する。
1980年8月のプレイメイト、ドロシー・ストラッテンの悲劇をフォトノベルにまとめた『Star 80』。
そのタイトルは彼女をショットガンで射殺してしまう嫉妬深い夫との蜜月時代、ふたりが乗り回していたメルセデス・ベンツのライセンスプレートの文字に由来する。
同時に『Star 80』はかつてドロシーについて書かれたドキュメンタリー本の書名でもあり、1983年にはボブ・フォッシー監督が同名の映画を発表もしている。
CULT GODDESS(カルトな女神)といわれるドロシーについては以前このブログで触れたような、ドロシーの最初にして最後の主演映画ギャラクシーナのことも話題にしたと思う。
もちろん店主はドロシーが表紙になった当時のプレイボーイをずっと大事にしている、なんてことはあまり自慢にはならないよね。
とにかくドロシー役にジャスティン・スザンヌ・ジョーンズを、夫のポール・スナイダー役に映画版のエリック・ロバーツそっくりなジェロニモ・ルイスを配して、写真家アーロン・コベットが美しく撮り下ろしている。
ギャラクシーナ風コスチュームも登場するし。
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店主、もうこの『Star 80』だけで13号購入の決定材料なんだけど、他にも『東京で最も悪名高い殺人ミステリー』とか『英国のナイトクラブ・ホステス、ルーシー・ブラックマンの死』なんていうヴィジュアルな記事もあり、どうぞ買って、見てちょうだい。
死といえば、LA時代の6年間、毎週のように遊んだ友人のJ・ロスは店主が帰国する1週間まえの1985年11月11日、不治の糖尿病と決別すべく大量の睡眠薬を摂り自らの人生を閉じた。
そんな友の名声を回想するいい機会を、いまSWINDLE 13号に見つけたような気がするのだった。
偲んだり、生き続ける死について考える、そういう静かな夜もあっていいと思う。

Star80のいいところはこちら。
by tomenosuke_2006 | 2007-12-13 23:59 | 書店入荷新着情報
性懲りもなくSWINDEL最新11号。
取扱告知記事や9・10号の新着入荷記事で再三話題にしてきたから、SWINDLEのこと知ってる人もいると思う。
オベイ=シェパード・フェアレイ=ジャイアントが共同編集するファッション、音楽、アート・シーンをくまなく網羅したLA発の人気ポップカルチャー誌、にしてはちっとも売れない、が好きだからついまた入れちゃった、最新の11号も。
で、中身の美味しいところをつまみ食いすると。
まずはLAファッションを逆光でとらえた眩いばかりの写真集Room With A Viewが目を引くね。
カメラ、スタイリスト、ヘア、メイクなど、いまLAのコマーシャル界でいちばん売れてる4人の共演なんだって。
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それとアメリカの西口プロレス(?)特集、写真見るだけでも十分楽しめる。
中でも店主はベトナムと中国のハーフで、堂々と男どもと渡り合う女子プロレスラーJade Chung(ジェイド・チャン)が気になってしまいました。
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今号のアート関連記事で驚かされたのは、Blek le Rat(ブレク・ル・ラット)の仕事の数々。
店主、ぜんぜん知らんかったけれど、このラットという人はストリート・アートという言葉が生まれるよりもまえからヨーロッパの路上を舞台に創作活動を続けてきた、いわばグラフィティ・アーティストのパイオニアなんだね。
本物のゲリラチックなアートの数々が拝める。
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表紙絵も担当したニュージャージ在住の画家Matt Leines(マット・レインズ)の作品集もいいね。
緻密で根気なレインズのフリーハンド・アートはまるでエッシャーの騙し絵のようでもあり、絵の中にいろんな物語をこっそりと忍ばせている。
最新SWINDLEのハイライト画像はまだまだいっぱいもらってるけれど、もう見せない、出し惜しみしちゃう、立ち読み厳禁、もっと見たいひとはお金を払って買いましょう。
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by tomenosuke_2006 | 2007-06-08 00:40 | 書店入荷新着情報
SWINDLE最新号、入荷。
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まえにここで紹介し、留之助ホームページやヤフオクで販売を試みたポップ・カルチャー誌SWINDLEの最新10号と、その前の9号がもうじき到着する。
どなたか店主といっしょに定期購読しませんか、Amazonと同じ値段で売ってるわりには、さばくの大変なんだ。
SWINDLEの共同編集人のひとりがOBEYのシェパード・フェアレイだから、OBEY GIANT DUNNYを買ってくれた人にオマケでつけたり、このまえなんか留之助ホームページ用の商品撮影してくれた従弟のカメラマンにギャラ代わりに売れ残ってるSWINDLEのバックナンバーその他を押しつけちゃったよ。
つまりまともに売れたのは“本の一部”ってこと。
なのにまた入れた、送料節約するために9号の注文じっとガマンしてたところがエライでしょ。
シェパードのアートワークは今度も冴えわたってるに違いないし、あいかわらず記事や写真はいちばん旬なLAをとらえてる。
ユニークなところでは韓国アニメの特集なども、店主はWOMEN IN ARTっていう記事にそそられる。
ロウブロウアートの母なる地、LAをベースに活躍する女流アーティストたちの作品紹介やら彼女たちの雑談&インタビューが載録され、ティム・ビスカップ夫人のシオナ・ホンも登場。
ハードカバーだから永久保存版的、ポップ・カルチャーの先頭を紹介する写真集か画集揃えるみたいな感覚で、さぁ買った買ったぁ。
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by tomenosuke_2006 | 2007-03-19 06:42 | 書店入荷新着情報
SWINDLE Magazine入荷しました。
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SWINDLEと書いて、スウィンドルと読みます。
意味は、ペテンとか、詐欺とか、ボッタクリといったところでしょうか。
ロサンゼルスの先頭をいく超人気ポップカルチャー誌の名前です。
LAのファッション、音楽、アート・シーンをくまなく網羅した内容は、ながめるだけでも目に保養なグラフィカルで、折衷主義で、反体制的な総160ページ。
もちろん誌名とは裏腹の、たっぷり信頼できる記事と絵と写真が満載され、そう、デザイナーズトイの源流を見る感じなんです、店主的には。
2004年にOBEY GIANTで知られるアーティストShapard Fairey(シェパード・フェアレイ)とエディターのRoger Gatsman(ロジャー・ゲイツマン)が立ち上げ、年4回の発行で、現在通算8号を数え、さらに最初の年鑑ICONS号がつい先日発売となりました。
SWINDLEがいろいろ面白いのは内容のみならず、その発行の形態です。
ニューススタンド用のソフトカバー廉価版と、高級紙を使って印刷もていねいなハードカバー版の2種類を毎回発行してる。
で、最新のICONS号にいたっては、内容同じで2種類のカバーなんか出すもんだから、2冊とも欲しくなっちゃうじゃないですか。
キョトン目のツイギーもいいし、チェーンスモーカーのSlash(=スラッシュ、映画ワイルドスピードX3 TOKYO DRIFTの音楽もやってたような)もすてがたい。
ICONSというだけあって、近年の象徴的人物にスポットを当てたインタビューと写真が満載。
いまのツイギーさんも登場します。
現代史とはいかに人工的産物なのかということが学べる構成・・・コーヒーテーブルに置く歴史書・・・気楽に見てください。
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留之助商店取扱のSWINDLEはすべてハードカバー版で、上のバックナンバー1号〜4号と8号は各3450円、ICON特集号は3800円です。スウィンドル=ボッタクリといわれないよう控え目に値付けさせていただきました。


by tomenosuke_2006 | 2006-12-11 18:43 | 書店入荷新着情報