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これが最後のTFFみやげ、Shonのウォー・ベイビー。
War Babyなんていうから、切ない戦争孤児の人形かと思いきや、"STOP THE WAR"のプリントTシャツを着て、ある時はガスマスクで武装するフリチンの戦う赤ちゃんなのだった。
ストリート系ブティックUNDER PEACEのB1Fでやっていたデモムービーによると、戦闘機を操縦したりして敵を蹴散らす相当過激な子。
世界平和を願うShonの熱き思いが込められた作品、だったのか、聞きそびれた。
これはUNDER PEACEブランド最初のソフビ・フィギュアでGID、たったの40個しか作られなかった。
着脱可のガスマスクにはUNDER PEACEのロゴが入り、ウォー・ベイビーの耳に引っかけるためのゴムバンドが付く。
ほんの数個、いまから発売。
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ご注文はこちらから→http://tomesyoten.exblog.jp/12967135/
by tomenosuke_2006 | 2010-07-18 17:44
TTF 2010現地リポート-6/UNDER PEACE・ツアー。
Paradise Toylandのあとは、Cup DuckのShonの作品展が開催中のストリート系ブティックUNDER PEACEに寄る。
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なーんか、日本は完全にオイテケボリをくってるなぁと卑屈になりかけたぞ、贅沢きわまりない空間の使い方、展示も自由大胆で若者らしく、爽快かつ楽しい。
しかも美しい見せ方のセオリーを心得ている。
Shonのトレードマーク、キャップ・ダックのソフビ・フィギュア化と新キャラWar Babyの紹介を兼ねた展示で、ふだん販売しているアパレル商品を完全撤去して、1F入り口からB1Fまで、どこを向いてもShon一辺倒。
フィギュアのプロトをはじめ、ペインティングの大作やステンシル作品、スケッチなども展示され、B1Fでは白い壁面をスクリーン代わりにShonのグラフィティ風景やウォー・ベイビーをアメコミ・タッチで紹介するムービーがエンドレスで上映されていた。
TFF 2009で手作りのレジンフィギュアをほんの数個、展示販売していたグラフィティ・ライターは、ムダに1年を過ごしてはいなかったのだった。
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上の画像が40個しかつくられなかったウォー・ベイビー第1弾のGID版、後日、留之助オンライン入荷新着情報で発売を予定している。
そのまえにキャップ・ダックでございます。
明17日(土)、ミッドナイトセール。
by tomenosuke_2006 | 2010-07-16 08:34 | モチャ行脚
TTF 2010現地リポート-5/アマンダのParadise Toylandへ。
Seahorse(シーホース=海の馬=タツノオトシゴ)をプロデュースする台北のショップParadise Toylandの開店5周年リニューアル・パーティへ出かけた。
お目当てはAmanda Visell(アマンダ・ヴィゼル)を招いて開催されたアート・イベント、The Living Cityを見学したり、初対面のアマンダに挨拶して、留之助限定カラーも作られるシーホースのレギュラー版(ブルー&グリーン)とTTF 2010限定(ブラック&グレー)を持ち帰ることだった、もちろんサイン入りで。
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けれど、シーホースはどちらもサンプルしか間に合わず、TTF 2010限定はイベント限定と呼び名を変えてSDCC 2010で本格デビューを飾ることに。
また、フランスのARTOYZ限定は諸般の事情でアメリカの別のショップに引き継がれ、5つ目のカラーウェイはアマンダのオンラインストア限定となったのだった。
ところで6月20日のポストで紹介したレギュラー版の画像にショゲた人、手ぇ、挙げてー。
なんか薄っぺらで、発色もチープな感じ、しませんでした?
正直言って、店主はどーしよーかと思いました、色こそ違えど、100個も引き受けるのですから
が、サンプルをこの目で見てですね、飛び上がりたくなるくらい安心したのです。
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事実は小説よりも奇なりって言うじゃないですか、高さ20センチは想像以上に堂々たる体格だし、首と腹に用意された2個所の可動部を螺旋状にスライドさせると素晴らしく立体的になる。
タツノオトシゴは英語も中国語も同じ“海の馬”と書く、ところから、背中には小さな鞍が作られ、そこに5つのカラーウェイに合わせた5つの異るデザインの小さな騎手が乗るのだけれど、これまたアマンダ・タッチが存分に利いているのだ。
そうそう、アマンダのこと言い忘れてましたが、JunやShonとおいしい台湾鍋をつついたあと、遅くにParadise Toylandへ駆けつけた留之助一行を、じつはずっと待っててくれたんです。
東洋人ばかりの店内でやや居心地悪そうにしていた彼女は、留之助一行が来たのを知ると、去る4月にLAの自然史博物館で開催された作品展の図録に、さっとサインを入れて最高の笑顔とともにプレゼントしてくれた。
神経質な女性だという噂とは裏腹に、「あなたにいちばんエレガントなカラーウェイを選んでいただけてとても光栄だわ」と言われ、なぜか照れちゃう店主なのだった。
ご安心ください、留之助限定カラーの発売前にレギュラーとイベント限定がこぞって入荷の予定です。
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More: レギュラー版のカラー・スキーム。
by tomenosuke_2006 | 2010-07-14 18:17 | モチャ行脚
TTF 2010現地リポート-4/連絡待ち切れずにご紹介。
今年のTTFは地味だという声を何度か耳にした。
去年、マーク・ランドワーの新作発表で盛り上ったお膝元のPixiは、今年は目玉がないのか不参加だし、そういえばadfuntureMINDstyleも見当たらない。
確かにメジャーの派手なプロモーションは鳴りを潜めたけれど、代わりに元気なニューフェースと知り合える機会が増えて店主的には大いに満足。
たとえば台北のギャラリー・ショップ&カフェSomebodyの大黒柱であり女流画家のChang Fun Hsan(チャン・ファン・シェン)のモノクロ・ワークに出会えたりして、じつによかった。
約束ではマネージャーのマックス君(下の画像の右からふたりめ)がきのうのうちにチャン・ファン・シェンのバックグラウンドをメールしてくれる手はずになっていて、彼女自身のことなど紹介しがてら、作品をご覧にいれようと思っていたのだけれど、もうこれ以上は待てない。
このよさ、どれだけでも早くみなさんにお知らせしたくって、ウズウズが日増しに強まるばかり、心臓によくないんですもん。
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Somebodyではチャンの絵をあしらったTシャツやピロやステーショナリーを展示販売していたけれど、店主の目を引いたのは彼女がひとつひとつ黒の油性ペンで手描きしたソフビのブタの貯金箱。
白いプラットホームに“丁寧”と“細密”が花咲いたような作品、中には完成直後なんだろう、インクのネチッとした感触の残る半乾きのものもある。
ひょうひょうとして気さくなチャンによると、ひとつに7時間から、別の用事をしながら数日かけて仕上げたものもあると言う。
テーマは夢。
描くのは少女だったり、小動物だったり、草花で、大雑把な下書きをしたら、あとは気ままに筆を走らせるのだと、夢の世界で遊ぶように。
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ぜんぶで6つあったブタの貯金箱から、チャンに3つ選んでもらった。
いいでしょう? これも後日発売の予定。
by tomenosuke_2006 | 2010-07-14 09:53 | モチャ行脚
TTF 2010現地リポート-3/香港のハート人形、loving on。
ハートのかたちをしたモチャを指さし、これいいじゃない、買おうよ、と言った店主の心の内は、榎本店長には分からなかったと思う。
ばかりか、大いに戸惑ったふうだった。
なんたって毒気は皆無だし、見てのとおりのかわいらしさ、説明されなくても遊び方さえひと目で分かるシロモノなのだ。
ならどーしてブルーとピンクの人形、loving onだったのか、この場を借りて説明させてもらいます。
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じつは、子どものころに見たトンボの交尾を思い出したのだった。
人間にも交尾があるなんて想像さえしたことのない純情無垢な時代、尻尾の先を連結させて空中でのたうつ2匹のトンボに、なんとなく「がんばって」と声援を送っていた自分。
トンボ採りに出かけた裏山で、この2匹だけは掴まえないでおこうと決めたのに、近所でも評判の乱暴者の中学生が「バッカモーン」と奇声を上げながら、連結部分を竹竿で一刀両断にしてしまった。
トンボの痛みがものすごい勢いで伝わってきた。
股間をギュッと締め上げられたような気分になった。
遠い夏の終わりの出来事だった。
なので、背中合わせで合体すると側面までハートのカタチになるブルーの男の子人形とピンクの女の子人形は、あの時、守り切れなかったトンボ・カップルの代わりに、そっとやさしく持ち帰りたいなぁと思った次第。
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パッケージの上フタを開けると、内フタ状の透明プラスチックが人形のすぐ上にのっている。
これは、付属の愛の言葉の吹き出しシールを、場面に合わせて切り抜いて貼るためのもの。
あとはお分かりでしょ、愛するあの人に、自分の気持ちをハート人形に託して贈るわけですよ。
で、紹介が遅くなってしまいましたが、このほのぼのの作者は香港でアトリエ・メーカーTOUCHを主宰するJoe Lo(ジョー・ロー)、作品同様とってもテンダーなお姉ェ言葉の青年でした。
榎本店長が首をかしげるほど買い込んでしまいました。

More: ジョー・ローのもうひとつの顔。
by tomenosuke_2006 | 2010-07-12 23:43 | モチャ行脚
TTF 2010現地リポート-2/ニューフェース発掘行脚。
ヘンテコリンを探すならTTFに限る。
日本では無名だけれど一目に値する(かつてのkidrobotモチャがそうだった)、見るからに変で普通でない冒険的オブジェモチャを探し出し、アーティストやメーカーの責任者と語らってサンプルを持ち帰り、日本のコレクターの心眼に触れさせたい。
ちょとエラそうな口調になってしまったけれど、つまりはですねTTF 2010の面白そうなところを出展者に頼み込んで割り引いてもらい、日本のみなさんには定価で販売して、そのリアクションを計りながら今後の展開を考えるっていう魂胆なのだ。
そのトップバッターが台北のMi2、WONDERFUL WORLDをキャッチフレーズに仏陀の新解釈で気勢を揚げるメーカーなのだった。
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おそらく仏教信仰に関しては日本よりも敬虔な人たちが多いだろう台湾で、一見ふとどきな、しかし親しみやすいこのクリエーションは、若者の信仰離れの歯止めとなるべく作られた、わけかどうかは聞きそびれた。
アッカンベーの仏陀の頭像Shambhala(香巴拉=シャンブハーラ)はほぼライフサイズの大物、天井から下げればペンダントライト、置けばテーブルランプにもなり、もちろんランプ・ギミックなしも用意されて来場者の失笑をかっていた。
が、これは持ち帰るには大き過ぎるのでスルー、店主を釘付けにしたのは高さ約20センチのBuddha's Delight(時尚佛陀=ブッダズ・デライト)と、約15センチのお伴の珍牛NieNie Niu(的年年牛=ニエニエ・ニュ)だった。
仏陀のあの特徴的なイボイボ頭は、じつはアフロだったと定義づけ(?)、ソウルトレインなファッションに着替えさせると、飛行機のノーズをモチーフにした流線型の椅子(今度ゆっくりご覧にいれます)に片膝立てて腰掛けさせる。
いまにもピースサインを出して「イエー」とか言いそうなソフビのお釈迦さまなのである。
3つのカラーウェイで表現されたブッダズ・デライトに合わせて、稲妻型の角を持つ同素材のニエニエ・ニュも3種類用意され、ペアで並べたときの配色がこれまた絶妙だ。
このペアは幸福を呼ぶお守りみたいなフィギュアなんだと作者のSteve Lee(スティーブ・リー=下の画像の男子)、日本のオモチャ好きの反応に大いに興味があると語っていた。
こちらのブッダズ・デライトとニエニエ・ニュのペアは、後日、留之助オンライン入荷新着情報でテスト販売いたします。
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by tomenosuke_2006 | 2010-07-12 13:46 | モチャ行脚
一夜明けたレベル・エンジェルです。
おかげさまでオンライン分が気持ちよく売り切れたタトゥー・ブラックを、何とかあと数個、融通してもらうことにした。
完成が遅れ、予定生産数200個のうちTTFに間に合ったのはたったの50個。
けれど中に数個不良品が混ざっていたりして、当店にはギリギリ12個しか回してもらえなかったのだけれど、そこをムリヤリ。
今回持ち帰らないと、取り寄せ送料や関税などにムダな経費がかかってしまいますから。
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ご注文はこちらから→http://tomesyoten.exblog.jp/12931052/
by tomenosuke_2006 | 2010-07-11 08:20 | モチャ行脚
TTF 2010現地リポート-1/やっぱり最初はこの男子。
去年のTTFで見初めたふたり、両人とも留之助用に限定レジン・フィギュアを作ってくれたり、内ひとりはガールフレンドといっしょに飛騨高山まで遊びに来てくれたRebel AngelのJunと、Cup DuckのShonの共同ブースへ真っ先に顔を出す。
手作りだったフィギュアを自己資金を投じてソフビ化したんだもの、何はともあれ「おめでとう」を言いたいし、ブラッシュアップされたという自信作を触ったり、例の留之助スペシャル、RATEG(レイテグ=Rebel Angel Tomenosuke Exclusive GID)を一刻も早く見たかったからね。
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Junのショーケースにはデビューしたてのタトゥー・ブラックと参考出品のレイテグが仲良く並び、玩具少年たちの注目を集めていた。
オリジナルどうりに抜けた凹凸の複雑極端なスカルヘッドに安堵、緻密なタトゥー柄も細部まで表現され、さらにキャップ、腕、手首、足首と7点可動で自在にポーズが変えられる、つまり大いに遊べてしまう。
当のJunはといえば、去年の10月に高山で会ったときよりタトゥーが増えて、およそ2割増し、自身もますますレベル・エンジェル化していた。
キュートなキャラクターが持てはやされる台湾では自分は異色な存在だけれど、このタフなスタイルを崩す気はもとよりないと言う。
わりには、今夜当店が売り出すタトゥー・ブラックに注文が入るかどうか、けっこうナーバスになっているところがキュートなのだった。
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一方、Shon(左側の男子)は今回デビューのキャップ・ダックのブラック版のほかに、試作のオリジナル・ブルー版とグレー版を並べ、接客の合間を縫っては当店用の12個の本体とパッケージにていねいにサインを書いていた。
ちなみに右のメガネの少年は、最近、新たにチームに加わったイラストレーターのWhoで、手にしているのは彼の処女作Whose Dollのプロト、資金を貯めてソフビ化したいと言っていた。
Shonのキャップ・ダックや別の新作については後日、追加リポートするとして、下の画像はJunのSin Eaterの試作。
いつになるか彼のことだからはっきりしないけれど、とりあえず6個、暇なときに作ってくれるよう頼んだのだった。
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by tomenosuke_2006 | 2010-07-10 23:59 | モチャ行脚
タトゥー・ブラック・ミッドナイト。
TTF 2010リポートはのちほど。
本日10(土)日本時間の深夜0時、台北より男前に仕上がったソフビ版のREBEL ANGEL TATTOO BLACKを発売します。
今回、持ち帰る12個の内、2、3個を岐阜駅店でも発売の予定です。
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by tomenosuke_2006 | 2010-07-10 12:52 | MIDNIGHT SALE
本店、臨時休業のお知らせ。
いままで見たいろんなモチャ・イベントの中でも、いちばんシックリきたのが去年のTTF(台北國際玩具創作大展)2009である。
むかし果実酒工場だったという華山文化創意園区が会場というのも気に入ったし、ムダに広くなく、いろんなものを詰め込まない、ほとんどオブジェモチャ系が濃縮されているのが心地よかった。
旨いイタリアン・レストランが隣接しているのも高得点の理由のひとつだ。
というわけで留之助商店本店をお休みしてまで行くならTTF 2010しかないということで、榎本店長と研修旅行してきます。

本店臨時休業日:7月9日(金)〜11(月)

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by tomenosuke_2006 | 2010-07-07 08:35 | モチャ行脚